XB-1が初超音速飛行
ブームが計画しているオーバーチュアの技術実証機、
XB-1が超音速飛行に成功したそうだ。
アメリカ初の民間製超音速ジェット機となったが、
「ジェット」を省略すると間違いになる、念のため。
ロケット推進ではスペースシップワンが達成している。
ちなみにパイロットのコールサインはGEPPETTOで、
ピノキオに出てくるゼペットじいさんと同じスペルだが、
発音はジェペットの方が近いのでそっちを定着させたい。
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ブームが計画しているオーバーチュアの技術実証機、
XB-1が超音速飛行に成功したそうだ。
アメリカ初の民間製超音速ジェット機となったが、
「ジェット」を省略すると間違いになる、念のため。
ロケット推進ではスペースシップワンが達成している。
ちなみにパイロットのコールサインはGEPPETTOで、
ピノキオに出てくるゼペットじいさんと同じスペルだが、
発音はジェペットの方が近いのでそっちを定着させたい。
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人力機による初のドーバー海峡横断に成功した機体。
ちょっとキャビンが細すぎるのではと驚いたが、
実はけっこう大きな機体なので細く見えるだけ。
キャビン高は3m強あるから、幅はストークと同等だろう。
※部分拡大
パイロットのブライアン・アレンさんも華奢な印象だが。
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あまり知られていない飛行機なんかいくらでもあるが、
そんなのをクイズにしてはならない。
同好の士なら知っている機体でやるから面白い。
ボイジャーだけど、シータックの日本製モックアップ。
NASMの実機の方が、断面変化が少し滑らかかも。
以前、「誰が作ったのだろう」と書いたら、
雪氷物理学者の樋口敬二先生からご連絡をいただき、
詳細を記した著書をご恵贈いただいた。
※夢を翔んだ翼、ボイジャー(酣燈社、2010)
樋口先生は2018年に90歳で亡くなられたが、
直接お会いしてお礼をする機会はついに持てなかった。
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面白いけど特別に好きな飛行機ではない。
プラモデルとしても、きわめて大雑把だ。
以前、パリの蚤の市で買った1/150もある。
しかし、スピナー内部にギアを仕込んであって、
ちゃんと二重反転プロペラが回る!それだけで、欲しい!
息で回るほどは軽くないけど、うらやましいでしょ。
デカールは黄ばんでいたけど、ほぼ使えた。
ただし地味なので尾翼端を青くして少し色気を追加。
あとは、ストックのデカールを適当に貼り付けた。
途中でブルーエンジェルス・カラーも考えて、
編隊離陸とか密集編隊とか妄想したけど、カオスだな。
小型機のくせに意外に場所をくうので置き場所には困る。
僕の部屋でもそうだが、軍艦でも同じだろう。
全長は11m弱で、立てたままでは格納庫に収まらない。
水平状態にしても高さは7mを超えるし、
台車に載せれば8mを超えるかもしれない。
全高6mのビジランティでも垂直尾翼を畳む必要があった。
まあ、いろいろ厄介な飛行機だなと改めて。
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ベルギーの彫刻家セザール・バタイユが作った飛行機、
と知ったのはもちろん帰国して調べなおしてからだ。
ワロン語もフラマン語も読めないっスから。
撮ってるときは「なんじゃこりゃ?」と思っただけ。
18平米の主翼の上下に6平米ずつの翼がある三葉機。
上翼と下翼には取付角を変えられそうな仕組みがある。
まず思ったのはプー・ド・シェルのような操縦系統だが、
水平尾翼はついている(たぶんエレベーターも)から、
ピッチコントロールを担うわけではなさそうだ。
想像通りに上下翼の取付角は変更できるようだが、
目的はトリムとかフラップに近いような印象。
1911年に特許申請されたが、
本当に飛んだのかどうかは確認されていないらしい。
主翼取付角はとりあえず無難なところで固定しておいて、
あとはバランスも変じゃないしエルロンもある。
普通に飛べたでしょ、たぶん。
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787のAPU排気口にフェンスがついたのを見たのは、
ANAの初号機がドックアウトしたときが初めて。
なんスかあれ?って、そばにわかる人はいなかったけど。
試験飛行であれこれ不都合な点が見つかったら、
まずは試験機で改良点を試験するのかなと思ったけど、
ZA001のAPU排気口には最後までフェンスがなかった。
ピマやMOFで余生を送るZA002やZA003にもない。
つまり量産機の改良が反映されていない。
安全に深刻に影響するような改良点じゃないからかな。
でも燃え残りの燃料に突然火がついたら普通に驚く。
こっちはバッテリーの発火対策で追加された安全弁。
試験機にも適用されるべき重要な改良点だと思うのだけど、
セントレアのZA001には緊急用の排気口が見当たらない。
見たら普通に撮っていたと思うけど、見落としたのか?
また確認してこないと。
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