2024/05/12

コンベアXFY-1ポゴ(1/48)

Xfy1_101
面白いけど特別に好きな飛行機ではない
プラモデルとしても、きわめて大雑把だ。
以前、パリの蚤の市で買った1/150もある。
しかし、スピナー内部にギアを仕込んであって、
ちゃんと二重反転プロペラが回る!それだけで、欲しい!
Xfy1_102
息で回るほどは軽くないけど、うらやましいでしょ。
デカールは黄ばんでいたけど、ほぼ使えた。
ただし地味なので尾翼端を青くして少し色気を追加。
あとは、ストックのデカールを適当に貼り付けた。
途中でブルーエンジェルス・カラーも考えて、
編隊離陸とか密集編隊とか妄想したけど、カオスだな。
Xfy1_103
小型機のくせに意外に場所をくうので置き場所には困る。
僕の部屋でもそうだが、軍艦でも同じだろう。
全長は11m弱で、立てたままでは格納庫に収まらない。
水平状態にしても高さは7mを超えるし、
台車に載せれば8mを超えるかもしれない。
全高6mのビジランティでも垂直尾翼を畳む必要があった。
まあ、いろいろ厄介な飛行機だなと改めて。

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2024/03/12

続・試験機と量産機

セントレアで1時間ほど余裕があったので、
駆け足でZA001の腹の下を見てきた。
やはりリチウム電池の火災対策の穴は見つからなかった。
Nitrogen_7021_1
この大げさなやつか?と思ったけど、近くの警告表記は
「高温・圧縮空気排出口。
窒素発生装置作動中は近づかないこと」とある。違うね。
試験機とはいえ、火災対策なしで
飛行再開が許可されたとは思えないのだけど。
Za002_425_1
アリゾナにあるZA002の腹には、また別の高温排気口が。
何の高温排気口なのかはわからんけど。
いずれにせよ、こういうのを確認しに行けるのは、
ハリボテではなくホンモノを展示している博物館ならでは。

 

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2024/02/10

プロペラでわかる

Mupal_3339_1
あ~、これは古い写真ですね。
MuPal-αはともかく、手前のDo.228が4枚ペラ。

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2023/10/11

1/3+1+1/3=三葉機

ベルギーの彫刻家セザール・バタイユが作った飛行機、
と知ったのはもちろん帰国して調べなおしてからだ。
ワロン語もフラマン語も読めないっスから。
撮ってるときは「なんじゃこりゃ?」と思っただけ。
Battaille_233_1
18平米の主翼の上下に6平米ずつの翼がある三葉機。
上翼と下翼には取付角を変えられそうな仕組みがある。
まず思ったのはプー・ド・シェルのような操縦系統だが、
水平尾翼はついている(たぶんエレベーターも)から、
ピッチコントロールを担うわけではなさそうだ。
Battaille_230_1
想像通りに上下翼の取付角は変更できるようだが、
目的はトリムとかフラップに近いような印象。
1911年に特許申請されたが、
本当に飛んだのかどうかは確認されていないらしい。
主翼取付角はとりあえず無難なところで固定しておいて、
あとはバランスも変じゃないしエルロンもある。
普通に飛べたでしょ、たぶん。

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2023/10/07

最初の発見者とは言わないが

367dash80az_063_1
70年代にデビスモンサンの集積場を訪問したときに、
707のご先祖の367-80があって驚いた。
例によって日本語Wikiは適当なことをを書いているけど、
シアトルで飛行可能に維持されていたのではなくて、
アリゾナに転がしてあったのよ。
で、NASM別館に展示するために修復して飛ばした。
Xv3tuc_045_1
同じときに見かけたベルXV-3は、
英文Wikiでも「1984年に発見」とか書かれていて笑った
(日本語Wikiはそれを翻訳したものだろう)。
じゃあ、僕の方が先に「発見」していたってこと?

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2023/10/01

試験機と量産機

Ana787_160_1
787のAPU排気口にフェンスがついたのを見たのは、
ANAの初号機がドックアウトしたときが初めて。
なんスかあれ?って、そばにわかる人はいなかったけど。
Za001_050_1
試験飛行であれこれ不都合な点が見つかったら、
まずは試験機で改良点を試験するのかなと思ったけど、
ZA001のAPU排気口には最後までフェンスがなかった。
Za002_218_1
ピマやMOFで余生を送るZA002やZA003にもない。
つまり量産機の改良が反映されていない。
安全に深刻に影響するような改良点じゃないからかな。
でも燃え残りの燃料に突然火がついたら普通に驚く。
787battery_025_1
こっちはバッテリーの発火対策で追加された安全弁。
試験機にも適用されるべき重要な改良点だと思うのだけど、
セントレアのZA001には緊急用の排気口が見当たらない。
Za001_289_1
見たら普通に撮っていたと思うけど、見落としたのか?
また確認してこないと。

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2023/09/24

初の有人成層圏飛行

バチスカーフ・トリエステ号の冒険は、
小学生の頃に読んで感銘を受けた。
これを設計したスイス人のオーギュスト・ピカールは、
深海探査の前には気球での成層圏飛行に成功している。
Fnrs1r_1
その与圧ゴンドラがブリュッセルに残されているのは、
ベルギー国立財団(FNRS)の支援を受けて作られたから。
上の画像はレプリカで、次が1931年に飛んだ本物。
博物館では並べて展示されている。
Fnrs1_1
最高高度は1万5780mで、現代の旅客機よりも高い。
このペコペコに与圧服なしで乗り込んだって、マジか。

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2023/07/15

続・MiG-15フッケバイン

Ta183_183_2
スーパーマーケットの有人レジでは、
品物を薄いビニール袋に入れてくれることがある。
事前に聞かれれば「要らない」というが、
目にもとまらぬ早さで入れられていることもある。
そんなビニール袋は、家にごっそりとストックしてある。
Ta183_184_1
僕はプラモの塗装には溶剤系塗料を使っているから、
使ったあとの筆はシンナーで洗ってティッシュでぬぐう。
子供の頃から馴染んだ趣味の香り(笑)だが、
当然ながら家族には「臭い」と文句を言われる。
そんなティッシュを密封するのに重宝している。
ちなみに、上の汚い写真がTa183フッケバイン×1機分。
パーツも色も少ないので半日くらいでやっつけた。
Ta183_183_1
このキットを買ったのはデカールが豊富だったから。
ドイツ機のくせにソ連のマークまでついている(笑)。
ならば以前フォトショップでデッチあげたのを作れる。
実はもう一案検討していたのが86ブルーインパルス仕様。
図面上で試行したが、「半日ではできねえ」と断念。

 

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2023/04/09

ティルトローターUAV

Tr100_395_1
KARIが開発したTR-100ティルトローターUAV。
KARIは韓国のJAXAみたいなイメージかな。
実機並に560馬力PWC206ターボシャフト×1を装備し、
最大離陸重量は約1トン。2011年9月に初飛行した。
Tr60_391_1
小型の派生型であるTR-60は最大離陸重量210kg。
55馬力のロータリーエンジン(!)×1を装備。
高速で航行する巡視船への着艦にも成功しているという。
Tr100_397_1
いずれも開発フェーズは終了しているみたいだけど、
あとはティルトローターUAVに何をさせるかだろう。
ヘリコプターUAVより速くてレンジも大きくできるが、
長時間哨戒なら陸上基地から固定翼UAVが使えそうだし。
Hanwha_199_1
でもティルトローターの技術はモノにできた。
そういえば空港に展示されていたe-VTOLの模型も
ティルトローターを使っていた。
これがモノになるかどうかはともかくとして、
選択肢は広がったわけだ。

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2023/01/10

夢の三胴ヘリコプター

Mi6_024_1 
Mi-6は完成当時に量産ヘリとしては世界最大だった。
「もっとでかいのが欲しい」と作られた試作Mi-12は、
Mi-6の動力部を左右の翼端にそれぞれ装備した。
Mi12_004_1 
せっかくだから動力部などとケチなことは言わずに、
Mi-6を2機まるごと翼端にブラ下げたらカッコよかった。

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