増槽がポイント
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僕が最初に訪ねたのは開館2年目の1983年、
大学卒業の翌年に月刊翼の取材だった。
※当時の記事のコピー(部分)
まだ零戦の復元計画も公表されていなかったが、
後日、都内某所で収集中の部品は見せていただき、
復元過程を記録しないかと誘われた。
時間的にも無理なので丁重にお断り申し上げたのだけど、
その後もPOFの連中や小僧を連れていったりした。
F-104DJの007号機もいる。
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エンジンナセル後端とフラップの上面あたりか。
一部とはいえ、写真で見る印象よりもずいぶん小さい。
C90キングエアと同じくらいのサイズの機体だからね。
ちなみに一式陸攻のサイズはサーブ340B/WTに近い。
100式司偵と並べると、767と777みたいな感じかな。
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データを見たら2012年11月26日撮影で驚いた。
組立てを見せるだけで金を取るのかよとか、
外野がうるさかったよねえ、あのときも。
大儲けさせてあげれば、次もあったかもしれないのに。
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九七戦の水平最大速度(カタログ値)は450km/h。
「そのくらいなら固定脚でも平気」とか言う人もいるが、
実感としては半分の200km/hでも引っ込めたいくらいだ。
スカイダイビングのフリーフォールが約200km/hだよ。
それでもけっこうな風圧だよ。
バイクなら、上体を起こすだけでブレーキがかかるよ。
その2倍の速度なら、風圧は4倍だよ。
SNJ(T-6)は引込脚を装備しているけど、
約600馬力、巡航233km/h、最大速度335km/hくらいで、
九七戦よりもずいぶん遅い。
これは固定脚で小柄なキ-55と似たようなスペックだ。
キ-55は離昇510馬力、巡航235km/h、最大349km/h。
SNJはやや高出力、引込脚なのに同程度の速度かよと思うか、
引込脚だからこそ大柄で1.5倍も重い機体でも
同じくらいの速度にできたと思うかは、人それぞれだろう。
ただし信頼性とか整備性とか価格とか考えると、
それぞれの国情にあった選択ではあったのだと思う。
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