離陸時にも開いていたAPUのドア
ANA787初就航の翌年夏の伊丹、クソ暑かった日。
離陸する787のAPUの空気取入口ドアが開いていた。
787のAPUは片発時とかには飛行中でも使用できる。
でも離陸のときからAPUを回しているのは
推力がぎりぎりで主エンジンの負担を減らしたいのか、
主エンジンの発電機とかのトラブルなのかなと。
まあ伊丹で前者ってことはなさそうだけど、
取材ついでに非公式に聞いてみたら、しかとされた(爆)。
※部分拡大。
後で知ったが当時のAPUには設計上の問題があって、
APU停止後にドアを閉じる(通常の手順)と、
中にこもった熱でシャフトが湾曲する可能性があった。
そこでボーイングは暫定的な対策として、
APU停止後も40分間はドアを開いておくことにしたそうだ。
まあ初期の787はトラブルが多かったから、
さらにあれこれ話題にされたくなかったんだろうな。
| 固定リンク