たくさんの創業50年目
初めて「仕事」として飛行機を撮ったのは浪人中の1977年。
予定していた渡米前に、出版社に売り込みに行ったのだ。
高校を出たばかりの18歳の若造だったが、必死だった。
出版社への電車の中で、すごく緊張したのを覚えている。
そのあと大学に進学したが、少しずつ仕事も増えていった。
だからそのまま就職もせずに、現在にいたっている。
つまり創業は1977年で、来年2027年には50周年を迎える。
今年からは「50年め」という言い方もできのかな。
「それって、すごいんじゃない?」と思ったけど、
実は、ぜんぜん珍しくないと気づいた。
僕が高校を卒業した1977年の進学率は、
四年制大学が26.4%、短期大学が11.3%、
専門学校は不明だが現在よりは低かったという。
大雑把には、18歳で仕事に就いた人が約半分だろう。
定年が65歳としても、その後も働いている人は多い。
その人たちは、みな来年で就業50周年を迎えるわけだ。
とっくに引退して悠々自適の友人もいるけど、
変わらずに飛行機とかかわる仕事が続けられるのは幸せだ。
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