川に降りる門を守るカラス
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大学では勉強と仕事に必死だったので部活はしなかった。
もちろん金と時間が必要な航空部などは論外だった。
だから初めてグライダーに乗ったのは卒業してからだ。
霧ヶ峰を取材したときに乗せてもらったのがこの機体、
荻原式H-23C、JA2064だった。設計者は堀川勲さん。
そのときは上空から滑空場を空撮しただけだったが、
数年後には豊頃でグライダーを操縦できた。
飛行機の技能証明と有効な航空身体検査証明があって、
教官同乗ならば合法的に操縦桿を握れる。
そして後席に座ってくれたのは堀川さんだった。
神や仏を信じない僕にとっても「神様」のような存在だ。
飛ばしたのはH-23ではなくASK-21だったが、
適当にサーマルを拾って高度を稼いでいたら
(ハングをやっていたのでソアリングも普通にできた)、
退屈したのか堀川さんが「よし、突っ込め、引け~」と。
グライダーでの宙返りもそのときに初めて体験した。
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2年ぶりくらいに、たまった書籍の自炊をした。
やらないと、本棚のスペースがなくなるから。
本を「メートル」で数えるの、よくないなと思いつつ、
データ量(バイト)でいうよりはいいかな。
どのくらい本棚が空いたかイメージしやすいから。
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オートジャイロのエンジンは前進用であって、
メインローターは風を受けて空転するだけだ。
で、ふと思ったのだけど、
AH-56シャイアンのメインローターを空転状態にして
ケツの推進用プロペラだけ回せば飛べるのかな。
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同縮尺のF4Fワイルドキャットと比較したかったので、
たまたま出物があったモノグラムの1/72を購入。
60年代のキットを89年に再販したものだそうだが、
僕の記憶にあるF8Fほどカッコよくない(涙)。
以前作ったテスターの1/48はかなり好きだったけど。
スペック表で見た通り寸法はF4Fとほぼ同じだ。
艦載機として空母に載せるための制約を考えたが、
それではF6Fヘルキャット(でかい)の説明がつかない。
贅肉を絞ったら、たまたま同じになったということかな。
ちなみに「かぜたん」は掲載までにタイムラグがある。
これも実際には3月に作って、書いていたものだ。
いまは模型塗料用の「うすめ液」も入手困難だ。
僕は筆塗り派なので消費量は少ないしストックもあるが、
そもそもプラモデル自体の生産もどうなることやら。
優先度は低いだろうが、そこに生活をかけている人もいる。
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船の科学館の館内には、
高い位置から二式大艇を撮るために入っただけだ。
以前は1回か2回と書いたけど、
塗装後の写真が見つからないので、1回きりのようだ。
あまり居心地がよくなかったからかな(苦笑)。
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エリアルールで絞られた胴体が、ちょっと色っぽい。
F-105サンダーチーフを作ったのは初めてかもしれない。
タミヤの1/100を安く買えたのは、
やはり前のオーナーのお手つき品だったから。
胴体は一度接着した後ではがしたような状態だった。
ピトー管はなかったので真鍮線を瞬接パテで固定。
キャノピーは2つも入っていた。
「どうしてこんなことになったのだろう」と妄想しながら、
「今度は、ちゃんと形にしてあげるね」と。
射出座席が胴体内部に転がっていったので(涙)、
珍しくパイロットを乗せてごまかした。
久しぶりのベトナム迷彩はありあわせ塗料でテキトーに。
子供の頃は、だいたいみんなそんな感じだったでしょ。
タンのかわりにウッドブラウン、濃い緑は中島系暗緑色、
薄い緑は原色に茶系やジャーマングレーを混合し、
下面はガルグレー。爆弾の黄帯は無視した。
バサバサのデカールが生きていたのはうれしい驚き。
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90年代になるまで、ほとんどの国産乗用車は
5ナンバーの寸法の中でデザインされていた。
フェアレディZやソアラ、セリカXX (スープラ)もそうだし、
「高級車」のクラウンやセドリックも5ナンバーだった。
税制が変わってのびのびデザインできるようになって、
国際競争力も増したということは否定しない。
でも最近の車って無駄に膨れてません?
「衝突安全性が」という定型文は暗記するほど聞いた。
が、「小さくてもカッコいい車を作る」という気概は、
あるいは美学はどこにいったのかと思う。
「売れないもんで」と言われれば、まあそうなのかな。
そういえば昔の「911」も5ナンバーサイズだったよね。
こっちもどんどん水膨れしちゃって、節度がない。
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透明エポキシ樹脂がまだ半分以上余っていたけど、
そのままではさらに変色が進むだけ。
バラバラにしたS120の一部パーツを封じ込めてみた。
トゲトゲしていて危険なものを保存するには悪くない。
少なくとも入れ歯みたいにモザイクは必要ないし(笑)。
気泡の除去とか、今度はうまくいったと思ったけど、
写真に撮ってみるとまるで駄目だな。
プラモデルもそうだけど、
肉眼では気にならないアラが目立ってしまう。
「写真は正直」というのがこういうことなのだとしたら、
必ずしもハッピーな道具とは限らないのかも。
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桜が咲くと、他の木々の葉っぱも一気に鮮やかに。
地味だけど、カエデの花も咲いていた。
これがいずれは空を飛ぶタネに変わるわけだ。
前日の雨風で散った花びらがレーストラックのような形に。
中に水たまりが残っていたから「なるほど」と思った。
水面に落ちた花びらが風で周囲に寄せられて、
地面にひっかかったところで水の蒸発により固定、かな。
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スイスの伝説的山岳パイロット、ヘルマン・ガイガー著。
二見書房から1966年に発行された(青木正樹訳)。
調べ物をしていたら書名があったので検索してみたら、
アマゾンの古書で331円で売っていたので購入。
外函に入ったハードカバー、新古本といった感じだった。
内容は、予想以上によかった。
まだヘリコプターが非力だった時代に、
固定翼機で冬のヨーロッパ・アルプスに着陸し、
山小屋への資材輸送や人命救助に活躍したという。
使われたのはパイパー・スーパーカブ。
アラスカなどで不整地に強いのは知っていたけど、
雪氷に覆われたアルプスの急斜面(20~30度)ですぜ。
その離着陸方法まで解説されている。
スーパーカブはグライダー曳航機としてもおなじみで、
グライダー空撮のカメラ機としてもお世話になった。
唐突にプラモデルが作りたくなって、
ベースとなったL4カブの中古プラモ(1/48)を購入。
ガイガーの飛行機は白赤塗装の写真が多いけど、
個人的に馴染み深い黄色に塗った。
しかし、見かけによらず(なめてた)難儀なキットだった。
もろもろの工程ごと途方に暮れるSměrクオリティ。
懲りずにハマるのは、マイナー機を安く買えるから。
最初は「プラ板でスキーでも作るかな」と思っていたけど、
とてもじゃない。よく形になったなと不思議なほど。
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