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737の胴体の腹に書かれている赤線は、エンジンに注意しろという警告(注意喚起)だ。 「Ingestion hazard」というのは普通ならば「誤飲に注意」とかそんな感じだけど、この場合はエンジンに吸い込まれる危険があるぞと。 過去にも運転中のジェットエンジンに吸い込まれてしまった事故がないわけではない。ただし赤線の位置がどれだけ妥当なのは疑問だ。 胴体の短いモデルではエンジンまでの距離が近いのに、1番ドアと赤線との位置関係は長胴型とほぼ同じに見える。いやいや、それは変でしょとか思ってしまうわけだ。
2024/12/08 航空 | 固定リンク Tweet