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2024/12/31

忘れ物はありませんか

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狙ったわけではないとは思うが、
ただ注意喚起のメッセージを書くよりも、
でっかいロゴと一緒の方がインパクトがある。
飛行機が好きだからそういう風に思うだけなのかな。
なんなら、すごい美人の顔でもよさそうだけど(笑)。
・・・・・・
今年も1年間、大変お世話になりました。
2024年に忘れ物、やり残したことはありませんか。
ま、あっても来年やればいいよ。もう、明日だし。

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2024/12/30

謹賀新年(予告)

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僕は初詣というものをしないのだが、
正月準備の整った寺社の探検くらいはする。
元日前は空いていて静かでいいよ(笑)。
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射撃の腕にはまあまあ自信があるのだが、
しゃてきやさんにはカモられると思う。
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信心深いのかバチあたりなのかカラスが1羽。
まあ、どっちでもないのだろう。ただのカラス。

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2024/12/29

WEB広告が豪華になった

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はじめてフグを刺したのは高校時代、三宅島で。
民宿のヤスを借りて素潜りで魚を突いたのだが、
仕留められたのは小さなフグばかり。
毒があって油断しているのか、トロいんだよね。
食えないから無益な殺生でした、ごめんなさい。
※魚のフグの写真はあまり撮っていないのだ。
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はじめてフグ刺しを食ったのは社会人になってから。
なるほど美味いと思ったけど、安くはない。
その後もたぶん数えられるほどしか食ったことはないけど、
今年の暮れは客人も来るというので通販だけど奮発した。
それからPCに、やたらとフグの広告が出るようになった。
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ただし、届いたフグ刺しは期待したより小皿で....(涙)。

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2024/12/28

最凶キノコ

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12月はじめに公園で見た警告看板。
「スズメバチに注意」とかはよく見るのだけど、
毒キノコ「カエンタケ」というのは初めて。
処分されてだいぶたっているような感じだけど、
致死的で触るだけでも危険とか、ほぼ生物化学兵器。
ちょっと見たかった気もするけど、
本当に見つけたら110番かな、やっぱり。

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2024/12/27

鹿児島空港から見た高千穂峰

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鹿児島空港に着陸すると高千穂峰がくっきり。
日没まですぐだし、急いで展望デッキに出てみた。
まずはQ400が離陸。
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SKYは奄美行き。近距離だけど思ったより上がりが遅い。
ひょっとしたら往復分の燃料を積んでいるのだろうか。
ピーチのAPUの影響も受けてしまった。
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ジェイエアのE170は根性を見せてくれた。
ANAの787も出発準備を整えていたが、
787は上がりが遅いことが多いんだよね。
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おっ、思ったよりもローテーションが早い。
ひょっとして、根性を見せてくれるのか?
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あ~、やっぱり上昇は遅いな~(涙)。
ということで時間切れ。
でも、ほんの30分くらいのわりには楽しめた。

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2024/12/26

老化は進化の結果

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また風呂で読んでいた本からのネタだが
(※生き物の死にざま/稲垣栄洋著)、
「老いて死ぬというのは、生き物が進化の過程で
獲得した性質である」って、かなりの意訳だけど。
たとえば66歳であっても皮膚はけっこう新品だ。
細胞分裂により、約1ヶ月ですべて入れ替わっているから。
たぶん皮膚に限らず、体じゅうの細胞がそうなのだろう。
なのに若い人のようにピチピチではないのは、
老化というメカニズムのためらしいですよ。
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人類のご先祖であったはずの単細胞生物も、
同じように細胞分裂を繰り返してきたはずだが、
そこには「老化」というアレンジはなかった。
老化は生き物が進化の過程で獲得した性質であり、
その後もずっと淘汰されずに引き継がれてきたのは、
たぶんそれが種全体としては有利だからだろう。
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世代間対立をあおって商売している人が、
また馬鹿な解釈をしそうな話だが(苦笑)。

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2024/12/25

まだ50機くらい飛んでいるらしい

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737-200を撮るたびに「これで見納めかな」と思う。
しかし、まだ世界には50機くらい飛んでいるらしい。
最後に乗ったのは、いつだったか忘れたけど。

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2024/12/24

断じてクリスマスだからではなく

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まだ子供が小さかった頃には、
子供を喜ばせる口実として利用できたけど、
やはり宗教的な臭いのするイベントは苦手だ。
せめて政教分離はしっかりしてほしいと思う。
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そして断じてクリスマスだからではなく、
またわずかばかりの寄付をした。
東日本大地震の頃にバブッちだった子供たちは、
そろそろ高校受験なのかな。がんばってね。

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2024/12/23

つまらん習慣

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たとえば雨が降ったりやんだりという曇天の日に、
「この場所で飛行機が見えるので雲底は3800ft以上」で、
それを無意識にメートルに換算してから、軽く自己嫌悪。
最初から1200mくらいって思う方が自然のはずだろうに、
元の資料をフィートで覚えているのだから仕方ない。

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2024/12/22

晴れ男の神通力

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羽田を離陸するときには素晴らしい晴天だったが、
目的地に着陸するときにはかなり剣呑な感じの空に。
晴れ男の神通力も衰えたものだと笑われそうだが、
屋内取材だから雨でも平気なのだ、ざまあみろ。
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予想外に早く仕事が終わってしまったが、
例によって変更不可の安い航空券だ。
仕事のオマケの趣味の飛行機撮影となると雨は憂鬱だが、
ほかに時間のつぶし方を知らない。
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それでも土砂降りのあと日が差してくれたりして、
日頃の行いがよいワタクシだけのことはあった。

 

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2024/12/21

続・空が遠く見える

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ま、これは非常口じゃないからいいんですけど。

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2024/12/20

始祖のムーニー

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ムーニーの最初の機体、M18マイト初号機。
やはり垂直尾翼はメーカーのアイデンティティーだな。
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ムーニーのピッチトリムは垂直を含む尾翼全体を動かす。
「何かいいことある?」と考えたけど、思いつかぬ。
そのせいか真似するメーカーもない。
尾翼のVORアンテナ?にも角度がついて、
揚力が発生しちゃうぞと思ったけど、
それはトリムの助けになるからいいのか(たぶん違う)。

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2024/12/19

知識の土台は大切

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夕食の材料を買いにいくにも、無駄に遠回りをしている。
徒歩5分のスーパーにもチャリで10km以上の遠回り。
体の劣化対策だから坂道など適度な負荷と走りやすさ、
あとはオオタカの営巣地とか見どころを結んでいたら、
走るコースはほぼ定まってしまって、すでに数年。
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取材で出ているときや雨の日には無理しないけど、
ほぼ毎日走ることで近所の自然の定点観測にもなっている。
「ひょっとして学生のフィールドワークよりも場数は
踏んでいるかも」と思ったこともあるけど、
基礎からの体系的知識の圧倒的な不足を痛感している。
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社会に出てから得ることになる膨大な知識と比べると、
大学で学ぶ知識はたいしたことないようにも思える。
そのくらい読書で補えるのではと考えたこともあるけど、
体系的に学ぶ4年間は、その後の土台として大きい。
別に大学じゃなくてもいいのだけど、
「えせフィールドワーク」を続けてきての実感。
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日本では総理大臣みずからが大学の職業訓練校化
世界に向けて公言してからもう10年になる。泣けるな。
そういう政治家は、大学でちゃんと勉強したのだろうか。

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2024/12/18

残念がるフリはした

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取材を終えてのフリータイムに展望デッキに出ると、
夕焼けには間に合ったけどぜんぜん人がいない。
セントレアの叙情派の皆さんはお休みかなと思ったら、
センターピアは強風のため閉鎖されていた。
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あららと、いちおう残念がるフリをしてから、
すごく寒かったのでサッサとサボる口実ができたなと。
とはいえセントレアからの帰りの羽田行きは夜9時出発。
日が暮れてからも、けっこう時間をもてあます(涙)。

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2024/12/17

乗り心地をよくする

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アメリカで見た開拓時代の馬車(レプリカ?)のシート。
そういえば昔、あるヘリは乗り心地をよくするために、
キャビンを緩衝装置で浮かせていたそうだ。詳細は不明。
その話をしてくれた運航会社のパイロットは、
おかげで「ケツセンサー」が無茶苦茶になるとボロクソ評価。
結果的に計画は中止されたのだが(別の理由)、
作る前にパイロットの意見は聞かなかったのだろうか。
テストパイロットはどう評価していたのだろうか。

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2024/12/16

我が家ではもう数えられる

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海洋堂ホビーランドで毒気を抜かれてから、
プラモデルの衝動買いはずいぶん減った。
今日の画像はホビーランドの展示物だが、
我が家に残るプラモデルの数は、もうこれより少ない。
身近には、「そんなの当たりまえだろ」という人よりは、
「それはすごい」とうらやましがる人の方が多い。

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2024/12/15

日五十月二十年二十和昭

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気色悪いけど、これも歴史だ。
※岩下コレクション。

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2024/12/14

コンクリート舗装

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コンクリートは温度によって伸縮するから、
四角いパネルに分割して、間を目地で埋めている。
雨水が一方に偏っているのは、
水はけを考えて傾斜をつけているから。

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2024/12/13

紅葉の見頃って

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紅葉の見頃っていつなんだろう、と思う。
木の種類によって色づく時期が違うから。
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うちの近所はイチョウはそろそろ終わりだけど、
カエデはもう赤かったり、まだ緑のままだったり。
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手前の緑も奥の赤もカエデ。
もちろん紅葉ってそんなものなんだろうけど、
お天気サイトのいう「見頃」っていつをさすのかなと。

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2024/12/12

空撮したこともある

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予想もしなかったところで懐かしいモグラに遭遇。
まあ、置いてあっても不思議はないところだったが、
「ヒコーキ雲」の展示保存機リストにも出ていない。
「この飛行機知ってるんですか」と聞かれて、
若いころの、いろいろしんどかった撮影を思い出した。

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2024/12/11

「お得」に釣られた

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昔のイエローカードみたいな海外渡航時の証明用を含めて、
大人になってからも予防接種はけっこう打っている。
近年はインフルエンザと新型コロナくらいだったが、
トシとってからは肺炎球菌とか帯状疱疹予防接種とか、
「お安くしておきますぜ」というオススメもくるのよ。
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「なんスか、その病気?」くらいの認識だったけど、
帯状疱疹は80歳までに3人に1人が発症するそうだ。
ワクチンはけっこうな予防効果があるそうだけど、
自治体からの助成があっても1回1万円以上で、
2ヶ月以上あけての2回接種が必要。
とりあえず値段が安い(笑)肺炎球菌は打ったが、
帯状疱疹は保留していた。
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ところが周囲には苦しんだという経験談が多くて驚いた。
さらに決定的だったのは、九州某県の人に、
「1回1万円ちょっとは安い、東京がうらやましい」と。
そうか、そんなにお得ならばと1回目を接種(笑)。
「さすがに高いワクチンだけあって、ちょっと痛いな」
と感心してしまったのは、たぶん誤解。

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2024/12/10

説明写真の賞味期限

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「スラットの説明写真に新しいも古いもないだろ」と
思ったけど、やはり賞味期限はあるなとしみじみ。
肝心のスラット以外に目がいってしまうようでは、
説明写真としてはよくないだろう。

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2024/12/09

むき出しの電線

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読み物として面白かったかどうかの評価とは別に、
「おおっ」という発見のあった本は読んでよかったと思う。
以前のキツツキの脳震盪の本も、それ以外の部分は....。
最近は、高圧送電線は絶縁被覆されていないと知った。
※電柱鳥類学・三上修著
常識あるいは当然なのかもしれないが、「おおっ」と。

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2024/12/08

注意するにこしたことはないが

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737の胴体の腹に書かれている赤線は、
エンジンに注意しろという警告(注意喚起)だ。
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「Ingestion hazard」というのは
普通ならば「誤飲に注意」とかそんな感じだけど、
この場合はエンジンに吸い込まれる危険があるぞと。
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過去にも運転中のジェットエンジンに
吸い込まれてしまった事故がないわけではない。
ただし赤線の位置がどれだけ妥当なのは疑問だ。
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胴体の短いモデルではエンジンまでの距離が近いのに、
1番ドアと赤線との位置関係は長胴型とほぼ同じに見える。
いやいや、それは変でしょとか思ってしまうわけだ。

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2024/12/07

ワクワクする荷物

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子供の頃には自分あてに郵便や小包がくると、
たとえそれがDMであってもうれしかったものだ。
最近はそういう喜びを感じることは少なくなったけど、
「おっ、マークつきの箱だ~」と、それだけで興奮した。
もちろん中身は、それに見合った素晴らしいものだった。
早く作りたい。

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2024/12/06

赤く塗る理由

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赤い色で塗るのは、主に「目立つように」だろうな。
日本の試作機や実験機は、だいたいそういう理由。
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赤い公衆電話は、どうだったのだろう。
捜す人には、目立ってくれた方がありがたかったけど。
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赤い橋が多いのも、「目立つ」「きれい」でいいのでは。
まだ「錆止めの鉛丹が赤いから」という人も少なくないが、
鉛丹には毒性があるから使用が順次禁じられている。
もはやそんな説明が通用する時代ではないのでは。

 

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2024/12/05

三菱マークのトーイングトラクター

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動態保存というか、ある意味で現役。今ではとても珍しい。
いや、昔から珍しかったか。

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2024/12/04

いつもとは違うバスに乗る

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名古屋でバスといったら、だいたい小牧空港行き。
そういえば、これも小牧行きではあったが空港ではない方。
まるで景色が違ったので楽しかった。
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自分の運転では景色なんかロクに見られないからね。
小牧城って、もっと高いところにあるのかと思っていた。
ターミナルから遠望するよりも、さらに低い印象。
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何度も飛行機から見おろしていたはずなのに、
勝手に高いと思い込んでいた。

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2024/12/03

A320は757に似ているか

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737とA320はライバルだけどまるで違うなと、
とりわけ地上にいる姿を前から見ると思う。
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737の方が地上高は低いので、整備は楽なのかな。
無駄がないともいえるが、余裕もない。
NGまでは高評価だったが、MAXはかなり無理をした。
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まあ、オリジナルがこんな飛行機だからね。
よくぞこれまで互角に張り合ってきたもんだとは思う。
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ただし737で長胴型のA321に対抗するのは厳しい。
757NGとか757MAXがあれば無理はなかったけど、
それでは737と資格が共通化できない。
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早い段階で757の短胴型を737の後継機にして、
そちらを新スタンダードにしていたらと妄想。
タイヤも4輪ボギーをダブルにするのは簡単でしょ。
A320も737というより757の短胴型に近いよね。

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2024/12/02

空母ジョージ・ワシントン

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久しぶりに横須賀に配備されたというので見てきた。
まあ、たまたまちらっと見えただけというのが正しいけど。
僕の世代だとジョージ・ワシントンは戦略原潜の名で、
内部を再現(想像)したレベルのプラモデルが
リッコーバー提督を激怒させたという伝説の方が面白い。

 

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2024/12/01

羽田の新顔たち

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羽田に2つめの気象ドップラーLiDARができていた。
去年、変わった塔を作っていたのは、こいつだったか。
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ちなみに、いずれも飛行機の中から撮ったものだ。
いつも窓側に座れるわけではないし、
タキシングの経路もバラバラだから、
そんなにマメにチェックできるわけではないけど。
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おやVOR/DMEのアンテナがなくなっていると驚いたが、
これは新しいVOR/DME用のベースのようだ。
古いのは画面右端にちゃんと写っている。

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