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ボーイングのジェット旅客機は、内側エルロンと外側エルロンを備えている。高速では内側のみを使用することで、剛性を低くしてもエルロンリバーサルの心配がない。それだけ翼構造を軽くできると説明されているのだが、小型機ではむしろ機構が複雑になって不利なのでは。現に最小の737は外側エルロンしかつけていない。 って、簡単に信じないようにね(笑)。最初はエンジンをべったり翼に貼り付けていたから内側エルロンなんかつけられなかったんだよ。もしリアエンジンだったら、どうしていただろう。
2024/10/05 古い旅客機 | 固定リンク Tweet