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2024/10/31

W3のビッグ・ローリー

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海外の港で函館生まれの貨物船に遭遇。がんばっている。
いろいろな物を積んできたのか、積んでいくのか。
手前は鉄くずかな。奥の方にすごいものが。
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※部分拡大。
手前のバスと比較すると大きさがわかる、でっかいタイヤ。
これでW3(ワンダースリー)ゴッコとか、レースもしたい。

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2024/10/30

最強最低のレンズ

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キヤノンのRF24-240㎜は最強の取材レンズだと思う。
1本で人物取材だの地上の飛行機だのはほぼ網羅できる。
レンズ交換はほとんど不要だからゴミがつく心配がないし、
画質もかつてのEF-L凡レンズと比べて遜色ない。
ボケ味?知るかそんなもの。芸術派じゃねえんだよ。
ただ、飛んでいる飛行機には使えないクズレンズでもある。
そこそこの頻度でISが流し撮りに抵抗するのよ。
Re24240_002
※どちらもクリックで拡大します。
今日の写真はほぼ同じタイミングで同じように撮った。
SKY機はちゃんと流し撮りになっているけど、
JAL機は流し撮りを手ブレと判断されて地面だけぴったり。
しかもISのモード切替はオートだから、ほぼ運まかせ。
だから仕事の飛行機撮影では怖くて使っていないのだが、
僕の使い方が間違っているのか?

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2024/10/29

日当たり良好

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僕は楽器はやらないからわからんのだけど、
いいんスか、こんなに日当たりがよくて。
それを言いだしたら、
楽器に限らずショーウインドウはみんな駄目か。

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2024/10/28

度をすぎた健康志向は不健康

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サンフランシスコはもともと安い街ではなかったけど、
車なしでウロウロできるアメリカでは稀有な街だった。
でもITとかでバブってから変な感じになってきて、
もともと過剰気味だった「健康志向」はより攻撃的になり、
不健全な僕には少し居心地が悪く感じられるようになった。
だからコロナの間にすっかりヤバくなってしまったのも、
実は「やっぱりね」と納得していたりする。
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もう戻れないのかな。残念だけど。

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2024/10/27

誰も途中で止めなかったのか

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ここの市庁舎は豪華絢爛なことで(一部で)有名だ。
もし金がうなっていて、こういう家を建てたとしても、
しかも金持ちアピールをしたい性格だったとしても、
こんなにケバくはしないと思うのは根が貧乏性だからか?
確かに何も装飾のない無機質な壁だったら寂しそうだから、
「絵の1枚でも掛けるかな」くらいは思うかもしれない。
「さらにもう1枚」とかエスカレートするとこうなるのか?

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2024/10/26

空気を温める

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熱気球は普通の空気を温めるだけで飛ぶ。
温かい空気は軽いから、
下に大口を開けていても簡単には逃げない。
ではどうすれば空気を温められるのか。
暖房器具では普通にやっているはずのことだが、
空気は目に見えないから、実はピンとこない。
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きわめてシンプルにやっているのだが、
「いいのか、そんなんで?」という気持ちも否定できない。

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2024/10/25

今度の日曜日まで選挙

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最近は当日に予定がなくても、
サッサと不在者投票ですませることが多い。
だから「日曜日が」というよりは「日曜日まで」が選挙。
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最高裁判事にも忘れずに×をつけてきた。

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2024/10/24

単発機で海を渡る

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1995年に零戦を竜ヶ崎から豊頃までフェリーしたとき、
津軽海峡にさしかかる前に高度を上げていった。
下北半島先端の大間から函館空港までは約30km。
中間地点からの15kmをL/D=7で滑空するとして、
7~8000ftあれば泳がないですみそうだ。
さらに高く飛べば、なお遠くからでも函館に届く。
大間に戻っても安全に着陸できそうなところがないから。
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ヘリのオートロで海を渡れるとは思えないから、
那覇で見たH130はフロートつき。

 

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2024/10/23

続・ご当地物語

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「東京が舞台」というだけなら思い入れなんかない。
ただしモロに「徒歩圏」が舞台だと、ちょっと気になる。
最近読んだ「地元小説」、映画化もされていたらしい。
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ただし後味が微妙な終わり方だったので、
ビデオを検索してまでは観ないと思う。

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2024/10/22

離陸と着陸

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同じようなピッチ角、フラップ角の写真を選んだら、
どっちだろうと少しは悩むかなと一瞬考えた。
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ぜんぜん悩まないもんだな。
他人が撮った写真なら、少しは悩むかな。

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2024/10/21

勝ち負けではないが

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夏に靴をはくのは取材のときとバイクに乗るときだけだ。
ついでにいえば長ズボンをはくのも。
あとはTシャツと短パン、ビーサンですごしている。
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昨日の東京は気温はそこそこだったのだが、
冷たい北風に今季はじめて震えて敗北感。くそ。

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2024/10/20

アカデミー1/72テンペストV

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例によって「同じ色ついで」と作ったテンペストV。
本当に同じ色でいいのかは知らない(笑)。
機首のラジエターとでかい垂直尾翼の"圧"がすごいけど、
立体に組んでみると胴体は意外なほどに細く華奢だ。
後ろは水平尾翼をなおしたワイバーン

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2024/10/19

タミヤ1/100バッカニア

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中学時代にタミヤのミニジェットはずいぶん作ったけど、
バッカニアは初めてだと思う。
組立説明図を見ながら「うおっ!」とびっくりした。
胴体のウエポンベイが回転して開閉する。
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こんな面白いギミックがあるなら、
どうして皆さん自慢してくれなかったのか?
附属の爆弾4発はつまらないから何を入れようかなと。
クロGは大きすぎるけどチャバネGならば(飼ってない)。

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2024/10/18

呪いのそば

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経験上、クソなパッケージが多いのは「そば」かな。
作るときに一番大切な情報(ゆで時間)が
はっきりわかるように書かれていないやつ。
老眼と格闘しながら「どこに書いてあるんだ?」と探す。
そんなときにはパッケージのデザイナーとか、
それを採用した企業の担当者を呪いたくなる。
呪いの言葉をつぶやきながらゆでるそばは体に悪そうだ。

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2024/10/17

UFOレースもやってほしい

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エアレースがネバダからニューメキシコに移るらしい。
そりゃあ、レースファンの皆さまは大変だ。
せめてアルバカーキ近郊ならともかく、
ロズウェルは足の便が悪いし、
そもそも宿なんか十分にあるのかな。無理だろ。
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どんなところと聞かれても、自分の印象でしかわからん。
なるほどミサイル試射場とか作っちゃうよねとか、
ジェットウォーバードの教習ができちゃうよねとか、
それだけで推して知るべし。
あと、唐辛子を吊ってあるよねとか(笑)。
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ひょっとしたら羽咋市と姉妹都市かなと思ったけど、
違うみたい。UFOつながりで。

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2024/10/16

冬用の懸垂公園

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流浪の末にたどりついた新しい懸垂公園
ちょっと鉄棒が低くて蚊が多いのが難点だったけど、
ぜいたくはいえない。
と思っていたら、ここも工事で閉鎖になったよ(涙)。
あんまりじゃないか△△区。
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まあ公園整備に寄付をとか言わないだけマシか。
もうひとつ目をつけていたところは
夏草が繁りすぎていてダメだなと思っていたのだが、
もう草刈りしてくれたかな。冬はそこでしのぐか。

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2024/10/15

自分だけの塗装を楽しめる

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成田T2の植物検疫カウンターには、
渡航者に対するさまざまな注意パンフのほかに、
検疫キャラ「ぴーきゅん」を尾翼にあしらったA320が。
植物防疫所にも模型好きな人がいるのかな。
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近くで見ると、どうやら完成品ベースっぽい。
こんな真っ白な完成品を売ってるのかなと、
ならばいろいろな塗装にできるなと考えたけど、
それなら最初からプラモデルを作ればいいのか。

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2024/10/14

しばらくバイク買わないの?

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ヘルメットのバイザーを磨こうと思ったら、
あちこちがボロボロと崩れ落ちた。もう寿命なのか?
面倒なんで同じモデルを通販で探したら、
2世代も新しくなっていた。そりゃあ寿命だ(爆)。
それからバイク屋さんで自賠責保険を更新してきた。
「何年にしておきます?」と訊かれて「3年」と。
「3年はバイク買わねえよ」と宣言したようなもので、
いつもながら金にならない客で申し訳ない。

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2024/10/13

スポッティング写真のむずかしさ

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スポッティング写真にはいろいろな条件があるそうだ。
フィルムの時代にはKRかKM(コダクローム)限定で
順光で真横で焦点距離は50㎜で…とか。
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だが実際に厳密にこだわっている人は見たことがない。
そういう話をする人が過去に2~3人はいた程度。
都市伝説みたいなものではないかと、実は半信半疑。
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それほど厳密ではない人は、そこそこいる。
僕も真横の写真を撮らないわけではないが、
「たまたま真横でした~」というだけで、こだわりはない。
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さすがに僕もこれをスポッティング写真とは呼ばないが、
撮ったときの記憶までよみがって、むしろ楽しい。
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そりゃあ順光で真横で撮れたらきれいかもしれない。
でもスポッティング写真の「理想」を追求するほど、
誰が撮っても同じ没個性な写真に近づいていく。
いいのか、そんなんで?

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2024/10/12

小さな親切、ではなかった

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東京モノレールの車両の端にあるパイプフレーム、
上にフラットなプレートがついている。
混んでいるときに腰掛ける人への小さな親切ならば、
さりげなくイカした心遣いだなと思ったのだが、違った。
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今は、上に「座るな」という注意表示がなされている。
ではなぜフラットなプレートをつけているのか、
椅子としての保安基準を満たしていないからなのか、
あるいは他に理由があるのか、さっぱりわからん。
ただ、「つまんねえな」とは思う。

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2024/10/11

月並みで凡庸な発想

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10月11日だからトライスターの写真を出そうって、
月並みすぎる発想の人が世界に100人はいそうだ。
幸い日本は世界的にも早く10月11日を迎えるので、
他国に先駆けて凡庸っぷりをアピールしてみる(笑)。
上の画像はL1011初号機(プロトタイプ)のコクピット。
前胴のみアトランタに保管されている。
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こちらはANAの整備地区にあった古いシミュレーター。
機体工場見学の際などに見学できたのだが、
今は撤去されていてどうなったのか不明。

 

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2024/10/10

10月10日は体育の日だった

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ユルギス・カイリスが50歳のときにインタビューをした。
「私の年齢ではフィジカルはとても大事だ」と話していた。
「ふ~ん」と他人事のように聞いていたが、
そのときの彼よりもずっと歳をとったいまはわかる。
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たぶん体力にはそこそこ恵まれてきたと思うが、
運動を積極的に楽しむタイプの人間ではない。
ただ筋力低下にともない思わぬ故障がでるようになって、
「面倒くせえな」と思いつつ対策しているだけだ。
とはいえオサレなジムに投資するというキャラではない。
せいぜいタダでチャリをこいで、公園でジタバタする。
ところが公園の懸垂鉄棒が突然撤去されてしまった。
あんまりじゃないか××区。
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まだ老朽化しているようには見えなかったのだが、
新しい遊具がどんなものになるのかは不明だ。
懸垂できる公園って、意外に少ないんだよ(涙)。
半径5kmの範囲の公園をチャリでいくつも物色しているが、
懸垂鉄棒はあっても低すぎたりで、しっくりこない。
撤去されたやつは本当によかったのになあと泣いている。
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今はスポーツの日になって、今年は10月14日ですよって?
金まみれ汚職だらけだったクソなオリンピックを、
いつまでも記憶に残すために変更したんでしたっけ。

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2024/10/09

買ってはいけないキット

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衝動的にF-16XLが欲しくなったけど、ありえない高値。
唯一の例外が名もない?中国製のキット。
送料込みで1000円くらいなので注文してみた。
評価はボロクソだったけど、なるほどボロカスだった。
右の主翼には湯がまわっておらず欠けているし、
合わないキャノピーには「F-20」の刻印(爆)。
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捨てようかと思ったけど、欠けた翼はプラ板で補修。
片側しかない翼端ランチャーは両方とも切り飛ばし、
キャノピーは適当に削ったり盛ったりしてごまかした。
基本が悪くないのはLSのキットをコピーしたからだろう。
それがいちばん問題だし、知っていたら買わなかった。

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2024/10/08

どう思われてもカモメは気にしない

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海の見える場所で暮らしたことはないので、
カモメとかウミネコとか見ると「お~」と思ってしまう。
しかし写真を撮る機会が多いのは、絶対数よりも
鳩に通じるふてぶてしさで人間を恐れないからではないか。
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カラーリングはカラスよりもさわやかな印象だけど、
ゴミを漁ったり弱い相手を無慈悲に襲ったりするのは同じ。
それは野性のあたりまえなのだろうが、
カラスほど賢くなさそうで、見ていても面白みがない。
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近所で群れをなしたら、糞とか鳴き声とか大変そう。
海が近くにないから平気、だろうか。
パリは海から150kmも離れているのにカモメだらけ
我が家はせいぜい10kmだから、ひとっ飛びだ。
ま、人間の勝手なたわごとではあるが。

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2024/10/07

スカイライナーから見える飛行機

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成田へはだいたいスカイライナーで行く。
空港到着前にはR/W16への着陸機が見えることがあるが、
途中の新鎌ケ谷駅付近ではP-3Cが見られることもある。
すぐ近くに海上自衛隊の下総基地があるのだ。
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今日の画像は別の基地で撮ったイメージだが、
線路からランウェイエンドまでは約600mしかない。
これは羽田T2のデッキから滑走路くらいの距離だ。
接地帯から3度の進入角で計算すると、
通過高度はせいぜい50m未満だろう。
期待していてもハズレることの方が多いけど、
だからこそ当たったときには得した気分になれる。

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2024/10/06

さびしい靴たち

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意外に多くて、いつも謎なのが靴の落とし物
履いていた人、どうしたんだろう。
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友人のいたずら(イジメというべきだろう)かなとか、
ゴミとしての不法投棄なのかなとか。
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比較的新しそうな靴が落ちていることもある。
まだヒモも通されていないのに、なぜ?
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約2週間後の状況。
なぜか片方しかないことが多いのも謎。
両方揃えて捨ててあったら、それも怖いのだが。

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2024/10/05

インボードエルロン

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ボーイングのジェット旅客機は、
内側エルロンと外側エルロンを備えている。
高速では内側のみを使用することで、
剛性を低くしてもエルロンリバーサルの心配がない。
それだけ翼構造を軽くできると説明されているのだが、
小型機ではむしろ機構が複雑になって不利なのでは。
現に最小の737は外側エルロンしかつけていない。
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って、簡単に信じないようにね(笑)。
最初はエンジンをべったり翼に貼り付けていたから
内側エルロンなんかつけられなかったんだよ。
もしリアエンジンだったら、どうしていただろう。

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2024/10/04

DXP270

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オーストラリアで見た郵便配達の電動三輪車。
モーターは3.5kWというから、
ジャイロe(3.2kW)やベンリイe(2.8KW-4.2kW)と、
どっこいといえばどっこい。
ただし車重は倍以上の315kg(全備510kg)もある。
このときは坂道も登れていたけど。

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2024/10/03

複葉機のクローズドコクピット


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複葉機はオープンコクピットの方が気持ちいいけど、
寒い地域ではそんなことを言ってられないし、
農薬散布では舞った薬剤を吸いたくない。
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グラマンが開発した猫一族の異端、アグキャット農業機。 
コクピットはクローズドなうえに加圧されている。
しかも熱中症対策で、エアコンつき。

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2024/10/02

冬の渡り鳥1号

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夏の間は鳥さんたちの顔ぶれも寂しかったのだが、
9月30日にコガモのメスが5羽渡ってきていた。
「まだ暑いじゃん、早まったかな」とか思っているかな。
このまま居つくのか(毎年このへんにいるのは確か)、
さらに別の場所に行ってしまうのかわからないけど。
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そういえば彼岸花も咲きはじめていた。
まだ赤いのは少ない。
去年の今ごろもも暑かったようだ。忘れていたけど。

 

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2024/10/01

来年は巳(へび)年

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鬼が笑うにも早すぎる話題だが、
来年、A350は年男(あるいは年女)ということになる。
もう12歳だよ、人間ならば小学5年生かな。
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ちなみに787は丑(うし)年生まれで、
F-15は子(ねずみ)年うまれだ(どうでもいい)。
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今日からはハガキをはじめ郵便料金も値上げというし、
そろそろ年賀状という文化もトドメを刺されるのかな。
そうしたら毎年の干支を意識することもなくなりそう。

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