ヤバい戦闘機
1/72のアルバトロスDVを作って驚いたのは、
同じクルクル複葉機でも大きさがまるで違うこと。
青いのは昔作った同縮尺のLSのピッツスペシャルだ。
これが曲技専用機と実用戦闘機の違いなんだなと。
ちなみにアルバトロスが特別にデカいということはなく、
機体規模としてはセスナ172と大差ない。
さらに驚いたのは、やはり同縮尺のF-104との比較。
スパンはアルバトロスの9.04mに対して、
F-104は6.68m(翼端タンクを除く)しかない。
翼面積もアルバトロスの21.20㎡に対して18.22㎡。
こうして比較することで改めてF-104のヤバさに震える。
設計者のケリー・ジョンソンにしてみれば
「これでも飛ぶよ。なにか?」といったところだろうが、
頭がプッツンしていないと実現できない。
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