神田川が隅田川に注ぐところ
僕のチャリコースにある神田川や善福寺川では、
大雨のあと姿を消したカルガモのヒナは数知れない。
悲しいけど、いずれの川も最後は隅田川に注ぐ。
ここまで無事に流されてくれていれば、
里親になってくれる親ガモとも出会えているかもしれない。
大雨のあと、隅田川のヒナは増えていませんか?
あるいはカモメやウミネコの餌食になってしまうか(涙)。
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僕のチャリコースにある神田川や善福寺川では、
大雨のあと姿を消したカルガモのヒナは数知れない。
悲しいけど、いずれの川も最後は隅田川に注ぐ。
ここまで無事に流されてくれていれば、
里親になってくれる親ガモとも出会えているかもしれない。
大雨のあと、隅田川のヒナは増えていませんか?
あるいはカモメやウミネコの餌食になってしまうか(涙)。
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予想進路がこれほど変わる台風も久しぶりだ。
毎朝、台風情報を見ながら驚いている。
最初は「取材とぶつかりそうだな」とひやひやしたが、
予想よりも速度が遅くなったので無事に決行。
さらに西に進路を変えて大回りとなって、
今度はまさかの別の取材に影響するかもと冷汗。
それどころではなく大変なのは九州方面の皆さんだろう。
最初は影響のないコースを進むはずだったのに、
なんだよ聞いてねえよの進路変更とスローダウン。
備えてくださいといわれても、店頭にはろくに米もない。
9月には出回りはじめるからって、農水省も呑気だよね。
台風のせいで、出回るはずの新米も心配かな。
キヤノンからは修理が遅れますよというメール。
修理拠点は大分にあって、大分空港にはカメラも展示。
今後は列島沿いに東進か。とにかく皆さん、ご無事で。
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「なんでこうした?」と考えこんでしまう独特の形は、
やはり英国暗黒面ゆえのカッコよさといえようか。
中は前にパイロット1名+後ろにクルー2名が座る。
アメリカでライセンス生産したB-57は、
クルーを1名減らしたせいもあるが、
月並なタンデム複座にしてしまって驚きがない。
ちなみにキャノピーは開かず、胴体右側のドアから乗り込む。
また円い部分はダイレクト・ビジョンといって、開けられる。
ストーム・ウインドウみたいなものかな。
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9月になれば順次新米も出回る見通し、だそうですよ。
まあ、毎年同じ時期だから驚かないよね(苦笑)。
現状の不足に対する対策は特に発表されなかったから、
あと1ヶ月くらいはしのげよっていう感じかな。
我が家は日頃からある程度の備えを心がけているし、
大人は何とでもなるけど、子供がいるご家庭は大変だな。
子育ては1日1日が闘いだ。1ヶ月は長い。
しかし、いつもながら気持ち悪いのは、
「米不足なんてねえよ」とかいう「サポーター」の皆さん。
よほど恵まれた地方なのか、
実はスーパーの米売り場なんか見たことがないのか、
大本営発表をさらに拡大解釈して万歳するタイプなのか。
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記録として書いておくのだが、
7月に見たご一家2組が最後かと思っていたら、
8月21日にも小さいのを連れたお母さんがいた。
※ヒナ拡大
このあと夕方にまた雷雨となって
かなり水位が上がった。無事だったかなあ。
今年のヒナは、かなり生存率が低かったのではないか。
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海保の350キングエアのベントラルフィン、
なんだかワケのわからん大きさと取り付け方だ。
かつてキングエアには1枚のベントラルフィンがあったが、
今は2枚が標準らしく、しかも海保のは特別大きい。
リアジェットのようなディープストール対策でもなかろう。
これはDABS(Dual Aft Body Strakes)と呼ぶそうで、
1.垂直面の表面積増加による安定性増加、
2.ダッチロールの抑制効果の強化(特に高高度)、
3.胴体下面の正圧の空気が翼後縁から上面に向かって
流れることによる渦を胴体下面に抑え込むことにより
抵抗の軽減や胴体後方の振動の抑制、
といった効果があるそうだ。
海保のDABSが特にデカいのはレドームがあるからかな。
とりわけ上記3.の効果は「ほえ~」という感じで、
でも普通は引き起こし角の関係でやらんだろとか、
ひょっとしたらA350の翼フィレット後部の形状の理解に、
関連があるのかもしれないなとか(見当はずれなのか?)。
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あまり知られていない飛行機なんかいくらでもあるが、
そんなのをクイズにしてはならない。
同好の士なら知っている機体でやるから面白い。
ボイジャーだけど、シータックの日本製モックアップ。
NASMの実機の方が、断面変化が少し滑らかかも。
以前、「誰が作ったのだろう」と書いたら、
雪氷物理学者の樋口敬二先生からご連絡をいただき、
詳細を記した著書をご恵贈いただいた。
※夢を翔んだ翼、ボイジャー(酣燈社、2010)
樋口先生は2018年に90歳で亡くなられたが、
直接お会いしてお礼をする機会はついに持てなかった。
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コントラペラでトルクや後流は抑えているのに
こんなにでかい垂直尾翼が必要なんだね。
必要どころか足りなくて水平尾翼に翼面追加。
これで高性能ならば悪あがきも報われたのだが、
やっぱりイマイチってところが英国暗黒面の魅力。
胴体の帯はスエズ動乱時の敵味方識別用。
本来は黄色と黒だが、カッコ悪いので白と黒に。
魚雷先端も銀色との指示を無視して豪勢な金色にした。
いつもながら「カッコよさ」は考証に優先する。
デカールも適当だから、参考にしないようにね。
トランペッターの1/72、部品分割が意味なく細かい。
たとえばシートだけで10パーツもあって泣かされた。
コクピット全体じゃなくてシートだけ、1/72でだよ。
RATOGも片側7パーツ、つけるのやめようかと思ったほど。
主翼は折り畳み状態を選択できるけど、
伸ばした状態でも強度が不安で触れない。
そんな「トホホ」が全体にくまなくある。
しかし、完成するとちゃんとワイバーンだからめでたし。
ちなみに写真を撮ったあと水平尾翼の上反角は修正した。
乾く前にタレちゃったんだね。
ペラ(回るよ)は割り箸を刺せるよう最後につけた。
「こういう飛行機、あったよな」と既視感を覚えたのは、
たぶん衝撃降下90度のキ99。
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やはり夢の中だけで発動する記憶というのはありそうだ。
唐突に知人に抱きつかれて「なんだよ」とビビッたら、
「ついに結婚することになったんだ」と。
なるほど、それはめでたいな。でも、俺に抱きつくな。
ひょっとしたら、相手の女性はずいぶん前に
一度だけ紹介されたことがあった人かな。
知人が照れてニヤけたところで目が覚めた。
でも、紹介されたのも夢の中なので現実には知らない人。
まあ、夢でも幸せそうなのはよかった。
まさか僕がそんな夢を見たとも知らないだろうから、
本人も、「起きたらがっかり」ということはないだろうし。
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1/72のアルバトロスDVを作って驚いたのは、
同じクルクル複葉機でも大きさがまるで違うこと。
青いのは昔作った同縮尺のLSのピッツスペシャルだ。
これが曲技専用機と実用戦闘機の違いなんだなと。
ちなみにアルバトロスが特別にデカいということはなく、
機体規模としてはセスナ172と大差ない。
さらに驚いたのは、やはり同縮尺のF-104との比較。
スパンはアルバトロスの9.04mに対して、
F-104は6.68m(翼端タンクを除く)しかない。
翼面積もアルバトロスの21.20㎡に対して18.22㎡。
こうして比較することで改めてF-104のヤバさに震える。
設計者のケリー・ジョンソンにしてみれば
「これでも飛ぶよ。なにか?」といったところだろうが、
頭がプッツンしていないと実現できない。
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一部に根強いファンも多い三発ジェット、
整備士さんはあまり好きじゃないだろうと思う。
DC-10のエンジン交換なんか、想像もしたくない。
四発機よりは経済的という人もいるけど、
トライスターの燃費は747より悪かったと聞いたことも。
「まさか」と思っても、僕には否定できる材料がなかった。
BOOMのオーバーチュアが初期案では三発で
「駄目だこりゃ」と思ったけど、その後四発になった。
「うるせえ、三発の魅力は理屈じゃねえ」と
何人かの顔が思い浮かぶけど、それは僕も否定しない。
アフターバーナー付の三発だよ、すげーよな。
事故でドライバーもろとも木っ端みじんになったけど。
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これは767のギアのポップアップドアが見えないかと
ジタバタしていたときに撮ったもの。
望遠レンズで注視してもはっきりとはわからないが、
後方非常口(画面左)の下に何かついているのを発見。
737やA320の翼上非常口でも見たことがない。
さらに拡大して見やすく画像処理してみた。
下にヒンジがついているのがわかる。
非常口を開けるとロックが外れて下に開くのかな。
でも、開いたところに何があるんだろう。
ひょっとしたらと、あちこちの寸法を写真から推定。
非常口の開口部の高さは97㎝だそうで、それを基準として、
翼面までの高さは後方非常口で80㎝近くある。
前方非常口はぎりきり68㎝といったところだ。
なにが「ぎりぎり」かというと、タイプ3非常口は
翼面までの高さが68.6㎝以下というルールがあるのだ。
つまり前方はセーフだけど、後方はそのままではアウト。
だから格納式ステップを追加したのではないか。
あとで別件取材のドサクサで整備士さんに聞いて、
正解であることを確認できたので、頭の中でガッツポーズ。
これって夏休みの自由研究になるかな(ならない)。
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僕らの世代は「スコーン」といえば
湖池屋のスナック菓子を思い浮かべるので、
イギリスの小さなパン(焼き菓子)をスコーンといって
キャッキャしている人が湧いてきたときには驚いた。
湖池屋スコーンはこのパンのアレンジだったのか?と、
ちょっと調べたらぜんぜん関係ないそうだ。
「スコーンとヒットするように」とか同社Webに(笑)。
発売は1987年で商標登録もされているそうだが、
それが認められるくらいには、
日本での(パンの)スコーンの歴史も浅いということか。
調べる過程で、いろいろ勉強になった。
「スコーンにナイフを入れるのはマナー違反」ともあって、
怪しいなと思って海外の動画サイトをチェックしたけど、
「こうナイフを入れると割りやすいよ」とか(笑)。
江戸しぐさとかインチキ風マナー話の好きな人って、
どんな分野にも一定数いるよね。ちょっと迷惑だが。
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僕は離島とかでよくレンタルバイクを利用するから、
50ccの原付がついに絶滅するという話には焦った。
「オレの免許、おっきいバイクでもOK」って話じゃない。
普通免許で乗れる原付だからレンタルも商売になるのだ。
レンタルバイク屋さんに廃業されてしまったら困る。
普通免許で125ccまで乗れるようにするという案は、
悪くないと思う。
ただし50ccなみにパワーを落とすのが前提とか、馬鹿か。
普通免許で300馬力の車の運転は黙認しているくせに、
どっちが危ないと思っているんだよ。
警察の二輪嫌いは、亡国の伝統文化だね。
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