何をもって完成とするか
初渡米のルークAFBで見たギラギラのF-104G、
どうすればプラモで再現できるのかわからない。
お触り禁止のガンダムカラーのメッキシルバーは論外。
今回はガイアカラーのEXシルバーを試してみた。
タミヤの1/100でテストしたら、まあまあ悪くなかった。
あとはトップコートでクリアーを吹いたらどうなるか。
と、ここで間違えてつや消しを吹いてしまった(爆)。
後から光沢を吹いても輝きは戻らず、ただのグレー(涙)。
もう1機、テストする元気はないので本番に着手。
名作との誉れ高いハセガワの1/48のF-104Jだ。
米軍デカールは適当なあまりモンの寄せ集め。
注意書きは一部日本語(笑)。
おお、写真映りはともかく、これはこれでカッコいい。
筆塗りだけど、光沢クリアーを吹けば平滑になるはず。
だが、ギラギラ感もなくなりそうなトラウマ。
写真を撮ったあとでコーティングポリマーで磨いてみたが、
おそるおそるなので「マシかな」という程度。
しかも磨きながら引っかけて部品がポロポロと(涙)。
これ以上はよくならないと見切ったら、そこが完成だ。
ちなみに後部のテカテカはタミヤのアルミシールを貼った。
これを全面に貼ったらギラギラになりそうだけど、
そういうのは器用で根気のある人がやればよい。
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