ムクドリのねぐら
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F7Uカットラスは事故が多く、未亡人製造機といわれた。
米海軍は「こんなもん使えるか」と早期に退役させたが、
「坊やにはまだ早かったかな」と拾ったのが英海軍だった、
という妄想でデッチあげたが、予想外にカッコいい。
カットラスで、多くの人が残念がるのはキャノピーの形。
視界確保のためにしろ、もう少しやりようがあったろうに。
ところが不思議なことに、慣れてくるとこれがいい。
特に英国風に塗ると、こうでなくてはと思えてくる。
それが英国暗黒面に堕ちる第一歩だとわかっていても。
フジミの1/72、いいキットだけど尻餅ちをつきやすい。
そういう指示も指摘もないから、僕が間違ったのかな。
これから作る人は機首にオモリを入れた方が安心かも。
僕は後で気づいたので、キャノピーの後ろに仕込んだ。
こんな解決策もカットラスならでは(笑)。
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鉄道素人の僕でも「重そうだな~」と思う。
機関車が軽いと、あんまり引っ張れないものね
(小僧とプラレールで遊んでいた頃に実感した)。
調べたら機関車の軸重は17トンくらいだそうで、
単純には1輪あたり8.5トンを支えればいいのか。
こうしてみると、戦闘機のタイヤってヤバいよね。
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昨年12月、震災前に撮影したものだけど、
能登空港には滑走路を見渡せる展望台があって、
上の写真はそこへの階段(上から見たところ)。
目の悪い人は転ぶかもなと思って撮ったのだった。
展望台から見たターミナル側はこんな感じ。
僕は日帰りで2回しか行ったことがなく、
いずれも乗っていった朝の飛行機の離陸は撮る暇がなく、
帰りの飛行機の着陸を展望デッキから撮っただけ。
だからどんな風に撮れるのかという作例はないのだが、
2回とも赤矢印のようなランウェイ25を使用。
展望台正面はランウェイ07の接地帯で、
はるか遠くには七尾湾や能登島が見える。
滑走路は2000mしかないのでランウェイ25の離陸は
エアボーンをいい感じで斜め前から撮れそうだけど、
ほぼ逆光、かな。
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10年ほど前に100円ショップで買ったノギス、
まだ現役で活躍している。
何に使うんだよと言われることもあるけど、
ノギスだから、何でも測れるんだよ。そういう道具だよ。
高級なノギスじゃないだけに、
濡れた風呂場でも臆せずに使えるし、
普段もペン立てに無造作に突っ込んでおける。
いい買い物だったなと思う。
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いつもながらの羽田取材の昼休みの息抜き撮影だけど、
同じアングルで3枚そろうと、見比べていて飽きない。
照明灯を避けると、どうしても同じアングルになる、
というショボい事情はあるんですけど(苦笑)。
A350-1000はA350-900より明らかに長いけど、
では、どこがどれだけ長いのだろう、とか。
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ときどき通販でアホなオモチャを買っているせいか、
「美少女フィギュア」の広告が表示されることもある。
いや、そっち方面のオモチャは守備範囲外なんですが。
でも、不自然に胸が大きなフィギュアが多くないスか?
他人の好みに口をはさむのは野暮だし、
オッパイ嫌いってわけじゃないですけど。
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CRJ700はプッシュバックではなく、
自走でターンしてランプアウトすることも多い。
エプロンが濡れていたのでタイヤ跡もよく見えた。
ほぼ片翼の半分を軸に小さく旋回できることがわかる。
CRJ700のスパンは23.2mだから、
スパン60mの787が入れるスポットならば、
そのまま出られる…とは限らない。
ひなたらくちんブリッジのスポットなら平気かな。
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昔、アメリカの航空ショーで飛んでくれたFEDEXの727。
ギアアップのままローパス。GPWSは鳴いていたかな。
日本でもANAの747SRが飛んでくれたことがあるけど、
こっちはほぼ着陸形態だったから鳴いていなかったと思う。
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A330の前下がりだった姿勢を矯正するために、
機首下面を膨らませて
ノーズギアの取付位置を下に移動したA330F。
どのくらい傾いていたのかといえば、このくらい( ↓ )。
そもそも、なぜA330は頭下がりにしたのだろう。
ベースになったA300よりも胴体を伸ばしているから、
ケツを擦らないようにメインギアは長くする必要があった。
でも機首あたりの造形はA300を引き継いでいるから、
格納部を含めてあまりいじりたくなかったのかな。
あとは単純に重量とスペースをケチッたのか。
A330とA330Fの1番ドアの高さの違いは約40㎝。
最初から床を水平にするならば、
脚柱と格納部をそれだけ長くする必要があった。
それは大変と、素人でもわかる。
でも実際の理由は、わかる人に会ったことがない。
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