元日を振り返る
元日の朝、宮崎に着いたときには平穏な年明けだった。
ようやくエプロンの補強工事は終わっているようだった。
それから、さらに足を伸ばして取材を続行。
帰りの空港に向かう途中で津波警報と地震発生を知った。
能登空港は高台だが、新潟(上)とか小松は沿岸にある。
カーラジオが、ひたすら避難を呼びかけていた。
宮崎からの福岡便は欠航していたが、羽田便は定刻。
こういうときには全体状況の見えるサイネージがほしい。
羽田の第2ターミナルは意地でも戻す気はないんだろうか。
やさしくないなあと、ため息がでる。
未明から仕事の長い1日でクタクタになった。
被災地の皆さんはさぞ寒かろうと思ったけど、
自宅の暖かな布団で寝られることに感謝した。
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