今年もいろいろあった
| 固定リンク
若い頃には、いずれ大きな家にでも住めたら、
飛行機まるごとは無理でもコクピットくらいならば
転がしておいてみたいなと思ったこともある。
やっぱ無理でしょ。大きな家には住んでいないけど、
住めていたとしても邪魔だし大掃除も大変そう。
我が家では1/6のコクピットでも持て余している。
| 固定リンク
クリステン・イーグルが登場したときには、
「おー、カッチョいいな~」と思った。特にカラーリング。
イーグルスになる前、ピッツのレッドデビルス時代は、
アクロチームとしてはイマイチな塗装だったし。
スポンサーのAVEMCOは飛行機保険の会社。
学生時代は「ふ~ん」くらいにしか思わなかったけど、
後に自分でもスポンサー探しとかするようになって、
よくぞ契約してくれたものだなと感心した。
事故を起こして社名を書いた機体がニュースになると困る。
「絶対に墜ちませんか」と聞かれれば口ごもってしまう。
正直者としては「絶対に !! 」なんて言えないから。
でも保険会社だったら、「入っていてよかった」とか、
そういう宣伝写真に使えそうだ(使わないだろ)。
レッドデビルス時代から数えると、
チームは同じメンバーで25年以上も活動した。
この3機は今はオシコシのEAA博物館に展示されている。
よくぞ無事に天寿をまっとうしたなと思うけど、
チーム解散の翌年にリーダーのチャーリー・ヒラードは
シーフューリーでの着陸事故で亡くなった。
そのときにどういう保険に入っていたのかは知らない。
| 固定リンク
1年に2回と決めている東日本大地震の遺児への寄付、
忘れないよう「子供の日」と「クリスマス」に紐づけたが、
クリスマスプレゼントのつもりで寄付するのではない。
ま、自分の気持ちだけの問題ですけど。
くだらねえ万博とか、政治家の二重帳簿の裏金とか、
そういうニュースを見ていると馬鹿ばかしくなるけど、
子供たちは負けずにがんばってほしい。
| 固定リンク
展示されていたこの残骸は、さてどうしたのやら。
パイパー・アーチャーⅡ、不時着水のあと水没したそうだ。
乗っていたパイロットの女性と息子は無事だったと聞き、
けっこう安心して眺めることができた。
| 固定リンク
一昨年の某地方取材では空港バスの座席にも
いちいちアクリルのカバーがつけられていた。
今年も同じ空港に行ったけど、撤去されていたな。
あちこちの空港でよく見たPCR検査。
取材で求められたから僕も受けたことはあるし、
今も抗原検査キットは我が家にも常備している。
これもすっかり見なくなりましたね(笑)。
メーカーだけでなく店頭で大々的に売っていた薬局には、
いまでもちょっと不信感がある。
とはいえ個人的にはCOVID-19が終わったとは
ぜんぜん思っていないので、
7回目のワクチン接種に行ってきた。
予約を入れたあとで接種翌朝からの取材が入ったが、
幸いに今回も副反応は特になく仕事への影響はなし。
打ったところはちょっと違和感があったけど、
それはこのまえ打ったインフルエンザでも同じだったし。
| 固定リンク
整備後のエンジン試運転に備えて設けられた
ブラスト・デフレクターごしに見える旅客機。
空母のカタパルト用と違って、幅のある網目で
排気を拡散しながら上に逃がすような感じ。
| 固定リンク
オランダ語はさっぱりわからないのだが、
路上で酒飲み禁止、くらいは想像がつく。
下の犬の絵は、リードを放してもよい場所っぽい。
上のパンの絵は、トリとかへのエサやり禁止だろうけど、
それはネズミ対策であるという話も聞いた。
意外だったのはパンが食パンの形であること。
オランダでもこれがパンの形を象徴するのだろうか。
| 固定リンク
もちろん僕だって道に迷うことはあるけれども、
度を越した方向音痴の人ってかわいそうなほど。
行きと同じ道を帰っていることにも気づかない。
ならば、「たまに後ろを振り返ってみれば?」と。
「そのときに見える景色は帰り道の景色と同じだよ」とも。
まあ、けっこう適当な気持ちで言ったんだけど(爆)、
しばらくしたら、あまり迷わなくなったと喜んでいた。
「マジか」と思ったけど、マグレに強いヤブ医者の気分。
たまにバックミラーでいい景色に気づくことはある。
| 固定リンク
仙台空港に初めて就航した旅客機は、
日ペリ航空(ANA)のデ・ハビランドDH114ヘロンだ。
それを記念して空港のキャラクターにもなっている。
「イギリス・ヘロン社製」って解説は間違いだけど。
四発旅客機だけど、17席というから、
機体規模としては新中央航空のDo.228に近い。
ちなみにANAは双発型のダブを先に導入していた。
こちらは10席だから、ほぼアイランダーと同じ。
これは双発だからダブ君(というのはいない)。
| 固定リンク
<新宿>
東京には23の特別区があるのはよく知られているが、
市町村まで合わせると全部で62にもなる。
<豊洲>
全国47都道府県の名前は全部いえるし、
場所も示せるし、すべて行ったこともある。
でも東京の62市区町村となるとちょっと自信がない。
<大島>
で、調べてみたら、やっぱりぜんぜん駄目ですわ。
硫黄島とか鳥島とかまで東京都だからなあ。
<御茶ノ水>
よく「何ヶ国行きました」とか自慢している人はいるけど、
地元の市区町村は、どのくらい行ったことがあるのだろう。
<中野>
離島は無理でも本土の市区町村はどうだろうと調べたら、
こちらはいちおう全部行ったことがあった。
それはそれで、自分でも驚いたけど。
<八丈島>
ちなみに硫黄島は小笠原村に属するけれども、
鳥島はまだ所属が決まっていない。
ドサクサにまぎれて埼玉あたりが領有権を主張したら、
千葉までトンネルを通さなくても海が手に入りますぜ。
| 固定リンク
飛行機のプラモデルを作るときには、
車輪を出すか引っ込めるかをまず考える。
「飛んでいる姿こそ美しい」という意見も否定しないが、
ランディングギアもチャームポイントであると思う。
ヘリは、車輪を出す方が好みかな。例外もあるけど。
前からの風に対して流麗な形をした胴体と、
上からの風をイメージさせるローターとの組み合わせ。
体感したとはいえ、なんだか釈然としなくて。
| 固定リンク