マッハ計がへそをまげた日
チェック・イエーガーが操縦するベルXS-1のマッハ計が、
「ちょいとヘソを曲げた」のが76年前の今日だった。
実機はワシントンDCのNASMに吊られている。
ピトー管は機首と左翼端で、右翼端は…ちょっと違う。
※部分拡大。
ヨーセンサーのようですね。超音速の風見鶏か。
なんとなく無造作すぎる感じもするけど。
隣に吊ってあるリンドバーグのライアンNYPもすごい。
胴体の上に四杯式風速計のようなものがついている。
まさか速度計ではないから発電用かなと思ったけど、
コンパス用だそうでジャイロ用の真空圧確保かな。
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