主治医のいる幸せ
クソ暑い間は放置していたバイク、
なんだかバッテリーが弱くなっている感じだったので、
充電走りでもするかと引っ張りだしたらブレーキが軽い。
「ヤバい」と思ったら気のせいにしないこと、
そして自分でなんとかしようと思わないことが、
たぶんメカ音痴が長生きするための秘訣だ。
そのままバイク屋さんに直行してエア抜きしてもらった。
いつもながら信頼できる主治医のいる幸せを感じる。
また調子がよくなってゴキゲンだけど、まだ暑いな。
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クソ暑い間は放置していたバイク、
なんだかバッテリーが弱くなっている感じだったので、
充電走りでもするかと引っ張りだしたらブレーキが軽い。
「ヤバい」と思ったら気のせいにしないこと、
そして自分でなんとかしようと思わないことが、
たぶんメカ音痴が長生きするための秘訣だ。
そのままバイク屋さんに直行してエア抜きしてもらった。
いつもながら信頼できる主治医のいる幸せを感じる。
また調子がよくなってゴキゲンだけど、まだ暑いな。
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「もっといろいろな研究テーマもあるんですぜ」と。
「取材させてもらえるんですか?」「もちろん」
そういうのは、ありがたい話だ。ただし...
「万年客寄せパンダみたいな××××はナシですよ」
と言ったら、黙ってしまってその後は音沙汰がない。
やはりパンダの取材でもさせるつもりだったのか(笑)。
※写真はたぶんイメージです。
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リノは残念な事故を最後に歴史を閉じたのか。
でも過去には青梅の親分のところの若い衆とかが、
その力を発揮するチャンスを得られて、
さらに大きく伸ばすことができたのはよかった。
そういえば、僕の雑誌デビューの戦場でもあった。
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あいかわらず飛行機を撮れるのは、
取材(その写真は「かぜたん」には出さんのよ)以外では
集合時間までの空き時間とか昼休みとかでしかない。
先日は成田2タミの南デッキで30分あまり。
そういうぬるい撮影をしていると、
そばにいるマニアの皆さんが見向きもしない飛行機を、
いちいち喜びながら撮れる(笑)。
なに、吉祥航空の787って翼端を赤くしているの?
カーボン翼に濃い色を塗るっていうのは少し心配だけど、
日本の航空会社も日の丸つけてるから同じか。
エア・プレミアってLCC?
じゃなくてハイブリッドエアラインっていうのか。
ZIPはフルフラットシートがあってもLCCっていうよね。
このあと単独で障害物なしの転がりは撮れた。
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A340のCFM56エンジンは細くて頼りなさげで、
海外の整備士さんには、
「ありゃあAPUだよ」なんて冗談を言う人もいた。
そんなことを言ったら737NGの立つ瀬が.....。
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日本で一番標高が高い空港は松本空港で約660m。
高尾山が599mだから、それよりもさらに高い。
標高が高いと空気が薄くなって揚力は小さくなるし、
エンジンのパワーも低下するから離陸距離は長くなる。
あと、人間もバテやすくなる。
リノ・エアレースで有名なステッド空港は標高約1500m。
だいたい上高地と同じくらいの標高だ。
高地トレーニングでも使えそうな環境だから、
遠征の皆さまはしっかり鍛えてきてください(笑)。
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そろそろ富士山も山じまいしたのかな。
僕は若いころに1回登って満足したし、
最近の混雑を聞くとますます登りたいとは思わないけど、
「弾丸登山」を非難する大合唱とか聞くと、
「なんだかな~」と思う。
「弾丸登山」の定義にもよるけど、
山小屋に泊まらないで山頂往復するのがいけないのか?
僕は早朝に5合目までバイク(当時はRZ)で行って、
単純に山頂往復して夕方には下山した。
それまでの山行でもガイドブックに書かれた目安時間の、
だいたい半分の時間で踏破できていたから、
わざわざ泊まって登るような山じゃないと思った。
それでも非難されるのか?
ギアチェンジしにくいキャラバンシューズで、
5合目までのバイク往復はちょっとなあとは思う(笑)。
でも防寒具は登山用を用意していたし(途中で着た)、
ニッカボッカなんか嫌いだから下はジーパンだったけど、
当時はスキーもジーパンで行ってたからね。
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去年買った小型軽量安価なRF100-400㎜、重宝している。
開放F値は暗いけど、R6Ⅱなら屋内でも問題なし。
現像時に周辺光量補正とかが必要になることはあるけど、
そのくらいの手間で済むならオンの字だ。
マジで飛行機を撮るときには重いLレンズを持ち出すが、
それは簡単で確実に結果が出せるからであって、
ちゃんと撮れば画質には誌面でわかるほどの差はない。
人物取材とかでオマケにプラスできる軽さはありがたい。
出張ついでに飛行機を撮りたいサラリーマンとか、
ヤバそうな国で目立たずに空港撮影したい人にはよさそう。
(※部分拡大)
と、記者会見で不精レンズ使って撮っている僕を見て、
隣に座った同業者が「阿施さんらしいスね」と。
どういう意味かはあえて聞かなかったけど。
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これまでの仕事環境を振り返れば、
いくつもの暗黒時代があった。
たとえば離着陸時のデジカメ禁止時代も長かったよね。
わざわざ完全メカニカルなキヤノンF1を復活させたり、
それでもシャッター音で他の乗客に睨まれたり。
遠い昔のようでもあるけど、実はそうでもない。
当時を思い出すと、今でも少し憂鬱になる。
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エアインディア、CIを変更するのか。
また古くて使えなくなる写真が増えるんだな。
はじめてエアインディアを利用したのは1984年、
ヒマラヤのふもとのハンググライダー大会遠征で、
日本チームの選手たちと共にニューデリーまで。
日本からの出発便は問題なかったのだが、
帰国便のチェックインでハングを積めないと言われ、
ゴネているうちに「もう、おまえたちは乗せない」と。
僕はカメラマンでハングは持っていかなかったから
「ひえ~」と思いつつ先に帰れたが、選手は足止め。
ただし機体以外の荷物はチェックイン済だったから、
酷暑のニューデリーで着替えもなく何日かすごしたはず。
当時はデイリー運航ではなく週2便だったか3便だったか。
帰国した僕は成田で税関に事情を説明して手続きをしたり。
そんなハチャメチャな遠征で2週間を共にすごした
峰岸正弘さんが7月17日に亡くなった。
今日が四十九日のはずだが、
海外遠征中に亡くなったら時差はどうなるんだよ。
そんなアホな話も、もうできなくなってしまった。
謹んでご冥福をお祈りします。
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初めて渡米したのはリノに合わせて9月からだった。
次の渡米は4月から。あとは、忘れた。
これまでアメリカには何回くらい行っただろう。
ちゃんと数えたことはないけど、
大学を出てから毎年平均3回としても100回は超える。
「そのわりに英語ヘタですね」と言われると泣けるが、
51州の大半くらいは制覇したかもしれない。
そう思って数えてみたら、半分にも遠くおよばなかった。
行く場所が航空関係やリゾート(笑)に偏っているから。
では、まだ行ったことのない州に行きたいかといえば、
「面白い飛行機いるんスか?」ということで、
そうでもなければ特に行きたいとも思わない。
同じことは他の国や地域についてもいえる。
行ったことないから行きたいという気持ちはない。
楽しいところならば、何回でも行きたい。
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