とりあえず職業病
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例によって羽田のAランウェイ横断待ちの機内から。
主翼が邪魔でロクでもなくなるのはわかっても、
この場所でカメラ持っていたら撮らずにおれない。
前の方の席だったらカッコよく撮れただろうな。
ちなみに、これも機内から撮影。
展望デッキのショボい空港では、希少な撮影ポイント。
変わった外来機でもいるときにはチャンス。
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カメラマンなので「写真貸して」という依頼はある。
「お金はもらいますよ」というと音信不通になるのは、
TV業界ではよくあることなので、もう驚かない(笑)。
用途もきく。ヘイト番組とかで使われたらイヤだし、
企画内容に適した写真を選ぶためにも必要だ。
そこで、企画自体の見当違いを指摘したこともある。
制作に関わっているわけではないので余計なお世話だし、
黙って貸したらお金になったかもしれないけど(苦笑)。
番組担当者からは指摘に対するお礼に加えて、
専門家の意見も聞いて進めております、との返信。
その「専門家」はどの馬鹿か、とまでは聞かなかったが、
頭に浮かぶいくつかの顔(笑)。
写真貸出の話がたち消えるになったのはともかくとして、
その後どうなったのかはちょっと気になった。
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夕食に作ったミートソースの残り、
冷凍保存容器に入りきらない分が小鉢に半分ほど。
さて、どうやって片づけましょうかね。
パスタはゆで時間が長いので少量でも面倒くさい。
ゆで時間の短い素麺にかけるかとも考えたが、う~む。
ご飯にかけて食べるのも、う~む、う~む。
結局、サッポロ一番ソース焼きそばに決定(直感です)。
ミートソースをチンしながらフライパンで焼きそば作り。
「ヤキソバソースかけない方がいいかな」とも思ったけど、
いつも通りに、青のりまでかけて仕上げた。
さらにその上にミートソースをドバドバと。
これは、久しぶりにヤバいかもという予感があったけど、
意外に平気でしたよ(もうやらないけど)。
あとの学びは、箸よりフォークの方が食べやすかったこと。
だから分類としてはイタリアン。
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だけど、さすがに今年の暑さは度を越している。
取材がないときの日課にしているチャリも、
死なないようなペースを心がけている。
十数kmを走り終えるとTシャツが絞れるほど汗をかくが、
「それでも贅肉は落ちないんだな」とか、
帰ったらカミさんに「臭いよ」と怒られて、
「汗にも加齢臭があるのか」と実感したり、
ロクでもないけど走り続けないと体がなまる。
今年はお盆の時期を台風が直撃したりして、
お出かけの皆さんはご苦労さまでした。
フリーランスは、だいたい混む時期は出かけないけど、
地方取材とぶつからなかったのはラッキーだった。
それでもやっぱり夏は大好きな季節だ。
最近は日が短くなってきて、ちょっとさびしい。
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「おっ、発売したのか」と気づいたときには、
転売ヤーのボッタクリ品しかなかった。もちろん無視。
まったくむかつくが、半月ほどで定価販売が復活。
タミヤ、まさかお盆休み返上で追加生産してくれたのか?
転売ヤーどもは、在庫の山に泣けばよい。
ちなみに、うちにはもうアヒル1号がいたので2号だ。
カルガモカラーに塗って善福寺川を泳がせたいが、
根が貧乏人なので、そんなブルジョアな遊びはできない。
こんなんでいいのか?と思いつつ作ったら、よく動きます。
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もともとはAERO O/Yという社名で設立されて、
本格的な国際線進出のブランドがFINNAIRだった。
そういえば、「N」は2つ重ねにしている。
この方が正しく発音されやすいからだろう。
初めてヘルシンキを訪ねたのはいつだったろう。
石でできた街の冬は底冷えがして暗いなあと思った。
帰りの機内ではコースの食事の後に葉巻をいただいて、
「葉巻はやらないんです」といったん断ったけど、
「これは記念なのよ」と、お母さんみたいなCAさんが。
帰国してから葉巻の吸い方を調べたっけ。
断片的な記憶がいろいろ若い。
空港内の売店で買った立派なトナカイの角が、
帰りの飛行機の保安検査でひっかかったこともあった。
「これクリーンエリアで買ったんですけど」とか、
それで通してくれたのだから、いい時代だった。
くそプーチンのせいでヘルシンキも遠くなった。
アホノミクスの円安で、海外はどこも遠くなった。
気軽に「行ってきなよ」とも言いにくくなっちまった。
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A320neo(下)のエンジンはA320ceo(上)よりも太い。
一見して、明らかに太いから識別も簡単。
では2種類から選べるエンジンの識別はどうだろう。
LEAP-1AとPW1100G。
ファンの形の違いとか、運転中はよく見えないからな。
少なくともA320ceoについていたCFM56と
V2500ほどパッとわかるような明確な違いではない。
ただしLEAP-1Aは正面あるいは左側から見ると
ナセル左側がおたふく風邪か、ひどい虫歯のときのように
ちょっと腫れている。ここに機関砲を積んでいる(うそ)。
※部分拡大。
補機を駆動するギアボックスが入っているのだ。
こちらはPW1100G。虫歯は治ったようだ(笑)。
もう、どっちのエンジンだかわかりますね。
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おっ、ダグラス・ダグラスだって思ったけど、
いまはボーイングになっちゃったからなあ。
ノースアメリカン・ノースアメリカンは長すぎて舌噛む。
こちらも今はボーイングになってしまっているし。
ボーイング・ボーイング(棒読み)。
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最近あんまり「不快指数」という言葉を聞かない。
たまたま僕だけという可能性もあるけど、
わざわざ言わなくても十分に不快な蒸し暑さだからな。
※暑さにあえぐカラス。羽毛は白っぽいんだね。
不快指数は気温と湿度から計算できるのだが、
気象庁は湿度の予報はしていないから、
翌日の不快指数がどうなるのかは予測できない。
ま、同じように不快って、予想はつくけど(笑)。
ちなみにATISで伝えられる気温と露点温度からも
だいたいの湿度は計算できる。
うちからだと、どこのATISも受信できないのだけど。
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65歳になると新型コロナワクチンのさらなる接種対象だ。
前回から9ヶ月あいているし、6回目接種してきた。
予約は簡単に取れたけど、また初めてのお医者さん。
初の副反応を警戒したけど、特になくてよかった。
あとは肺炎球菌予防接種の対象でもあるそうだ。
よくわからんけど、2週間以上あけろというから待機中。
9月からはXBB対応ワクチンが全所帯対象で接種開始とか。
次はワク1ワク2......ワク7チンチン....になるのかな。
世の中には反ワクの人もたくさんいるようだけど、
僕は子供の頃に親が苦労して手配してくれたのやら、
海外のヤバい地域での感染対策も含めて、
いろいろ予防接種ができてよかったと思っている。
反ワクの人って、子供時代に打たれた予防接種とかで、
親を恨んだりしているのかな。
そういえば、もし自分の子供に何かがあっても
輸血はしないって知人もいた。ワクチンもダメなのかな。
子供を見殺しにしてまで貫く親の信念に意味があるのか、
初めて聞いたときには声を荒立てたけど、
その後はもう口出しするのもやめた。
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パンナムがボーイング707を就航させたのは、
僕がまだかわいい乳飲み子だった1958年10月だ。
それまでのプロペラ旅客機の時代に
国際線スチュワーデスに三股をかけていたパリの色男が、
高速のジェット旅客機の就航で大慌てするという物語が
映画「ボーイング・ボーイング」(1965)だった。
もともとは1960年初演の演劇らしいのだけど、
僕は十代だった頃に映画版をたまたまテレビで観た。
あんまり飛行機が出てこないじゃんとガッカリしたけど、
航空マニア向けに作った映画じゃないからね。
タイトルが「ジェット・ジェット」とかではなく、
もちろん「ダグラス・ダグラス」でもありえないのは、
「ボーイング707」の社会的インパクトの大きさだろう。
ただのかわいいい乳飲み子だったから想像ですけど。
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スマホ型の体温測定器、最近は減ってきたけど
先日は38度以上と計測されて警報音が鳴り響いた。
「マジか」と再計測したけど同じく警報音。
ウルウルしながら受付のおねえさんを見ると、
「どうそ、進んでください」とニッコリ。
「いいのか?」と、ホッとしつつも不安になったが、
背後でもまた警報音(爆)。どうも猛暑の影響らしい。
そりゃあ日なたを歩いてきたら40度くらいは超えるかも。
受付のおねえさん、皆が驚く様子を笑ったかもしれないが、
すぐにそれにも飽きただろうな。
で、「サッサと片づけちまえ」とか思ったかな。
<追記>
後日、同じようにクソ暑い日に再訪したら、
今度は「正常な体温です」との判定。
またまた「マジかよ」と思ってしまったが、
受付のおねえさんに「ええ加減にせえよ」と怒られたのかな。
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出張のついでに観光することはある。
たとえば予約変更のきかない安い航空券で、
設定した予備日が暇になってしまったときとか。
※取材予備日に某所で見た二式大艇のプロペラ。
普段はあまり観光のために出かけたりしないが、
こういうときには暇つぶしだからセッセと動いたりする。
航空関係ならば仕事のネタになるかもしれないし、
普通の観光地でも行けば見聞は広がる。
「でも、あまりそそられるところがないなあ」と某県で。
しかも新幹線だから、帰ろうと思えばサッサと帰れる。
帰りの新幹線の車内から田んぼが広がる景色を見て、
「観光地ではないが、素晴らしい田んぼはある」と思った。
「わざわざ見に行くところではないか」とも思ったが、
わざわざ行っても、たぶんそれなりに楽しい。
だから国会議員が観光してもいいじゃんとか、
ただし、それはまともな仕事をしてから言うことだ(笑)。
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F-106はシンプルに素敵な形の飛行機だと思う。
それを楽しむために飛行状態で作ろうと手をつけた。
全面ミッドナイトブルーに塗ってみようかと思ったけど、
シーダートの二番煎じみたいで面白くない。
では全面グロスブラックのVX-4仕様はどうだろう。
古いデカールのストックに、SR-71用のウサギを発見。
これで決まり。所属は、あえて空軍のままとした。
どういう事情なのかと、あれこれ空想するのも楽しい。
ただのパクリ?乗っ取り?殴り込み?強奪?亡命?
ロクでもねえことしか思いつかぬ。
作り方はあいかわらずテキトーだから、
キャノピーを接着したあとランナーに計器板を発見(爆)。
「どうせ見えなくなるだろ」と放置したが、見えた。
・・・だから何だっていうんだよ。
そんなヤワなことを気にするような模型作りしてねえよ。
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最近あちこちで目にするようになったイラスト、
やたらと脈絡なく使われているので、
「世界人類が云々」とか「壺」みたいな、
なにかの新興宗教がらみなのかと思っていたですよ。
実際には、ただのフリー素材だったんだね。
ヘタでも自分で書けばいいのにというのは余計なお世話。
それにしてもすごい浸透力。
無料をエサに新興宗教とか興せば飛びつく人もいるかな。
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