練習機は実用機に備えるもの
モックアップだけどT-50のコクピット。
なるほどT-4より20年分は新しいなと思うけど、
T-4開発時の空自戦闘機は全部アナログ機だったから、
練習機ばっかりハイテクを追求しても仕方なかったよね。
ただし戦闘機がデジタル主流になれば、練習機も。
民間でもレシプロ単発からグラスコクピットが常識だし、
イギリスのホークにもそういうモデルが作られている。
T-4の兄貴分(笑)のアルファジェットはといえば、
フランスはあっさりPC-21に乗り換えてしまったけど。
ちなみにPC-21は、お客さんの国の戦闘機にあわせて
コクピットをカスタマイズできるそうだ。
技術もだけど、そういうのを思いつくところがすごい。
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