箱根の星の王子さまミュージアムは今日で閉館だ。
コロナ禍による来館者の減少や建物の老朽化ゆえという。
撮影禁止エリアが多いのは少し残念な施設だったけど、
シムーンの大型模型とかの収蔵品の行方は気になる。
あわせたわけではないが、いま風呂で読んでいるのは
サン・テクジュペリの晩年を描いた「最終飛行」。
佐藤賢一さんの「小説」だから鵜呑みにはできないが、
かなりの資料は読み込んで書かれたものという。
「うわー、こんなに面倒くさそうな人だったのか」と、
小説だから鵜呑みにはできないとはいえ(繰り返し)。