煙が目にしみる
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ウクライナの模型屋さん、無事でおられるだろうか。
ソ連崩壊のあと何度もロシアで取材したけど、
年配の人とはベレンコネタで盛り上がったり、
ソ連時代を知らない若い人たちとの世間話では、
本当に時代が変わったんだなと感じたり。
僕が取材で接する機会があるのは航空関係の人たちだから、
日常的に世界と接し、世界を相手に仕事をしている。
だから普通に議論ができて、同じ冗談で笑えた。
そんな皆さんも、どうしているのだろうかと思う。
誰も幸せになんかなっていない。
みんなを不幸にしたプーチン、サッサと消えてほしい。
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最終的には会社がコケてしまったとはいえ、
フォッカーはF28のあとF100を作ってそこそこ成功。
なのにBACは111の低燃費ハイテク型を作れなかった。
BACはBAeに再編されてエアバスに参加したから、
A320でリベンジしたともいえる、のかな。
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東京にも普通に鳥居とかあるけど、
出張のときの街歩きみたいには撮らない。
地元って、そんなもんでしょ。
ビルの谷間というか、ビル自体が宗教施設らしい。
だいたい存在すら気づかず素通りしたりするけど、
外国人観光客には面白いのかも。
僕はむしろ耐震基準はどうしているんだろうとか、
そっちの方が気になる。
東日本大地震で倒壊した鹿島神宮(茨城)の大鳥居、
写真で見る限りは花崗岩で鉄筋とかも入っていなかった。
これは工事中の穴守稲荷で仮置きされていた鳥居。
ANA訓練所取材の時間調整でたまに時間をつぶしている。
もう工事は終わって鳥居のトンネルみたいになっている。
これをきっかけに調べたら、鳥居って普通に売っている。
規格品は値段も書いてあるから明朗会計かも。
奉納用の場合は寄付金も足すのかな。
新東京国際空港の整備地区にも鳥居があって、
「日本航空 香取神社」と書いてある。
マニアには気になるだろうけど、普通は入れないエリア。
あ~、東京ではなく成田国際空港でしたね。失礼しました。
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興味なくても見かけたら撮るという意味では、
電車だけでなく鳥居の写真もザクザク出てくる。
無信仰だから、ただの観光写真だけど。
気が向いたらくぐってみるし、くぐらないこともある。
信仰心のないヤツにくぐられても、うれしくないでしょ。
そのくらいの配慮は、するのよ。
あと、石段の途中で力尽きるかもしれないし(苦笑)。
ここはせいぜい135段だそうだが、
仕事ついでにブラついているときはカメラバッグが重い。
このときは階段長くないから登ってみたかな。
手前は天草の祇園橋。
これもくぐってみた。プロペラついているし、
奥の方に行くと飛行機も飾ってある。
沖縄だと神社というより御嶽であることが多い。
石垣島のビルにはさまれた長田御嶽。
今は新しい鳥居になっているそうだ。
神社でなくお寺に鳥居があることもある。
四国八十八ヶ所霊場の一番札所、霊山寺。
北大東島の金刀比羅宮では、「体育の日」前後に
豊漁と航海安全を祈願するお祭りが行われるとか。
2020年と2021年は、7月にお祭りを移したのかな。
日本の文化を破壊する糞イベントだな、オリンピック。
利尻島のいつくしま弁財天は龍神の岩の上。
遭難から救ってくれた弁天さまに感謝するお宮だそうだ。
同じ命がけでも、海は空よりも怖い印象がある。
妖怪神社の御神体には水木しげるさんが入魂したそうだ。
神主さんとか巫女さんは人間....だと思うけど。
さすがは京都と思ったのは、ビルに突き刺さった鳥居。
過去と現代を見事に融合(?)させている。
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高高度迎撃について、
与圧服の話をふられたっぽい陸上自衛隊OBの国会議員、
火が消えやすいからエンジンは2つがいいと(笑)。
航空の素人にバカなこと喋らせたらかわいそうだろ、
本人も、国民も(涙)。
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下地島空港の楽しい撮影ポイントといえば
ほぼランウェイ17エンドしかないが、
ターミナルから歩くとそこそこの距離がある。
たとえば早めにチェックインしたあとの暇つぶしで、
フラリと行ける感じではない。
お手軽なのは管制塔とかの庁舎より南の空き地だけど、
ここで写真を撮っていていいのかどうかは知らない。
立入禁止の表示はないと思うし、
ANAのA380が来たときには普通にみんないたけど、
さらに禁止されないようにお行儀よく利用しましょうね。
で、面白い撮影ポイントではないけれど、
必要レンズの目安となる画像をあげておこう。
上の737がノートリミング・フルサイズで400ミリだ。
十分と思うかもしれないが、その手前(↓)だと物足りない。
これもノートリミング。せめてAPSで400ミリは欲しい。
撮れても「期待される下地島っぽい写真」ではないし、
フライトの多い午後は逆光になってしまうのだけど、
暇があれば飛行機を撮っていたい人のご参考まで。
ちなみに作例の737を撮影したのは1月中旬。
残念な天気だけどワイシャツ袖まくりでOKだったので、
東京からの日帰り取材でもそれなりに幸せだった。
ただし寒い日は下地島でも寒いので油断しませぬように。
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50年前に中学か高校生だった頃のヒット曲の一節。
飛行機愛の歌かと思って必死に訳そうとしたマニアは
たぶん僕だけではなかったはずだ。
「さっぱりわからん」とますます自信がなくなったけど。
たまに洋楽で英語を覚えたとかいう人がいるけど、
よほど耳がよかったのか、選曲がよかったのか。
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気球は6万~6.5万ftあたりを飛んでいたそうだ。
このくらいだと上がれても舵はスカスカだろうし、
推力偏向ノズルがあったところで
ガンで当てられるところまで持っていくのは無理だろう。
かといって気球相手では赤外線探知でもレーダー誘導でも
ミサイルはむずかしいのではないかと思ったのだが、
AIM-9X(赤外線)で当てたのか。すごいな。
気球表面が太陽で温められる程度の熱でいいのかな。
直撃っぽかったけど起爆はさせなかったんスか?
たかが気球でも飽和攻撃を仕掛けられたら厄介そう。
これでも5個撃墜したらエースって呼ばれるのかな。
高高度迎撃、簡単なミッションだと言うつもりはないけど、
仲間うちでは「こいつが有名な風船撃ちの××君だ」とか、
お笑いネタにされそう。
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ハセガワがCH-54タルヘ(スカイクレーン)のプラモを
ウクライナのICM社から輸入販売するそうだ。
1/35で税込3万円超という値段は屁でもないが(ふ~ん?)、
ローター直径63㎝って、26㏌の自転車タイヤくらいだよ。
これでは隠しようがない。
似たようなコンセプトでさらに大型のソ連のMi-10。
固定キャビンもあるから普通の用途にも便利そうだけど、
おかげで長くなったランディングギアがクソ重くなった。
ペイロードはCH-54よりも少ないし、乗り降りも大変そう。
両手いっぱいのお土産とかあると、落ちてケガするかも。
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昨年末はメインPCがついに起動しなくなり大変だった。
前から怪しかったから2年前から新PCも併用していたが、
なにしろ親指シフトとWIN10の相性が悪いから、
原稿はWIN7のPCをだましだまし使って書いていたのだ。
とはいえR6のRAWはDPP4じゃないと現像できないし、
DPP4はWIN7には対応していない。
手持ちのキーボードからWIN10でも動くのを探して
(お気に入りのキーボードは認識されない....涙)、
だけど刻印通りには機能しないキーもあって、
他にもさまざまな不具合をシラミ潰しにして、
満足とはいかないけどかろうじて原稿は打てるようにした。
それで楽しいはずの年末年始はおしまいさ。
さらにWIN11にアップデートなんか、怖くてできない。
「いいのができたから、サッサと切り換えろよ」って、
だったら古いのもそのまま動くように作ってくれ。
本当にマイクロソフトってムカつく。
親指シフターじゃない知人もアップルに変えたそうで、
これもかなりムカつくことはあるらしいのだが、
「マイクロソフトとオサラバできただけでもマシ」と。
たぶん、嫌う理由は人それぞれなんだろうけど。
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今さらR7の使用感も何もないけれど、
面白いなと思ったのはAFのおっかけ具合。
R6マーク2とはまたずいぶん違う感じなのだ。
撮るときに光る合焦点がなんとなく飛行機の形。
空対空ミサイルもこうやって認識しているのだとしたら、
単純なチャフやフレアにはだまされないだろう。
とはいえ、いつもこういうおっかけ方をするわけではなく、
上のカットのすぐ次のカット(↓)は、ごくあっさり。
もちろんモード変更なんかしていないので、
なぜこういういう風になるのかは知らない。
ま、これでも命中はするだろうけど(ちがう)。
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