ミラーレス化完了(予定外)
取材に持ち出すカメラは常時2台で、
基本的に同じカメラしか使わないから、
予備を含めると3台ずつ同じカメラに買い換えてきた。
とはいえ予備機を使う機会はあまり多くない。
なのでR6はしみったれて2台しか買わず、
そのかわり7D2を2台+EF-Sレンズ一式を残した。
ただし、その後7D2を使ったのは丘珠と、
さらにR6マーク2を買うために下取交換に出した間だけ。
そこで脳みそがすっかりミラーレス化していると痛感して、
年末に衝動的に7D2×2台はR7×1台に置き換えた。
なぜR6マーク2の3台目にしなかったのか。
使い勝手が違うカメラを併用するのは楽しくないけど、
それは7D2を残しておいても同じだし、
やはりAPS-Cの望遠効果が欲しくなることもあった。
R7は画素数が多すぎるのが気に食わないし、
微ブレ問題もあるかもでマーク2を待ちたかったが、
早くてもあと2年くらいは出ないよねえ、どうせ。
なにより7D2用に残していたEF-Sレンズ群が場所を取る
(7D2の出番が少ないのだからレンズの出番も少ない)。
そこでAPS-C用超広角レンズ1本を残して一気に処分。
「等価交換でタダになるかな」と期待したけど、
さらに追い金がけっこう必要だったのは涙。
ということで、ほぼ1年がかりでミラーレス化が完了した。
R7のシャッター音の安っぽさには驚いたけど(笑)、
EF100-400×1.4で全域AFが効くようになったのはよい。
7D2のときには中央1点のみで使いにくかったけど、
900mm相当の超望遠撮影がお手軽になった。
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