あとは僕が歩み寄る
キヤノンが値上げの予告をしたときに、
「ムカつくなあ」と思いつつ軽いRF100-400を発注。
LCCとか取材でも重量制限が厳しい航空会社はあるし、
長玉の必要ない取材にも気軽に追加で持っていける。
宮崎での仕事のあと帰りの飛行機待ちの時間に使ってみた。
まずは前回と同じ、掩体壕ポイント(仮称)へ。
やはり晴れると離着陸機は逆光だけど、
日没まで粘れば夕焼けシルエットが撮れそうだ。
僕は飛行機の時間があるから粘らなかったけど、
街灯がないから撤収時の夜道には気をつけてください。
あいかわらずロックオン後の食いつきが信用できないけど、
これは他のレンズでも同じだからカメラのせいかな。
R6マーク2では改善していてほしい。
また開放F値が暗いレンズなのは承知していたけど、
ISOオートだと簡単にISO1000以上になってビビる。
R6は高感度に強いのであんまり気にしていないけど。
レンズの挙動にもちょっとクセがあるみたいだけど、
ちゃんと撮れたときにはきれいに写る。
これだけのレンズをこの値段で出してくれたのだから、
あとは僕の方から歩み寄らなければ。
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