戦艦大和の収支決算報告
自分のフトコロを越えた金額は理解できない。
個人的にはせいぜいマンションの金額までが限度だ。
ましてや戦闘機や軍艦の値段とか運用・維持費なんか。
「戦艦大和の収支決算報告」(青山誠。彩図社)は
2019年に読んで、今は再編集版が出ている。
建造費だけでなく乗員人件費だとかメシ代だとか、
かかった金が理解できるように書かれていて、
カッコいいけどアホなもん作ったなあと改めて思う。
「広く浅く負担で1兆円増税ね」とか軽く言われると、
思い出す本でもある。な~にが「浅く」だよ。
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