超音速鳩
Tu-144の折りたたみ式カナードを見ながら考えた。
「これ三流SF映画なら切り離して飛ばすだろうな」と。
で、フォトショップいじりながら笑ってしまった。
※部分拡大。
ウインドシールドの上に鳩がとまっている。
三流SF映画のつもりが、コメディ映画になってしまう。
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Tu-144の折りたたみ式カナードを見ながら考えた。
「これ三流SF映画なら切り離して飛ばすだろうな」と。
で、フォトショップいじりながら笑ってしまった。
※部分拡大。
ウインドシールドの上に鳩がとまっている。
三流SF映画のつもりが、コメディ映画になってしまう。
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粟国線のDHC6が事故で長く運航を休止していた間は、
ヘリコプターが沖縄離島への空の足として活躍した。
ただし前任機の単発AS350は不時着・水没したため、
現在は双発のAS355に変更されている。
緊急用フロートは前任機にも装備されていたが、
不時着水の衝撃でスキッドごと吹っ飛んでしまったそうだ。
ライフベストを着る余裕のなかったパイロットは、
そのはずれたフロートにつかまって救助を待ったという。
現在は常時インフレータブルライフベストを着用している。
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さすがに今夏の酷暑も一段落したのか、
晴れても肌を刺す太陽の光に威力がない。
そういえばオリンピックの前には、都知事以下、
「打ち水でおもてなし」とか茶番劇をやってたっけ(笑)。
今年も打ち水イベントのニュースがあって驚いたのは、
水不足で取水制限中だった8月3日の高松。
せっかくの風情が、どんどん悪いイメージに染まっていく。
※写真は無関係です。
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久々の桶川、東京スカイダイビングクラブのキャラバン。
スカイダイビング用の母機だ。
昔はターボ・ポーターだったようなと写真を漁ったら、
出てきたのはキッズ・スポーツの機体だった。
スカイダイビング業界とはすっかりご無沙汰で、
どの組織がその後どうなったのかさっぱりわからん。
ついでにペリスの「母校」のWEBを見たら、
AFFはもう古い、うちらはPSPですぜって、そうですか。
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もちろん個体差もあるのだろうが、
地上に出てからのセミの寿命は、
一般的に言われている「1週間」よりも長いらしい。
といっても2~3週間とか、せいぜいそのくらいらしいけど。
今年はまずミンミンゼミを聞いて、次がアブラゼミ、
それからツクツクホウシとかも聞くようになった。
種類ごとに、少しずつ「旬」がズレているんだよね。
たまに、うんと早いヤツとか、遅いヤツとかいて、
他人事(ヒトじゃないけど)ながら心配になる。
フルーツなら早めに熟したものには高値もつくけど、
セミは繁殖の相手を見つけるのが大変になるだろう。
もし人間の繁殖期がセミくらい限られた時期で、
たとえば一生のうちの1~2週間しかなくて、
その時期になるとみんなが発情するようなことになると、
まあ、すごいことになってしまうのだろうな。
で、タイミングを外して途方に暮れたりとか(もらい泣き)。
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陰性証明が必要な国際線でも陽性者は見つかる。
陰性証明の要らない国内線では、なおさらだろう。
だから盆休み中に地方の感染者が増えても驚かない。
で、またみんなが東京とかに戻ってきてですね。
旅行先でPCR検査を受けて陽性が判明したのに、
その結果が出る前に飛行機で帰っていた人もいるそうだ。
ひどい話だよなあとは思うけど、気持ちはわかる。
もちろん肯定はしないけど。
「アメリカなら搭乗拒否だ」という事情通の記者もいる。
でも、アメリカの国内線も陰性証明は要らないんでしょ。
感染していても検査していない人は搭乗拒否されないよ。
そんなのばっかりだから、あんなに死者が多いんだよ。
で、そういう記者は新幹線とかにも乗らないんだろうな。
駅には空港のようなサーモカメラすらないし、
夕方の車内なら酒くらったのか赤い顔したのも多いぜ。
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An-124が大型ヘリコプターとか運んでくると、
空港には大勢の見物人が集まってお祭騒ぎになる。
まあ、珍しいといえば珍しい機会ではあるけど。
高校時代、C-5からCH-47が2機も降ろされていたけど、
まあ、このくらいは運べて当然でしょと思った程度で、
もちろん外周もお祭騒ぎでも何でもなかった。
僕も写真は1カットしか撮っていなかったし。
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バイクの任意保険加入率が半分以下というのは、
かなり恐ろしい数字であると思う。
ちなみに自動車はマシだけど、それでも75%くらい。
都道府県別では60%を切っているところもある。
これもけっこう恐ろしい数字ではある。
僕自身、保険会社に対する不信感はかなりあるけれども、
常識として、バイクは対人無制限の保険に入っている。
それでも去年に続いて今年の夏はほとんど乗っていない。
事故っても救急車はすぐには来てくれないだろうし、
治療してくれる病院が見つかるとは思えないからだ。
それは自爆だけでなく、相手がいる場合でも。
日本中が無保険と同じくらいヤバい状況じゃないスか。
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塗装が変わって一目瞭然のジェットスターA321に対して、
ピーチはA321を基本的にA320と同じ塗装にしている。
もちろん胴体長が違うので、まったく同じとはいかない。
ではどう違うのさと、しげしげと見比べてしまう。
なんだか間違いさがしのクイズの気分だけど、
neoとceoの違いは無視ね。
ちなみに日本の航空会社のA321neoは、
どこもマスクの黒塗りをしていない。
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場所的に、ここに泊まった航空マニアも多いことだろう。
僕は人に予約してもらい、予備知識なしに部屋に入って、
「土足禁止」の表示に「うっ」と思った。
狭い和室のシングルルーム、珍しいな。
清潔だし、カプセルのようにオナラを我慢する必要もない。
最初は驚いただけで、快適に泊まらせていただいた。
翌日の取材では、いろいろなホテルの話で盛り上がれたし。
よく行き当たりばったりでいろいろなホテルに泊まるけど、
女性スタッフには「男はいいですよね」と恨まれた。
予約なしでの単身での宿泊は何度も断られたとか。
大昔でなく、ほんの2~3年前でもそんな感じだったらしい。
最近はスマホで宿泊サイト経由で予約すると、
(実質飛び込みでも)泊まれるようになったそうだが。
そういえば知人の女性には黒カード派がけっこういる。
アホな見栄かと思ったら「女は信用されないのよ」と。
そういう「信用」もあるのかと、今さらすんません。
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筒井康隆「五郎八航空」の初出は知らないけど、
いまも色々な本に収録されているので読める。
僕は「四次元への飛行」(酣燈社、1977年)で読んだ。
編者の野田昌宏さんはマニアらしく、「悪い癖で、
この機体はと手掛かりをさがすのだが」と書いている。
伊藤伸平さんは漫画版で零式輸送機にしていた。
まあ、たいていはDC-3/零式のイメージだよね。
でも、客室は片側5席ずつだからもっとずっと小さい。
しかも前輪式らしいので、候補はかなり絞られる。
ならばビーチ18だろと決めつけていたけど、
日ペリ払い下げのダブっていう手もあったか。
ところで僕は「五郎八」を「ゴロッパチ」と読んでいた。
十代の頃からずっと、何の疑問も抱かずに。
でも、どうやら「ゴロハチ」であるらしい。
朗読の人が、そのように読んでいて、「え~?」と。
ゴロッパチ航空の方が語呂も雰囲気もよくないスか?
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トシを取ってよかったなと思うことは多くないが、
たいした金額は期待できない国民年金の支払いが終わり、
映画が常時割引料金になったのはよかった。
トップガンを観に行くまで、知らなかったけど。
あとは、4回目のワクチンが打てたのもよかった。
なんで若い人は対象から除外したのかよくわからんけど、
感染爆発の中で打ちたい人も多いのではないか。
ワクチン陰謀論にハマッている人は勝手にすればいいけど、
希望者だけでも打てるようにすればよかったのに。
怖いのは副反応だが、1~3回目はほぼなかった。
4回目ではじめて出る人もいるので身構えていたら、
翌朝には体温が37.0度!! ....微妙な数値だ(笑)。
あとはどんな注射でも打った場所によくある鈍い痛み。
「これもいわゆる副反応」とじっくり噛みしめたけど、
これ以上のガタピシは中年以降は年がら年中だからな。
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猛暑日の真っ昼間のド炎天下にチャリをこぎながら、
「ひょっとして吐く息がすごく熱くなっている?」と。
特に十数kmコースの、汗びっしょりになった中盤以降。
今夏は外気温が体温より高い日も多いのだけど、
吐く息がそれより熱いってことがあるのだろうか。
「まるでゴジラだね」とかガキみたいに熱い息を吐いて、
笑ってしまうけど、いや笑い事じゃねえだろ、これは。
医学知識はなくても、放熱できないとヤバいことはわかる。
こんな日は帰宅してからも、しばらく仕事にならない。
石鹸で手を洗ってウガイをして(まずはコロナ対策)、
帰りに買ってきた食料などを冷蔵庫にブチこんで、
水分をゴクゴク補充して、それからシャワー。
これで回復と言いたいところだが、しばらく何もできない。
やはり猛暑日の運動は消耗が激しいなと、当然ながら。
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「揚力」なんて漢字、普通は読みを間違ってもかまわん。
しかし僕が「揚力」を「あげりょく」とか読んだとしたら、
それで職業人としては終わりだろう。
そんなヤツが飛行機の記事なんか作るなよと。
「たいも」云々(でんでん)も、そのレベルだろう。
小学生くらいならば、許される。
中学生は、僕はそこまでなめてはいない。
職業人なら、せっせと弁護してくれる人がいたとしても、
「やめて、恥ずかしいから」とお願いするレベル。
まあ、恥ずかしくないんだろうけど。
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「黒いアゲハ蝶はクロアゲハ」という認識だったのだが、
調べたらこれにも色々あるらしい。
僕には識別不能だけど、まあまあかわいい。
実はアゲハ蝶の幼虫のフィギュアも持っている。
なんかいるなと思って620mm相当で撮って、
さらにトリミングしたら交尾中のカメムシだった。
これにも色々あるんだろうかと調べたら、
どうやら月並みに嫌われモノのクサギカメムシではなくて、
外来種のキマダラカメムシであるようだ。
どっちにしろ、かわいいとは思わないけど。
なんだろうね、この違い。
まあ、好き嫌いは理屈じゃないから。
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メルモーズはアフリカの砂漠でさんざん苦労したあと、
今度は南米に移ってさんざん苦労した。
1929年にはアンデス越えをなしとげたけど、
乗っていたラテ25の上昇限度よりも山の方が高いのだ。
そのサバイバル・ストーリーは想像を絶する。
が、より高性能なポテーズ25が導入されてからは、
楽に山を越えられるようになったという。
どんだけ立派な飛行機になったのかと調べてみたら、
僕もル・ブールジェで撮っていた(上の写真)。
富士山よりも高い山を軽々と越えるような飛行機ではない。
オープンコクピットだし、冒険飛行じゃなくて定期便だよ。
で、1936年に大西洋横断飛行で消息をたったときには、
四発のラテコエール300飛行艇に乗っていた。
一気に立派そうだけど、墜ちたら同じだよね。
フランス語は苦手だからよくわからなかったけど、
アエロスコピアに模型が飾られていた理由もこれか。
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