ピクチャースタイル
デジタルカメラになって登場したピクチャースタイル。
要は写真の色あいを味付けするものだ。
最初は、「いや、"普通"でいいんですけど」と思ったけど、
フィルムでもコダクロームとベルビアでは色味が違った。
それを選べるようなものと思えば抵抗感も消える。
とはいえ、ほとんどの場合は「スタンダード」のままだ。
たまに「ポートレート」とか「風景」も試す程度。
「風景」は派手な青空にそそられることもあるけど、
旅客機の色がとんでもないことなることが多い。
JALの鶴丸とかANAの青とか、ずいぶん変わってしまう。
だから、基本的には飛行機には使わない。
他人が使っている写真を見ても、ちょっと気持ち悪い。
あと、ワケのわからん「なんとか風」ってお遊びモードも、
特にコンパクトカメラにはいろいろついている。
実際に使っているという人は知らないけど、
このまえのお散歩で初めてSX620HSで試してみた。
これはトイカメラ風だそうですよ。
要する周辺光量落ちのひどい安レンズの模擬ってこと?
模擬しなくても安レンズ....という突っ込みはなしね(笑)。
でも、「オールドレンズは味がありますね」とか、
誤解して語ってくれる人、いたら楽しそう(いや、面倒だ)。
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