ラテコエール225
| 固定リンク
ゴールドウイングあたりがモデルっぽい白バイ。
子供用の電動遊具だからとなめたらいかんよ。
コクピットをのぞいて「げっ」と思った。
※クリックすると拡大します。
中央付近に「測定速度」という嫌な感じ(笑)の窓。
ガキ用遊具といいながらフリガナもふっていないって、
これは完全に親のウケ狙いだろう。
両側のスイッチを押すとどうなるのか気になったけど、
根性なしだからオッサン1人では試せなかった。
| 固定リンク
タキシングする747と競争するバスの中から撮ったけど、
ぜんぜん臨場感ないな。
こういうのは動画の方が面白いのだろう。
空港の中は、基本的に飛行機優先。
バスの窓ガラスはけっこう色がきつくて汚れているけど、
デジタルなら補正は簡単だから、
バス搭乗などのときにはカメラを用意しましょう。
あっ、運転席の前ガラスだけは透明できれいなんだよね。
で、これまた....な飛行機ですね。
| 固定リンク
20年くらい前だったか取材でエアバス本社にいたとき、
ケータイをいじっていたスタッフが唐突に立ち上がり、
「諸君、イージージェットがA320を選定!」と。
部屋の中は「おーっ」という歓声と興奮に包まれた。
で、しばらくしてからこっそり別のスタッフに、
「イージージェットって何?」と(爆)。
「えっ、知らないの?」と驚かれたけど。
LCCは今ほどポピュラーな存在ではなかったし、
とりわけ海外の新しい航空会社なんか、
名前を覚える前に消える方が多いくらいなのだ。
そんな航空会社がオプション込み250機の大量発注。
「代金回収できるのかよ」と思ったけど、
むしろ大手航空会社の方がバタバタとつぶれた。
イージージェットはこのとき737からA320に乗り換えて、
さらに大きく飛躍することになる。
今から思えば、歴史的な瞬間に立ち会ったのかも。
| 固定リンク
気温観測は、風通しや日当たりの良い場所で、
芝生とかの上1.5mの位置で行うのが基本だ。
日当たりが良い場所とはいえ直射日光は避けて、
昔ならば百葉箱の中とか、
今は電動ファンつきの通風筒に温度計を入れる。
下の写真は空港の露場。矢印のところで気温観測。
当然ながらアスファルトやコンクリートに覆われていて、
車やエアコンの屋外機の熱にさらされる都市で、
しかも直射日光を浴びているときにはさらに暑い。
それはたぶん常識なのだろうけど、
時間ごとの気温変化にも差があるのではなかろうか。
気象庁のデータでは気温が下がりはじめる時間でも、
太陽に焼かれたコンクリートはなかなか冷えないだろう。
そう考えると、チャリで走るタイミングは、
「同じ気温」でも早い時刻の方がいいのかもしれぬ。
まだ街が熱をたっぷりとたくわえる前に。
実際には、仕事のキリのいいところで走るだけだけど。
舗装滑走路上の温度も露場の気温より高そうだけど、
離陸性能のデータでそこまで配慮しているのかは知らぬ。
まあ飛行試験でも検証はしているはずだから、
そんなに外れることはないのだろう。
| 固定リンク
九七戦の水平最大速度(カタログ値)は450km/h。
「そのくらいなら固定脚でも平気」とか言う人もいるが、
実感としては半分の200km/hでも引っ込めたいくらいだ。
スカイダイビングのフリーフォールが約200km/hだよ。
それでもけっこうな風圧だよ。
バイクなら、上体を起こすだけでブレーキがかかるよ。
その2倍の速度なら、風圧は4倍だよ。
SNJ(T-6)は引込脚を装備しているけど、
約600馬力、巡航233km/h、最大速度335km/hくらいで、
九七戦よりもずいぶん遅い。
これは固定脚で小柄なキ-55と似たようなスペックだ。
キ-55は離昇510馬力、巡航235km/h、最大349km/h。
SNJはやや高出力、引込脚なのに同程度の速度かよと思うか、
引込脚だからこそ大柄で1.5倍も重い機体でも
同じくらいの速度にできたと思うかは、人それぞれだろう。
ただし信頼性とか整備性とか価格とか考えると、
それぞれの国情にあった選択ではあったのだと思う。
| 固定リンク
JA4109は北海道愛別町が保有する飛行機だった。
ベースは同町にあったダイコロ愛別飛行場。
当時、「ふるさと創生1億円」で買ったと聞いたけど、
改めて裏取りしようと軽く検索してもひっかからない。
デマだったのか、黒歴史として抹消したのか?(笑)
何に使ってもいいと竹下が全国にバラ巻いた金だけど、
どうしてムーニーM20にしたかなあ。
韋駄天だけどキャビンは狭いし維持費もかかる。
町民の遊覧飛行(やったのかどうかは知らない)にも
高翼のセスナ172の方がよさそうなのだけど。
ひょっとして、PL法でセスナの新造機がなかったから?
| 固定リンク
丘珠遠征はもともとは7月24日のイベントを狙っていたが、
コロナ禍のため早々に中止が決まっていた。
しかしHACのATR42が3機そろってからは行ってないし、
外周公園も工事中だった頃しか知らない。
航空券はキャンセルせずに日程だけ早めて行くことにした。
あいにく天気はパッとしなかったけど、
最近の撮影ポイントの状況くらいは偵察できる。
天気がいいときに、迷わず「ここで撮る」と思えるように。
あ~、ここはけっこう木が育っちゃったなとか、
この場所だと背景がちょっとうるさいなとか、いろいろ。
滑走路の北東側はほぼ自由に移動できるので、
ATRをさまざまな角度から撮ってみるにはいい空港だ。
3機しかいないとはいえ、フル稼働だとそこそこ飛ぶし。
ATRはアプローチを正面から狙うと、なかなか力強い。
ライバルのQ400(下は伊丹で撮影)とはまるで違う。
ただし同じ正面でも離陸(下)では、ギアアップのあと
バルジからケツへのラインがオムツっぽく見えてしまう。
「まあ、こうなるよね」と頭では納得しつつ、
どうしたらカッコよく撮れるかなあと。
次は天気のよさそうなときにリベンジだなと思ったけど、
また感染急増ですか(涙)。
皆さん気をつけましょうねと言ったところで、
満員電車とかロシアンルーレットでしかないし。
| 固定リンク
人さまのお宅だからボカしたけど、
地方都市で見かけた1階が駐車場のアパート。
バイクを置いてある人もいて、悪くない感じ。
部屋にバイクを入れるよりは、ガソリン臭くないし。
ちょっと疑問に思ったのは、
駐車場の前にもガードレールがある場所が多い。
特に入庫は、ちょっと面倒くさそう。
あとは表通りに面してはアパート自体の入口がない。
まあ裏にあるんだろうけど、裏側には川もあった。
1階を駐車場にしたのは、氾濫に備えるためだったか。
| 固定リンク
EOS R6にも馴染んだので、久々に7D2で撮影に出かけた。
札幌丘珠空港。日中なら性能的にまったく問題はないし、
バッテリーの心配はほぼないし、
R6での試行錯誤をフィードバックできるかもしれない。
いやー、想像以上に使い勝手が違うなと改めて感じた。
僕は基本的に同じカメラを何台も買うけど、
たいていの人はメインとサブで別機種を併用している。
よくそういう使い方をできるもんだなと。
操作系の違いはともかく、撮り方もけっこう変わるでしょ。
慣れてしまえばミラーレスの方が楽そうだなとも感じた。
たとえば一眼では不用意に設定が変わってしまったときに、
気づかずに撮って「げっ」ということがあるけど、
ミラーレスならばEVFをのぞいた瞬間に一目瞭然。
あとピントの合う範囲が広いので構図の自由度も高い。
ただし「楽だ」というだけで画質の違いは
....雑誌とかで見てもわからんでしょ(笑)。
| 固定リンク
例外もあるけど、まっ白な旅客機を見たら、
だいたいは売却かリースバックで日本を離れる機体だ。
あとは、JAL機である確率も高い。
鶴丸と胴体の社名をつぶせば真っ白になるから簡単。
といいつつ元バニラ機、ちゃんと真っ白にしていた。
普通ならまず下地を剥がすけど、ただの重ね塗りかな。
もちろんロゴを塗りつぶすだけの飛行機もある。
まったくそのままで離日してしまう飛行機もある。
着いた先でロゴと社名は消されるのだろうが、
それだけではまだどこの航空会社かは一目瞭然。
そのまま使われてちょっと問題だったことも。
| 固定リンク
撮りながら違和感があって、「ああ新型か」と気づいた。
自分が取材したことのない飛行機なんか、その程度。
で、もともとはどんな塗装だっけ....
もちろん忘れたりしていなかったですとも(冷汗)。
これも悪くないけど、なぜ変えたのかな。
空港でも多用しているコーポレートカラーのオレンジを
飛行機のイメージとより強く紐づけるため、とかかな。
| 固定リンク
初対面でも、声で誰かわかることがある。
想像したのとぜんぜん違って驚くこともある。
これがヒバリ?
飛行場にはよくいるのだが、
これまでは忙しく鳴きながら飛んでいるのを遠望しただけ。
羽ばたきの様子からもっと小さな鳥を想像していたし、
「すかいらーく」のマークとも全然ちがう(苦笑)。
でも、目の前で鳴いている声は間違いようがない。
こちらは草むらの中で聞いたことのない声。
「シジュウカラ?」と思ったけど羽根が茶色い。
調べたら、「オオジュリンの繁殖期のオス」っぽい。
こちらは名前すら知らなかったから、
たぶんしばらくしたら忘れる。
| 固定リンク
デジタルカメラになって登場したピクチャースタイル。
要は写真の色あいを味付けするものだ。
最初は、「いや、"普通"でいいんですけど」と思ったけど、
フィルムでもコダクロームとベルビアでは色味が違った。
それを選べるようなものと思えば抵抗感も消える。
とはいえ、ほとんどの場合は「スタンダード」のままだ。
たまに「ポートレート」とか「風景」も試す程度。
「風景」は派手な青空にそそられることもあるけど、
旅客機の色がとんでもないことなることが多い。
JALの鶴丸とかANAの青とか、ずいぶん変わってしまう。
だから、基本的には飛行機には使わない。
他人が使っている写真を見ても、ちょっと気持ち悪い。
あと、ワケのわからん「なんとか風」ってお遊びモードも、
特にコンパクトカメラにはいろいろついている。
実際に使っているという人は知らないけど、
このまえのお散歩で初めてSX620HSで試してみた。
これはトイカメラ風だそうですよ。
要する周辺光量落ちのひどい安レンズの模擬ってこと?
模擬しなくても安レンズ....という突っ込みはなしね(笑)。
でも、「オールドレンズは味がありますね」とか、
誤解して語ってくれる人、いたら楽しそう(いや、面倒だ)。
| 固定リンク
もう先週だが、ようやくトップガンを観てきた。
ずっと忙しくて行けなかったんですよ。
今さら近所の映画館に行くのでは面白くないので、
飛行機に乗って北海道まで行って観てきた。
大人ならではの楽しみ方ってやつですね。
雨で撮影ができず時間ができたんだろとか、まさか....。
| 固定リンク
さすがに連日クソ暑いと体力だけでなく気力も失せる。
だからこそ取材がない日にはちゃんとチャリをこいでいる。
去年は「少し涼しくなってから」と夕方近くに走ったけど、
夕方になってもちっとも涼しくならないので、
今年は開きなおって13時とか14時とかでも走っている。
鳥たちも、みんな暑さにあえいでいるように見える。
そりゃあダウンジャケット着ているようなものだからな。
僕も体調には注意して無理のないペースを心がけている。
粟国島で熱中症になったのは、いろいろいい経験だっだ。
何よりも自分を過信しなくなったのが大きな収穫。
これまで命の危険を感じたのは粟国島くらいだけど、
へたりこんだのは、インドとかオシコシとかで何度か。
中東では意外に平気だったのは、屋外の気温は高くても、
エアコン効いている逃げ場所がけっこうあるからだろう。
たとえ砂漠の真ん中でも、頼もしいランクルがあるし。
逃げ場所の有無では今のチャリコースもきわどいけど、
ヤバいと思ったらショートカットできるコースにしている。
先日も最後に遠くのスーパーまで行くのはヤバそうだなと、
最終経路でショートカットして近いスーパーにダイバート。
明日からは少し気温も落ち着くようだが、台風接近かよ。
夏満喫だね。
| 固定リンク