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2022/07/31

ラテコエール225

カナードの水上機は日本でも黒歴史のひとつになったが、
実際に飛んだ例がないわけではない。
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1985年のパリ航空ショーで見たラテコエール225。
単座の水陸両用ウルトラライト機だ。
下はそばにあったパネルの複写。著作権は撮影者にある。
初飛行は1984年7月18日だったそうだ。
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もちろんモノにはならなかったけど、
どんな風に悪かったのか聞いてみたい。
想像はついても、実際に飛ばした人の声は貴重だ。

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2022/07/30

ターゲットは親だな

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ゴールドウイングあたりがモデルっぽい白バイ。
子供用の電動遊具だからとなめたらいかんよ。
コクピットをのぞいて「げっ」と思った。
Policebike_020 
※クリックすると拡大します。
中央付近に「測定速度」という嫌な感じ(笑)の窓。
ガキ用遊具といいながらフリガナもふっていないって、
これは完全に親のウケ狙いだろう。
両側のスイッチを押すとどうなるのか気になったけど、
根性なしだからオッサン1人では試せなかった。

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2022/07/29

続・飛行機優先道路

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タキシングする747と競争するバスの中から撮ったけど、
ぜんぜん臨場感ないな。
こういうのは動画の方が面白いのだろう。
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空港の中は、基本的に飛行機優先
バスの窓ガラスはけっこう色がきつくて汚れているけど、
デジタルなら補正は簡単だから、
バス搭乗などのときにはカメラを用意しましょう。
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あっ、運転席の前ガラスだけは透明できれいなんだよね。
で、これまた....な飛行機ですね。

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2022/07/28

さすがは善男善女だ

たいていの撮影は雨天決行なのだけど、
だから日頃から行ないを正して暮らしているのだけど、
ちょっとひどすぎる予報だったので延期してくれた。
ただし、リスケされた日程は締め切りギリギリだ。
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結果的には、延期された日も雨だったのだけど仕方ない。
「明日なら晴れ予報だったのに」とボヤきながら、
雨を降らせた行ないの悪いヤツの犯人探し。
カメラマン、編集者、航空会社の広報、みんな怪しい。
雨に濡れながらの撮影って、そろって禊(みそぎ)かよ。
が、晴れ予報に反して翌日はもっと天気が悪かった。
前日に撮影を決行しておいてよかったなと思った。
実は皆、善男善女だったのか。もちろん僕も含めて。

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2022/07/27

歴史の瞬間に立ち会う

20年くらい前だったか取材でエアバス本社にいたとき、
ケータイをいじっていたスタッフが唐突に立ち上がり、
「諸君、イージージェットがA320を選定!」と。
部屋の中は「おーっ」という歓声と興奮に包まれた。
で、しばらくしてからこっそり別のスタッフに、
「イージージェットって何?」と(爆)。
「えっ、知らないの?」と驚かれたけど。
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LCCは今ほどポピュラーな存在ではなかったし、
とりわけ海外の新しい航空会社なんか、
名前を覚える前に消える方が多いくらいなのだ。
そんな航空会社がオプション込み250機の大量発注。
「代金回収できるのかよ」と思ったけど、
むしろ大手航空会社の方がバタバタとつぶれた。
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イージージェットはこのとき737からA320に乗り換えて、
さらに大きく飛躍することになる。
今から思えば、歴史的な瞬間に立ち会ったのかも。

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2022/07/26

赤江ふれあい広場

宮崎空港近くの公園の説明看板。
薄くなった文字もかろうじて読めるけど、
中央の1ヶ所だけ「国」という文字がくっきりと。
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かすれた元の文章には「国」という言葉はない。
「なんだろうな」と、気にするほどのこともないけど。 

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2022/07/25

同じ「気温」でも早い時刻の方がいいかも

気温観測は、風通しや日当たりの良い場所で、
芝生とかの上1.5mの位置で行うのが基本だ。
日当たりが良い場所とはいえ直射日光は避けて、
昔ならば百葉箱の中とか、
今は電動ファンつきの通風筒に温度計を入れる。
下の写真は空港の露場。矢印のところで気温観測。
Roba_071_1 
当然ながらアスファルトやコンクリートに覆われていて、
車やエアコンの屋外機の熱にさらされる都市で、
しかも直射日光を浴びているときにはさらに暑い。
それはたぶん常識なのだろうけど、
時間ごとの気温変化にも差があるのではなかろうか。
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気象庁のデータでは気温が下がりはじめる時間でも、
太陽に焼かれたコンクリートはなかなか冷えないだろう。
そう考えると、チャリで走るタイミングは、
「同じ気温」でも早い時刻の方がいいのかもしれぬ。
まだ街が熱をたっぷりとたくわえる前に。
実際には、仕事のキリのいいところで走るだけだけど。
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舗装滑走路上の温度も露場の気温より高そうだけど、
離陸性能のデータでそこまで配慮しているのかは知らぬ。
まあ飛行試験でも検証はしているはずだから、
そんなに外れることはないのだろう。

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2022/07/24

仕事はやらないと終わらない

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当たり前のことだけど、何度でも思い出すのは、
忘れていることが多いからでしょうね。

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2022/07/23

固定脚か引込脚か

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九七戦の水平最大速度(カタログ値)は450km/h。
「そのくらいなら固定脚でも平気」とか言う人もいるが、
実感としては半分の200km/hでも引っ込めたいくらいだ。
スカイダイビングのフリーフォールが約200km/hだよ。
それでもけっこうな風圧だよ。
バイクなら、上体を起こすだけでブレーキがかかるよ。
その2倍の速度なら、風圧は4倍だよ。
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SNJ(T-6)は引込脚を装備しているけど、
約600馬力、巡航233km/h、最大速度335km/hくらいで、
九七戦よりもずいぶん遅い。
これは固定脚で小柄なキ-55と似たようなスペックだ。
キ-55は離昇510馬力、巡航235km/h、最大349km/h。
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SNJはやや高出力、引込脚なのに同程度の速度かよと思うか、
引込脚だからこそ大柄で1.5倍も重い機体でも
同じくらいの速度にできたと思うかは、人それぞれだろう。
ただし信頼性とか整備性とか価格とか考えると、
それぞれの国情にあった選択ではあったのだと思う。

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2022/07/22

昔の自分には「若くねえだろ」と言われた

もはや誕生日だからといって特別な感慨もないが、
今年はちょっと意識している。
父親が死んだのと同じ64歳になったからだ。
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父親の葬儀では誰もが「まだ若かったのに」と言ったが、
20代だった僕は、「もう若いことはねえだろ」と思った。
相手が親だろうがそう思えるのが若さというものだが、
自分が父親の死んだ歳に近づいてくると、
なるほど若かったんだなと思うようになってきた。
いや、昔の自分には「若くねえだろ」と言われた歳だが。

でも懸垂10回はできるよ....四捨五入で数えて(爆)。
サバ読まずにちゃんと10回できるようになりたい。

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2022/07/21

おらが町の飛行機

JA4109は北海道愛別町が保有する飛行機だった。
ベースは同町にあったダイコロ愛別飛行場。
当時、「ふるさと創生1億円」で買ったと聞いたけど、
改めて裏取りしようと軽く検索してもひっかからない。
デマだったのか、黒歴史として抹消したのか?(笑)
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何に使ってもいいと竹下が全国にバラ巻いた金だけど、
どうしてムーニーM20にしたかなあ。
韋駄天だけどキャビンは狭いし維持費もかかる。
町民の遊覧飛行(やったのかどうかは知らない)にも
高翼のセスナ172の方がよさそうなのだけど。
ひょっとして、PL法でセスナの新造機がなかったから?

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2022/07/20

乾燥とうもろこし

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ポップコーンの素はこうして作るのかと思ったら、
そちらは普通に食べるのとは別品種を使うそうだ。
乾燥させると長期保存できて水などで戻して食べるらしい。
売ってもいるそうなので、今度食ってみようか。
ちなみに乾燥したままでも食えるそうだけど、
腹の中で膨れて苦しくならないのかな。

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2022/07/19

札幌丘珠2022年6月

丘珠遠征はもともとは7月24日のイベントを狙っていたが、
コロナ禍のため早々に中止が決まっていた。
しかしHACのATR42が3機そろってからは行ってないし、
外周公園も工事中だった頃しか知らない。
航空券はキャンセルせずに日程だけ早めて行くことにした。
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あいにく天気はパッとしなかったけど、
最近の撮影ポイントの状況くらいは偵察できる。
天気がいいときに、迷わず「ここで撮る」と思えるように。
あ~、ここはけっこう木が育っちゃったなとか、
この場所だと背景がちょっとうるさいなとか、いろいろ。
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滑走路の北東側はほぼ自由に移動できるので、
ATRをさまざまな角度から撮ってみるにはいい空港だ。
3機しかいないとはいえ、フル稼働だとそこそこ飛ぶし。
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ATRはアプローチを正面から狙うと、なかなか力強い。
ライバルのQ400(下は伊丹で撮影)とはまるで違う。
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ただし同じ正面でも離陸(下)では、ギアアップのあと
バルジからケツへのラインがオムツっぽく見えてしまう。
「まあ、こうなるよね」と頭では納得しつつ、
どうしたらカッコよく撮れるかなあと。
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次は天気のよさそうなときにリベンジだなと思ったけど、
また感染急増ですか(涙)。
皆さん気をつけましょうねと言ったところで、
満員電車とかロシアンルーレットでしかないし。

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2022/07/18

氾濫に備える

人さまのお宅だからボカしたけど、
地方都市で見かけた1階が駐車場のアパート。
バイクを置いてある人もいて、悪くない感じ。
部屋にバイクを入れるよりは、ガソリン臭くないし。
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ちょっと疑問に思ったのは、
駐車場の前にもガードレールがある場所が多い。
特に入庫は、ちょっと面倒くさそう。
あとは表通りに面してはアパート自体の入口がない。
まあ裏にあるんだろうけど、裏側には川もあった。
1階を駐車場にしたのは、氾濫に備えるためだったか。

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2022/07/17

久しぶりに7D2とお出かけ

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EOS R6にも馴染んだので、久々に7D2で撮影に出かけた。
札幌丘珠空港。日中なら性能的にまったく問題はないし、
バッテリーの心配はほぼないし、
R6での試行錯誤をフィードバックできるかもしれない。
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いやー、想像以上に使い勝手が違うなと改めて感じた。
僕は基本的に同じカメラを何台も買うけど、
たいていの人はメインとサブで別機種を併用している。
よくそういう使い方をできるもんだなと。
操作系の違いはともかく、撮り方もけっこう変わるでしょ。
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慣れてしまえばミラーレスの方が楽そうだなとも感じた。
たとえば一眼では不用意に設定が変わってしまったときに、
気づかずに撮って「げっ」ということがあるけど、
ミラーレスならばEVFをのぞいた瞬間に一目瞭然。
あとピントの合う範囲が広いので構図の自由度も高い。
ただし「楽だ」というだけで画質の違いは
....雑誌とかで見てもわからんでしょ(笑)。

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2022/07/16

なぜ禁止?

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旅客機の胴体は後方を細く絞っているので、
最後部付近は座席を減らしている機種もある。
壁までの距離が遠くなるので景色は見えにくくなるが、
壁側を通って隣席の人に気兼ねなくトイレに行けそうだ
....が、航空会社によってはそれを禁じている。
「便利そうなのにどうして?」と聞いたことがある。
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壁にひっつくようにして移動すると、その先はドアだ。
不意にドアハンドルとぶつかってしまう危険があるから、
禁じているのだという。....残念だなあ(笑)。

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2022/07/15

旅のいでたち

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例外もあるけど、まっ白な旅客機を見たら、
だいたいは売却かリースバックで日本を離れる機体だ。
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あとは、JAL機である確率も高い。
鶴丸と胴体の社名をつぶせば真っ白になるから簡単。
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といいつつ元バニラ機、ちゃんと真っ白にしていた。
普通ならまず下地を剥がすけど、ただの重ね塗りかな。
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もちろんロゴを塗りつぶすだけの飛行機もある。
まったくそのままで離日してしまう飛行機もある。
着いた先でロゴと社名は消されるのだろうが、
それだけではまだどこの航空会社かは一目瞭然。
そのまま使われてちょっと問題だったことも。

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2022/07/14

北海道エアポート

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3月に新千歳空港で撮影。
機体には「Hokkaido Airports」とある。
道内7空港の運営を行うために設立された会社の名前だ。
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6月に見たら、向きが変わっていた。
飛行機を支える軸を回しただけかと思ったら、
台座の向きも変わっている。
ひょっとして実際の方位に合わせたのか?
と思ったけど、北は画面右側ですね。

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2022/07/13

ジェットスターのA321neoLR

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撮りながら違和感があって、「ああ新型か」と気づいた。
自分が取材したことのない飛行機なんか、その程度。
で、もともとはどんな塗装だっけ....
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もちろん忘れたりしていなかったですとも(冷汗)。
これも悪くないけど、なぜ変えたのかな。
空港でも多用しているコーポレートカラーのオレンジを
飛行機のイメージとより強く紐づけるため、とかかな。

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2022/07/12

MowとMooとMu

草ボウボウで標識が見えないッス。
梅雨が早く終わっちゃったのと関係あるのかな。
草刈り(mow)にもスケジュールがあるだろうから。
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ちなみに牛の鳴き声は「moo」で、ムー大陸は「Mu」。

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2022/07/11

ご丁寧だけど、迷惑

飛行機に乗ったあとに「ご搭乗のお礼」メールとか、
ご丁寧に送ってこられるの、うれしい人っているのかな。
不審メールとかが多い時代には、はっきりいって迷惑だ。
まさか、これも「お・も・て・な・し」のつもり?
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ちゃんと「配信停止」リンクもあって喜んだのも束の間、
「配信停止は.....搭乗に関する各種ご案内を対象」って、
遅延とか機材変更とかの案内までも停止されるの?
そりゃあ困るだろ。何を考えているんだか。

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2022/07/10

お声はかねがね

初対面でも、声で誰かわかることがある。
想像したのとぜんぜん違って驚くこともある。
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これがヒバリ?
飛行場にはよくいるのだが、
これまでは忙しく鳴きながら飛んでいるのを遠望しただけ。
羽ばたきの様子からもっと小さな鳥を想像していたし、
「すかいらーく」のマークとも全然ちがう(苦笑)。
でも、目の前で鳴いている声は間違いようがない。
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こちらは草むらの中で聞いたことのない声。
シジュウカラ?」と思ったけど羽根が茶色い。
調べたら、「オオジュリンの繁殖期のオス」っぽい。
こちらは名前すら知らなかったから、
たぶんしばらくしたら忘れる。

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2022/07/09

ピクチャースタイル

デジタルカメラになって登場したピクチャースタイル。
要は写真の色あいを味付けするものだ。
最初は、「いや、"普通"でいいんですけど」と思ったけど、
フィルムでもコダクロームとベルビアでは色味が違った。
それを選べるようなものと思えば抵抗感も消える。
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とはいえ、ほとんどの場合は「スタンダード」のままだ。
たまに「ポートレート」とか「風景」も試す程度。
「風景」は派手な青空にそそられることもあるけど、
旅客機の色がとんでもないことなることが多い。
JALの鶴丸とかANAの青とか、ずいぶん変わってしまう。
だから、基本的には飛行機には使わない。
他人が使っている写真を見ても、ちょっと気持ち悪い。
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あと、ワケのわからん「なんとか風」ってお遊びモードも、
特にコンパクトカメラにはいろいろついている。
実際に使っているという人は知らないけど、
このまえのお散歩で初めてSX620HSで試してみた。
これはトイカメラ風だそうですよ。
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要する周辺光量落ちのひどい安レンズの模擬ってこと?
模擬しなくても安レンズ....という突っ込みはなしね(笑)。
でも、「オールドレンズは味がありますね」とか、
誤解して語ってくれる人、いたら楽しそう(いや、面倒だ)。 

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2022/07/08

郷土愛のカタチ

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住宅地の商店街を、クラクションを鳴らしながら車がくる。
人通りも多いから、チャリでも徐行して走る道なのに、
ブレーキが故障しているんだろうか。
小心者なので車の前で身体がすくんでしまったら、
ちゃんと減速したよ。ブレーキの故障じゃなかったのか。
で、「なにクラクション鳴らして走ってんだよ」と(笑)。
※ひかれたり刺されたら馬鹿らしいからマネしないでね。
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あまり見ない青っぽい車。運転席のオッサンは窓を開けて、
「田舎もんめ。東京から出ていけ!」と叫んでいた。
これも「なめんなよ」と同じタイプの郷土愛なのかな。

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2022/07/07

サザンクロス

小学生の頃、お父さんの海外赴任で
何年かフィリピンで暮らしていた友人がいた。
まだ大人でも海外旅行が珍しかった時代だ。
僕がきらいだった教師が、授業中にしみじみと
「南十字星とかきれいだろうねえ」と言うのを、
友人はこっそりと「マニラは北半球にあるんだぜ。
南十字星なんか見えないよ。馬鹿だな」と教えてくれた。
「そうなのか」と、ますますその教師がきらいになった。
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北半球でも南十字星が見えると知ったのは、
ずっと後になってからのことだ。
沖縄からでも見えるから、もちろんマニラからでも見える。
ひょっとしたらその教師も、
戦争中に南方で見たことがあったのかもと気づいたのは、
さらにずっと後になってからのことだ。

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2022/07/06

ハイビスカスは夏の花だけど

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我が家のハイビスカス、最後に咲いたのは4月だ。
やはりそれ以降は小さなツボミをつける気配もない。
とりわけ東京の夏は南の島よりも暑すぎるのだろう。

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2022/07/05

晴れ男なんですから

もう先週だが、ようやくトップガンを観てきた。
ずっと忙しくて行けなかったんですよ。
今さら近所の映画館に行くのでは面白くないので、
飛行機に乗って北海道まで行って観てきた。
大人ならではの楽しみ方ってやつですね。
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雨で撮影ができず時間ができたんだろとか、まさか....。

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2022/07/04

改装後のフライト・オブ・ドリームス

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3月に撮影したものだから近況でもないけど、
改装されたあとのフライト・オブ・ドリームス。
セントレアにある787初号機、ZA001展示施設だ。
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改装前と比べると、とても明るくなっている。
プロジェクションマッピングはなくなったけど、
飛行機はより見やすくなっている。
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ランディングギアも、以前から近くで観察はできたけど、
改装後はさらにライトアップまでされて、
格納部のディテールまでが見えやすくなった。
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「なんてことを」と目くじらをたてそうなアホと、
それを見て大笑いするアホが目に浮かぶようだ(笑)。
普通の人は意味わからなくていいくらいアホな話だけど。

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2022/07/03

夏を満喫

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さすがに連日クソ暑いと体力だけでなく気力も失せる。
だからこそ取材がない日にはちゃんとチャリをこいでいる。
去年は「少し涼しくなってから」と夕方近くに走ったけど、
夕方になってもちっとも涼しくならないので、
今年は開きなおって13時とか14時とかでも走っている。
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鳥たちも、みんな暑さにあえいでいるように見える。
そりゃあダウンジャケット着ているようなものだからな。
僕も体調には注意して無理のないペースを心がけている。
粟国島で熱中症になったのは、いろいろいい経験だっだ。
何よりも自分を過信しなくなったのが大きな収穫。
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これまで命の危険を感じたのは粟国島くらいだけど、
へたりこんだのは、インドとかオシコシとかで何度か。
中東では意外に平気だったのは、屋外の気温は高くても、
エアコン効いている逃げ場所がけっこうあるからだろう。
たとえ砂漠の真ん中でも、頼もしいランクルがあるし。
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逃げ場所の有無では今のチャリコースもきわどいけど、
ヤバいと思ったらショートカットできるコースにしている。
先日も最後に遠くのスーパーまで行くのはヤバそうだなと、
最終経路でショートカットして近いスーパーにダイバート。
明日からは少し気温も落ち着くようだが、台風接近かよ
夏満喫だね。

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2022/07/02

メディカルジェット

中日本航空のサイテーション560(JA120N)は、
メディカルウイングとして
患者や移植用臓器などの搬送に使われているそうだ。
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でも、僕が撮った前週には水産庁マークで撮影されている。
水産庁の同型パトロール機が耐空検査だったからかな。
ドクターヘリでも予備機としての融通はよくある。
いちいち大きな水産庁マークまで貼るのには驚くけど、
官公庁の取締パトロール機としては、
軍用機に準じて所属を明示する必要があるのかも。
....覆面パトカーっていう例もあるけど。

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2022/07/01

和製英語ですらなかった

ファントムを撮ったわけではないけど、
ファントムいないとつまらん写真。
こういうの、名脇役っていうの?(たぶん違う)
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そういえば昔、「バイプレイヤー」という言葉を聞いて
「なにそれ?」と思ったけど、実は和製英語どころか、
ただのドラマのタイトルだったと知ったのはつい最近。
知らないうちに変な言葉ができて、
定着する前に(したの?)消えていった。
振り回されなくてよかったな、というのが感想。

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