計器気象状態(IMC)
有視界飛行方式(VFR)で飛ぶためには、
飛行場で雲底300mは必要だ。
都庁は243mで、この雲では無理っすね。
ただし計器飛行方式(IFR)ならば飛べる。
晴れていても視程が5km以上という条件もある。
大気汚染の激しい中国や山火事の多い米西海岸、
あと調布飛行場でもしばしば晴れても5kmを切るけど、
今の新中央航空機はIFRで運航できる。
ちなみに東京タワーの特別展望台は根元から225m。
250mとするのは、ちょっとインチキの数え方だ。
| 固定リンク