お尻ぺっちゃんこ
737やA320よりも生産機数が多い飛行機は
セスナ172シリーズだ。累計4万4千機以上。
日本では「セスナ」が軽飛行機の代名詞だが、
その「セスナ」は、ほぼ172をさすと考えてもいい。
ところが最近の販売数はシーラスSR22に負けている。
CFRP製の滑らかなラインと、
緊急時に備えたパラシュート装備などが特徴。
でも普通の人が見たらどちらもただの軽飛行機。
主翼が上に着くか下に着くかくらいの違いかも。
側面よりも腹を見るとずいぶん違うなと思う。
セスナ172は、こんなもんだろという想像通り。
2+2のキャビンから後方はすんなりと幅を絞っていく。
しかしSR22はキャビン後方の絞り方がすごい。
金属機ではここまではあんまりやらないよね。
あー、でも普通の人にはやっぱり似たようなもん。
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