渡れないことはない、のか?
ほぼ1年ぶりに宮崎で仕事。
空港でまた2時間ばかり自由時間を確保できたので、
去年見落としてしまった掩体壕を探しに行った。
くわしい場所は調べなかったけど、
ランウェイエンド近くまで行けばわかるだろう。
見えるには見えたが、川の向こう側だ。う~む。
実はここに来るまでにも川に阻まれて、
大回りをしながらやっとたどり着いたのだ。
さらに大回りをしても、まあ、しょせんは掩体壕。
それより、このへんは飛行機撮影にも悪くない。
70-200mm(APS)しか使わなかったけど、
飛行機が近いし、金網がまったく邪魔にならない。
晴れたら逆光だろうけど、とても気持ちがいいのだ。
え?川の向こう側に散歩している人がいる。
しかも僕が無理かなと引き返した側から歩いてきた。
渡れないと思っていた橋は、渡れたのかな?
滑走路への進入灯を設置するだけの橋のようだったが。
犬の散歩に来ていたご婦人二人連れに、
「あの橋は渡れるのでしょうか?」と聞いたら、
「渡れないのよ。う~んと大回りするしかないの」と。
やはり僕の歩いた道で正解だったみたいだけど、
お二人は「ちょっと危ないよね」「うん」とか話している。
危ない思いをすれば渡れるってこと?(笑)
※ちなみに空港から歩いて最初に川に突き当たったら、
川に沿って右に歩いていくと「渡れる橋」があるようだ。
ターミナルからちんたら歩いて15分ほど。
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