一喜一憂を楽しむ
小学生の頃から、モテるヤツはモテていた。
当時は別に不思議とも思わなかったけど、
いま登下校の小学生たちを見ていると不思議だ。
ただの小学生じゃん(あたりまえ)。
なのにモテるヤツは、ちゃんとモテているのだ(たぶん)。
大人になっても、そのままモテるのかなあ。
今日はバレンタインデーだ。
女の子が好きな男にチョコレートを云々というのは
菓子業界が販促のためにデッチあげた嘘らしいが、
70年代くらいから本格的に広まったそうだ。
僕はちょうど中学生から高校生くらいだった。
おかげで切ない思いをしたぜ(笑)。
販促イベントの嘘と承知で乗せられてしまうのは、
なんだかんだと楽しんでいる人が多いせいだろう。
たかがチョコレートで一喜一憂できる。
「一喜」はもちろん「一憂」でも甘く苦い思い出になる。
そういうイベントって、あんまりない。
そしてたぶん、そういう時期ってあんまり長くない。
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