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2022/01/13

続・たかがジャンプ、されどジャンプ

中学・高校の体育の授業レベルで言えば、
鉄棒はまあまあ得意な方だった。大車輪は無理でも。
知人がブラ下がり健康機を買ったと聞いてから、
僕も久しぶりにと思ったけど、公園に高鉄棒なんてない。
代用品として見つけたのがこれで、
斜めの心棒に3つの高さの横棒が渡されている。
これでも懸垂くらいならできるだろう。
3bars_158_1_1 
真ん中の棒は背伸びすれば届いてしまったから、
完全にブラ下がれるのは一番上の棒だ。
だが、飛びつこうとして一瞬躊躇した。
たかだか20cmばかり先の鉄棒が、すごく遠く見えた。
思えば「飛びつく」という行為を40年以上もしていない。
そんな感覚に戸惑いながらもジャンプしたら、
自分の体を受け止める衝撃の大きさに驚いた。
最初は懸垂どころか、ブラ下がるのがやっとだった。
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ジムで鍛えているような人は、笑い飛ばしてくれ。
安上がりな同志諸君には、公園再デビューをお勧めする。
それまでも安上がりに腹筋や腕立て伏せはしていたけど、
懸垂で使う筋肉はまるで違うみたい(知らないけど)。
逆手で持つ方が少しは楽だなと練習していたら、
ヒジ関節に痛みが出てきてまたもやトホホ。
順手に持ち替えてからは痛みも出なくなったけど、
逆手とはまた使う筋肉が違うようで....(知らないけど)。
Neko_364_1 
親子連れがのんびり遊んでいるような小さな公園だ。
ガキに見られながらジタバタするのは恥ずかしいが、
それが気にならなくなる頃には上がるようになる。
なんだかんだと1年半以上は続けているけど、
期待するほどには回数は増えない(涙)。

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