いちおう「空撮」ではある
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東京にも大雪が降った翌日、
友人が1/16のRC戦車の雪中爆走写真を送ってきた。
重いから、雪にキャタピラの跡がついてカッコいい。
僕も何か雪の中で撮りたかったのだけど、
手頃なオモチャを思いつかなかったので悔しい。
後から、だいぶショボいけどチャーチルがあったなと。
海洋堂ホビーランドの館内ガチャで当てたのだけど、
好みじゃないから封も切らずに放置して、忘れていた。
あとはコストパフォーマンスが高いトミカの16式MCV。
冷凍庫の貯氷室にたまっていたクズ氷を出して撮影。
堪能したから、もう今年は東京には雪降らなくていい。
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A350XWBの垂直尾翼の付け根部分、
なんで、ああなっているんでしょうかね。
工場での写真も見たけど、よくわからない。
ちなみに、比較のための767。
A350XWBも、こんな風だと思っていたのだけど。
あまり近くで見られない場所だから、無理にトリミング。
試しに787の写真(↓)もチェックしてみると、
767に似ているけどツライチになっていないのは、
CFRPでできているからかな。
胴体下のキールの突き出しも、同じような理由だと思う。
そういえば垂直尾翼の付け根には、
なぜフィレットがついていないのだろうと思ったけど、
A300系やA320系はポッコリしている。
フィレットというよりはフェアリングっぽい。
中に何が隠してあるのかは知らない。
きっとレーザー光線銃とかの秘密兵器だろう。
ちなみに、これは某所で見た垂直尾翼、だと思う。
カバーがかかっていてよくわからないけど、
桁をブッタ切ってあるから展示用か教材用か。
それでも、「なるほど~」と。
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温水洗浄便座が壊れてしまったので交換。
ところがこれもコロナの影響とかで品薄らしい。
古いモデルには在庫があったのでそれにしたけど、
壊れた便座よりもさらに古いモデルみたい。
まあ、凝った新機能は必要ないので問題なし。
しかし、いろいろなものが品薄になっていて焦る。
トイレといえば、「WCは和製英語」という記事があった。
名前をさらして書いている人は自分が恥をかけばいいけど、
匿名でこういうウソ記事を書くようなヤツは、
馬鹿であるだけでなく卑怯だから許しがたい。
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航技研で大学の卒業研究をしていたときには、まだ
ファンジェットSTOLに「飛鳥」という名前はなかった。
初飛行したのは大学を卒業した何年か後のこと。
実機のフライトを取材する機会はついになかったけど、
それなりに愛着のある飛行機ではある。
ビッグワンガムのオマケにはあったそうだけど、
ちゃんとしたプラモデルは発売されなかった。
C-1からの改造も考えたけど、もちろん僕には無理だ。
1/200のレジン製完成モデルは発売されたけど、
ちょっと高いかなと悩んでいるうちに絶版となり、
なかなか市場にも出回らない。
後にようやく入手できた中古品は、あちこち破損していた。
そのぶん安かったし、「このくらい簡単に直せるだろ」と
甘くみていたけど、いざ手をつけてみると大変だった。
特に「複雑骨折」していた標準ピトー管は厄介だ。
まっすぐじゃないとみっともないけど、
破断面がバサバサで瞬間接着剤でもうまくつかない。
よく話に聞く「真鍮線で補強」というのを試してみるか。
しかし、細いピトー管の中心に穴なんか開けられるのか?
そのための極細ピンバイスとかも新調したけど、
最大の問題は手先が不器用だってことだろう。
苦節(というか放置)何年かで、唐突に本作業に着手。
あれこれの準備が奏功して、わりとあっさりとできた。
細かく見れば「不器用でごめんなさい」という出来だが、
手間をかけただけ愛着も増した。
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あいかわらず積極的無信仰で暮らしているので、
もちろん初詣なんかしていないし、
通りかかった神社の輪が何なのかもわからなかった。
調べてみると、たぶん「茅の輪(ちのわ)」というもので、
6月と12月のイベントらしい。撮ったのは1月だけど。
どこかで見たようなと漁って出てきたのは大分空港。
まだ設営中だったみたいだけど、2017年12月の撮影。
微妙にデザインが違うのは、お寺のイベントだからかな。
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毎年冬が来る前には、気象庁の長期予報で、
「今年の冬の気温は平年並み」とか「寒い」とか聞いて、
震え上がったり、ぬか喜びしたりしている。
まあ、すぐに忘れちゃうんですけどね。
今季の長期予報では何て言ってたかな。
だいたい11月末には「この先は日没が遅くなるぞ」とか、
冬至をすぎると「これからは昼間が長くなるぞ」とか、
そういうのを励みに冬を乗り切るようにしてきた。
で、今日はいよいよ大寒だ。
「よーし、次は春だぞ」って、寒さに震えながら。
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とっさのブレブレ証拠写真にすぎないが、識別には十分。
チドリくらいの大きさと素早さで、あちこちが黄色い。
検索したら、キセキレイというそうだ。
名前くらいは聞いたことがあった、かもしれない。
少し手こずったのは「チドリくらい」という検索語。
これを外したらようやくヒットした。
そこで、「ひょっとしたら....」と調べなおしたら、
僕がなんとなくチドリと思っていたのはセキレイだった。
ああ、これは失礼しました(笑)。
公園の池には、また目つきの悪いカワイイのもいた。
「水鳥、クチバシ、とんがっている」とかでカイツブリ。
えっ、この前のヤツとぜんぜん印象が違うんですけど。
繁殖期以外はこうなのか、あるいはメスで地味なのか。
ヒナを背中に乗せて泳ぐところ、早く見たい。
周囲の水面にいっぱい浮いているのは、
羽毛ではなくて、ガマの穂の綿毛(たぶん)。
植物の識別も、さっぱり情けないレベルなんですわ。
ああ、これはわかる。もうすぐ咲きそうな梅。
子供の頃に暮らした吉祥寺の家にもあった。
雪の重みで折れてしまったんだけど(涙)。
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747SPは747-100の胴体を縮めた超長距離型だ。
胴体を縮めた結果、アッパーデッキの「コブ」と
主翼の位置関係がエリアルールに合致して
さらに空気抵抗が小さくなったとされている。
ルフトハンザは747SPを使わなかったけど、
フォトショップでデッチあげてみた。なんか変でしょ?
胴体短縮でモーメントアームが短くなったので、
垂直尾翼を高く、ラダーはダブルヒンジ式にしている。
ただし高すぎると既存の整備ハンガーに収まらない。
全高を抑えながら大きな垂直尾翼を確保するために、
実際には垂直尾翼取付部分の胴体を低く絞っている。
PAの747SPはインチキ写真じゃなくて羽田で撮影。
この部分もエリアルールに合致しているのではないかと
思うのだけど、言及している記事は見たことがない。
ルフトハンザ機が外側のリバーサーを使っていないのは
ここの趣旨とは関係ない。調子が悪かったのかな。
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カメラをRシステムに乗り換えるだろうといっても、
実は一度、サービスセンターで触ったことがあるだけだ。
それも初代のRで、写りがどうこうと評価する以前に、
「うわっ、なんてクソな操作系なんだ」で論外。
それが3年くらい前のことでしたかね。
その後のR5/R6/R3も実機は触ったこともないけど、
人さまの評価では問題なくなったようだ。
7D2では暗い撮影現場での弱さに泣いたけど、
さすがに高感度性能は比較にならないほどよかろう。
APS-Cの強みは、焦点距離が1.6倍になること。
400mmレンズならば、640mm相当で撮れる。
そんなもん、巨砲持っていけばいいだろって、
機内持込み荷物には重量制限がありましてね。
ルールに厳しいLCCでなくても、ときどき問題になる。
そもそも巨砲だけで済んでしまうような仕事はまずない。
ひとつの取材で、機内撮影や現地での施設撮影、
イベントなどの撮影、そして飛んでいる飛行機の撮影など
すべてに対応しなくてはならないことは珍しくない。
超広角から超望遠までのレンズ一式とボディ2台を
機内持込みするには、APS-Cの方が有利なのである。
RシステムにもAPS-Cが出るというウワサはあるが、
まともな超広角レンズを作る気があるのかは疑問。
一方で高感度に強いRシリーズはテレコンを使いやすい。
ならば望遠側はテレコンを前提にカバーできそうだ。
要は、その程度の妥協を重ねた判断ですよ。
ちなみに目下考えているのはR6。
画素数が少ないとはいえ、1DX3と同じだ。
あまり画素数が多いと撮影後の現像が大変だし。
12コマ/秒というスペックも、僕には十分すぎる。
なにしろ7D2でも普段は静音4コマ/秒を常用している。
高速連写は「運まかせだ」というときだけ(笑)。
そしてたぶん、去年は一度も高速連写をしていない。
「サッサと値崩れしないかな~」と思っていたけど、
昨今の品薄状態ではあまり期待できないのが残念。
そもそも、去年予約したレンズも音沙汰なしだし(苦笑)。
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正体はテキサン改だからカッコ悪くてガッカリするけど、
映画では零戦だと思い込んで楽しむのがお約束。
もちろんブツクサ言う面倒な人は昔からいた。
近年はアニメの飛行機の飛び方にすらブツクサいったり、
そういう人は映画とか演劇とか文学とか人生とか、
どうやって楽しんでいるんだろうかと思う。
まあ、ブツクサいうことが楽しみなのかな。
あとは気に食わない作品や作家をけなす口実とか。
ウジウジと奥歯に物がはさまったような言い方しないで、
シンプルに「俺はコイツが嫌い」とか言う方が潔いよ(笑)。
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中学・高校の体育の授業レベルで言えば、
鉄棒はまあまあ得意な方だった。大車輪は無理でも。
知人がブラ下がり健康機を買ったと聞いてから、
僕も久しぶりにと思ったけど、公園に高鉄棒なんてない。
代用品として見つけたのがこれで、
斜めの心棒に3つの高さの横棒が渡されている。
これでも懸垂くらいならできるだろう。
真ん中の棒は背伸びすれば届いてしまったから、
完全にブラ下がれるのは一番上の棒だ。
だが、飛びつこうとして一瞬躊躇した。
たかだか20cmばかり先の鉄棒が、すごく遠く見えた。
思えば「飛びつく」という行為を40年以上もしていない。
そんな感覚に戸惑いながらもジャンプしたら、
自分の体を受け止める衝撃の大きさに驚いた。
最初は懸垂どころか、ブラ下がるのがやっとだった。
ジムで鍛えているような人は、笑い飛ばしてくれ。
安上がりな同志諸君には、公園再デビューをお勧めする。
それまでも安上がりに腹筋や腕立て伏せはしていたけど、
懸垂で使う筋肉はまるで違うみたい(知らないけど)。
逆手で持つ方が少しは楽だなと練習していたら、
ヒジ関節に痛みが出てきてまたもやトホホ。
順手に持ち替えてからは痛みも出なくなったけど、
逆手とはまた使う筋肉が違うようで....(知らないけど)。
親子連れがのんびり遊んでいるような小さな公園だ。
ガキに見られながらジタバタするのは恥ずかしいが、
それが気にならなくなる頃には上がるようになる。
なんだかんだと1年半以上は続けているけど、
期待するほどには回数は増えない(涙)。
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雪の日はもちろん寒い。
だけど寒さでは、冬の雨も負けずに厳しい。
濡れた衣類が風を受けると雪よりも冷たい。
雪ほどは滑らないのと、積もらないのがマシな程度。
高校時代、朝刊のみの新聞配達のアルバイトで、
初めて雨が降った朝のことは、今も忘れない。
「雨だから休みってことはないよな」と、当然ながら。
それまでは「雨が降っても新聞が届く」ということを、
不思議に思ったことはなかった。もちろん不思議ではない。
ただ、覚悟を決めて出ていく人がいる、というだけだ。
外で働く皆さん、お身体を大切に、安全に。
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八尾空港での仕事が順調に終わったので、
帰りの飛行機までずいぶん余裕ができたことがある。
さすがに太陽の塔は飽きたし、さてどうするか。
八尾空港最寄りの八尾南駅から谷町線終点の大日駅まで。
それからモノレールで伊丹空港までは1本だが、
反対方向に乗ると終点が海洋堂本社に近い門真市駅だ。
駅前のイズミヤには海洋堂ホビーランドがある。
入館料が1000円必要だけど撮影はOKらしい。
しかも館内ガチャ専用のコインを1枚つけてくれる。
まずは古いプラモデルの箱の山に毒気を抜かれた。
懐かしさに泣くかと思いきや、むしろ覚めた。
やはりプラモデルは積んでおいては際限がない。
これまで涙をのんでヤフオクで捨て値処分してきたのは、
正解だったなと思った。
全体に、たぶん価値あるガラクタで埋めつくされている。
「だけど、これどーしようもないだろ」と思うのは、
規模は違えども、ガラクタに埋もれて苦労しているからだ。
さらに突き詰めるとこうなってしまうのかと思うと、
早々に足を洗ってしまうのが正解だろうと解脱の境地。
スミっこの方に、知らないノーチラス号もたくさんあった。
「でも僕のノーチラス号の方がカッコいいな」とか、
思わずドヤ顔してしまうようでは、まだ修行が足りない。
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神戸航空は2002年12月に神戸で設立された。
知らんよね、そんな航空会社。
翌年にはスターフライヤーに社名変更して北九州に移転。
就航は2006年だから、さらに先の話。
最初は北九州~羽田線のみだったけど、
2007年には羽田~関空線にも就航した。
僕が初めて乗ったのも、その頃だ。
それまでは、北九州にはあまり縁がなかった。
初めて取材するときには、ちょっと身構えた。
スタイリッシュなイメージを前面に打ち出していたから、
野暮くさい僕には、ちょっと近寄りがたい印象で。
そんなのは杞憂ではあったのだけど。
それから、ずいぶん取材させていただいた。
今日の写真は、みんな海外の空港。
定期国際線開設前には深夜のチャーター便が多かった。
国内線を飛ばした後で内際変更して海外へ。
とんぼ返りで戻って、朝からまた国内線に投入とか。
取材でも、もちろんとんぼ返り。
それでも入国審査が必要なのかをどうかを調べて、
必要な場合には、入国審査~チェックイン~手荷物検査~
出国審査を駆け足で巡って折り返し便にぎりぎり。
毎度ひやひやしたけど、幸いに乗り遅れたことはない。
そんなことを繰り返すうちに、
なんだか北九州にも愛着ができて、
日帰りが多いのだけど、チャンスがあればあちこち訪ねる。
まだ、あんまり土地勘はないのだけど。
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ガンダムのボール、ともだちマーク風に塗ってみた。
雑だけど、戦場で大雑把に塗ったみたいでいい感じ。
実はもっと凝るつもりだったんだけど、
マニピュレーターが溶剤系塗料に侵されるのか、
バキバキに折れてしまって「ヤバいな」と。
仕方なく、予備機から無塗装のまま移植した。
・・・・・・
予備機?(爆)。
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結局、キヤノンはAPS-C用のまともな広角レンズを
実用化できなかったんだなと思う。
また写りが悪くなったレンズを修理に出しながらタメ息。
技術力がないのか、やる気がないのかは知らない。
サードパーティー製も試してみたけど、どっこい。
もう新製品も出ないだろうから、あきらめた。悔しい。
仕方ないからRFに乗り換えるかと思ったけど、
品不足でぜんぜん手に入りそうもない。
「ま、デジタルは待っていれば新製品でるよね」と
呑気に構えているうちにボディは並ぶようになった。
しかし、レンズはあいかわらず品薄のままだ。
「ま、デジタルは....(以下同)」と思っていたけど、
いつまで待っても改善する兆しがない。困ったもんだ。
仕方なく使えそうなレンズだけ予約を入れてある。
それが手に入ってから、ボディは買えばいいやと。
ということすら、すっかり忘れたまま年を越した(爆)。
将来性がなくなったとはいえ7D2に修理代もかけたし、
望遠系のAPS-C優位は変わらないからあわてないけど。
「ま、デジタルは....(繰り返す)」
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昔は正月にみんなまとめて歳をとったそうだ。
30歳をすぎたら気をつけろと忠告されたのは、
カメラマンの職業病と言われたギックリ腰。
重いカメラバッグを持ち上げたりするときが危険。
僕はずっと気をつけてきたので、今のところ無事だ。
40歳をすぎると老眼でピントが合わなくなるとも。
しかし僕が30代になるとAFのEOS1が発売されたので、
この危機も何とか回避することができた。
50歳をすぎれば、職業にかかわらず故障も増える。
そういう話題で同年代同士で盛り上がれる(笑)。
が、「おまえはひと回り若いだろ」というのまで乱入。
「すぐ追いつきます」って小学生よりアホかと思ったけど、
ひと回り若いヤツでも50歳は越えたのか。
不摂生すれば肉体年齢はどんどん追い越せる。がんばれ。
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