夢の中ではいつもノーヘル
夜、どこかの街で、久しぶりに古い友人に会った。
「バイクで送ってくれ」と言うから、「いいよ」と。
一緒にバイクを停めた場所に歩きながら、
「ヘルメットあるの?」と聞くと「ない」。
やれやれ、夢の中ではいつもノーヘルか(笑)。
暗くても、運転者がノーヘルでは目立つだろう。
かといって、友人の頭が割れてしまうのも困る。
僕のヘルメットでは大きすぎるけど、ないよりマシかな。
やはり裏道の方が見つかりにくいだろうなとか、
夢の中でもいろいろと考えるものだ。
ところが停めたはずの場所に、バイクがなかった。
マジか?また盗まれてしまったのか?
困ったなと思いながら目が覚めた。
実は夢の中でもうすうす気づいてはいたのだけど、
それはもう亡くなってしまった友人だった。
なるほど、夢でも久しぶりに会えてよかったよ。
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