半鐘
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4年前に老朽化した育児用の電チャリを処分して、
小僧のMTBやカミさんのママチャリに乗り換えた。
まあ、通勤している人に比べたらぬるいもんですけど、
運動不足にならないよう10~15kmを日課にしている。
疲れすぎたら仕事と両立できないし、毎日は続かない。
最初はいろいろなコースを試行錯誤したけど、
上り下りとかの適度な負荷とか交通量の少なさとか、
途中の見どころとかを考えると、最近はほぼ同じコース。
そこで何巡かの四季を経験すると、新発見も少なくなる。
見られる鳥も、だいたい常連は覚えたけど、
たまに知らない鳥に出くわす。
ポケットのコンデジで写真を撮って、帰ってから検索。
こいつはスズメくらいの大きさ。初めて撮れた。
「頭が白、顔が黒、腹は黄色」とかの適当な検索語で、
すぐにジョウビタキがヒット。いつもながらすごい。
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もう老人割引とか使えるのかなと色々調べたけど、
ほぼない。年金と同じで65歳以上というのが多い。
航空会社の割引制度もだいたい65歳以上だが、
なんとスカイマークだけ?は60歳からだった。
「お~、知らなくて損してたかな」と、うれし悔し。
※ウイングレットの♡を大量コピーしてみた。
正式にはシニアメイト1というそうだ。
ただし、普通の事前割引の方が安いこともある。
あとは予約できるのが前日からというのが、少し厳しい。
これでは仕事には使えないし、窓側席も取れないだろう。
遊びでも、前日まで予約できないのは不安だよね。
前日か当日にふと思いついて、ふらりと旅に出るとか、
そういう状況をうまく想像できない。
カミさんに怒られて、家出するときくらい?(笑)
でも、イザとなれば....と思うだけでも心強い。
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夜、どこかの街で、久しぶりに古い友人に会った。
「バイクで送ってくれ」と言うから、「いいよ」と。
一緒にバイクを停めた場所に歩きながら、
「ヘルメットあるの?」と聞くと「ない」。
やれやれ、夢の中ではいつもノーヘルか(笑)。
暗くても、運転者がノーヘルでは目立つだろう。
かといって、友人の頭が割れてしまうのも困る。
僕のヘルメットでは大きすぎるけど、ないよりマシかな。
やはり裏道の方が見つかりにくいだろうなとか、
夢の中でもいろいろと考えるものだ。
ところが停めたはずの場所に、バイクがなかった。
マジか?また盗まれてしまったのか?
困ったなと思いながら目が覚めた。
実は夢の中でもうすうす気づいてはいたのだけど、
それはもう亡くなってしまった友人だった。
なるほど、夢でも久しぶりに会えてよかったよ。
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形にするだけで尊敬されるという伝説のキット、
MACH2の1/72コンベアYF2Y-1シーダート。
サンタさんがベルーガで届けてくれたのかな....って、
いつから隠してあったんだよ(爆)。
資料本が出たからといって、作りやすくなるわけでなし。
・・・・・
ふん。
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ベルーガは普段はバイトどころではない忙しい飛行機だ。
だから従来はアントノフAn-124と棲み分けていたけど、
エアバス旅客機の生産レートが落ちているのと、
新型のベルーガXLがもう4機も就役しているらしいので、
ヨソのシマに殴り込みをかける余裕もできたのだろう。
重いのは無理でも、嵩張っても軽い貨物ならば運べる。
チャーター料金はどちらが安いのかは知らないけど、
エンジンもクルーの数も半分だからな。
しかも今回は同じエアバスグループだから身内料金?
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予想通りではあるのだけど、
DC-8にももちろんスライドシュートはついていた。
大学時代に格納庫を見学したときに撮った写真。
わりとコンパクトなものだ。
ARM/DISARMの方法はよくわからないけど、
それは調べれば出てきそうな気がする。
他にも捜したら何枚かわかる写真があったけれど、
色違い(黒っぽい)はこのくらいかな。昔の羽田。
格納庫見学のネガにはこんな写真もあった。
国内線DC-10では使わなかったセンターギア格納部かな。
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写真にタイトルをつける習慣はないけど、
言葉が思い浮かぶことはある。
「ピパー・オン・ターゲット」って、
大昔の「航空ファン」の記事でしたっけ?
「僕のキャノン」の「ャ」は小さい文字の方。
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新型コロナの緊急事態宣言でいいことがあったとしたら、
割引航空券でもタダでもキャンセルできたこと。
あまりキャンセルすることはないのだけど、
まったくないわけではない。8月にもあった。
別日程で再購入したから、一時的には倍の出費。
割引航空券とはいえけっこうな金額になったけど、
「キャンセル分は戻ってくるからな」と鼻唄。
とはいえギリギリの資金繰りをしているときなら、
返金までに飢え死にしていたかもとは思った。
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あいかわらず同時進行的に本を読んでいる。
最近は、風呂の中では元技術者という作家の小説。
豊富な専門知識を活かして書かれている。
電車の中では、「この人すごいな」と驚いてから、
何冊も追加で買って読んでいる女性作家の小説。
特に並行して読むと、元技術者はかなり分が悪い。
小説家としての力の差が、残酷なほどに浮彫りになる。
散りばめられた専門知識を励みに読んでいるけど、
小説として面白いかといえば、ちょっと言葉に詰まる。
強いていえば、学習マンガのような感じかな。
「ならばマンガの方がよかった」とまでは言うまい。
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だいたい飲み物は持ち歩いているので、
国内線では機内サービスの飲み物はパスしている。
受け取るのも回収を待つのも面倒くさいから。
しかしスカイマークに乗るともらう確率が高い。
飲み物だけでなくキットカットとマスクもくれるからだ。
我ながらみみっちいなとは思うけど、
マスク不足時のトラウマか、くれるならもらってしまう。
ただし予備マスクも持ち歩いているから、ほぼ使わない。
おかげでピカチュウのマスクが、だいぶたまってきた。
ちなみに東横インでもマスクをくれる。
これもだいぶたまってきた。
アベノマスクも大量に余って保管費用が莫大だそうだが、
これはまたくれるといってもパスだな。
ありがたがるファンの皆さんがたくさんいそうだから、
欲しい人に数量無制限であげればいいんじゃないの?
「だけど当時は安心しただろ」っていう人は、
竹ヤリでも負けないぞっていう人なんだろうな(苦笑)。
一家に2枚のビキニマスク、しかも高確率で異物混入。
こいつら正気か?って、むしろ不安が増しただけでしょ。
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隣の誘導路にいた787に離陸許可が出されたあとすぐに、
「滑走路に入って待機」との指示を出されたのだろう。
でも、入るのがちょっと早いんじゃないの?と思った。
あるいは管制官の指示が早すぎたのでは。
787が離陸推力を出す頃にはもうこの場所だ。
あと5秒、10秒待ってもよかったのでは。
後方座席でこれだから、機首はかなり前のはず。
離陸推力のブラストってかなりすごい。
プロペラのP-51ですら真後ろにいると泣きそうになる。
小石でもあれば、銃弾のように飛んでくる。
なんとなく歯を食いしばりながらも、
この位置で離陸機ってなかなか撮れないんだよな~と、
セッセとシャッターを押した(笑)。
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コロナ前から、外であまりラーメンは食わなかった。
嫌いじゃないけど(家にもインスタントは常備)、
ラーメン屋さんではチャーハンを頼む方が多い(笑)。
なので、「うまいラーメン屋を教えて」といわれても
「わからん」と答えるしかない。
「え~、そのへんってラーメン激戦区でしょ?」
そうなの?と「ラーメン激戦区」で検索かけたら、
どこもかしこも激戦区ばかりじゃん(笑)。
20代の頃には、地方取材ではよくラーメンも食った。
北海道とか、博多とか、名物というから食ってみた。
結果、よくわからん(笑)。
普通にラーメンと思えばラーメンとしておいしいのだが、
ウンチクされると、「こんなもんか」と思ってしまって。
なんでそういうラーメン屋さんが増えちゃったのだろう。
最後にお店で食べたのは、2~3年前の博多かな。
ガイドブックで調べた有名店で食いたいという人に、
「おごってあげるから」といわれたら断る理由もない(笑)。
タクシーで行った1軒めは行列の長さにビビッて、
そのまま停まらずに運転手さんのオススメの2軒めに。
こっちの方が行列が短かったのだけど、
僕は「並ぶくらいなら食わない」主義なので珍しい体験。
そういう状況なので、まさかチャーハンは頼まず、
みなさんと同じラーメンを頼んで、
なぜ行列ができるのかはわからんまま食い終えた。
誘ってくれたご本人は満足しているかもしれないから、
迂闊なことは言えないぞというくらいの分別はある。
それでも慎重に言葉を選んで感想を聞いたら、
「たいしたことなかった」そうで、少しほっとした。
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キンクロハジロは無愛想にかわいいのですぐに覚えた。
東京モノレールから見おろす六郷川にも
いっぱい浮かんでいるのが見えて、
「おっ、キンクロハジロだ」と心の中で言えたときは
ちょっとドヤ顔になったものだ。
渡り鳥らしくて、今年も近所にやってきている。
これは公園の池で、ズンズン寄ってくるところ。
3枚の画像を組み合わせている。
警戒心が強いのか、普段はあんまり寄ってこない。
「誰か餌付けでもしちゃったかな」と思ったら、
唐突に反対方向に飛び去った。
「あ、この人はエサくれる人じゃない」とか、
気がついて逃げたかな。
カラスと違って、人の顔を覚えられるほどの
脳ミソがあるようには思えないけど
(逃げられた悔しさでメチクチャけなしてみる)。
しかし、こんなズン胴と小さな翼で長距離を渡るのか。
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最後に海外に出たのが2020年の1月だった。
来月で、丸2年間国内に引きこもったことになる。
かといって特に禁断症状もないのは、
以前も旅行で行っていたわけではないからかな。
仕事とあれば行くのは国内も海外も同じ。
海外だから行きたい、ということもなく、
国内だから物足りない、ということもない。
あとは、感性がスレちゃっているせいもある。
「時差ないと楽だな」とか、我ながらジジ臭いし。
でも、やはり若い人にはどんどん出歩いてほしい。
「何で?」って聞かれてもうまく答えられないけど、
出歩けばそんなアホな質問はしなくなる、たぶん。
もちろん、まだ新型コロナのリスクは無視できない。
渡航規制緩和と感染リスクの低下は別モノだ。
早くすっきりと終わってくれればいいのだけど。
しかし、こーいうの、まだ使うチャンスはあるのかな。
帰国時に両替しきれなかった海外のコイン。
空港や機内で「寄付する」という人もいるだろうけど、
僕は次に行くときに備えて国ごとに取ってある。
よく行く国は紙幣も両替しないで取ってある。
いちいち両替手数料を払うの、馬鹿ばかしいから。
すぐにまた行くことになるだろうと思っていた国でも、
実際にはしばらく行く用事がなくて、
その間に新紙幣に切り替わってしまったこともある。
あとは、しばらく行きたくなくなった国もある。
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