羽田T2サテライトの作例
| 固定リンク
737でも、NGからは機首上面にボルジェネが追加された。
騒音軽減のためと言われているけど、
ワイパーの効きとかにも関係ないのかな。
空気が澱む場所があると、水がたまりそうだから。
F-16/F-2とかは、ここにIFFアンテナをつけている。
敵と味方を識別するための装置だ。
民間機も装備しているトラポンの軍用版。
「これつけたらP-8にはボルジェネ要らないかも」
と思ったけど、どうやら普通のボルジェネをつけている。
ひょっとしたらF-16/F-2のIFFアンテナも、
ボルジェネの役割あったりして、とも思ったけど、
それはなさそう、形状からいっても。
海外ではよく「バードスライサー」とか呼んでいる(笑)。
それっぽく先端を鋭角にしたら渦も出やすいかも。
| 固定リンク
投票日に仕事が入ったので、不在者投票をしてきた。
選挙については何度も「かぜたん」で書いてきた。
たとえば2007年の記事を読み返すと、
当時はキヤノンの御手洗会長が経団連会長で、
もっともっと消費税を上げて企業減税しろとか、
せっせと政府を後押していたのを思い出して怒り再燃。
いやー、見事にその通りになってご機嫌でしょうな。
そういえば先日の修理代もすっかり10%増でしたわ。
今年の新しい知見は、メモの持込みについて。
他人に見えたり声を出して読み上げたりしなければ、
メモを見ながら書いてもいいそうだ。
今さらながらだけど、知らなかったぜ。
とりわけ最高裁裁判官の国民審査、
バツをつける裁判官の名前を覚えきれないから、
いつもけっこう苦労していたのだ。
| 固定リンク
例によって帰りの飛行機までの時間つぶし、
展望デッキに出ると、空にまだ色が残っていた。
手前の787はすでにPBBも外れていて、
トーイングカーのエンジンもかかっている。
おお、我ながらいいタイミングで来たものだ。
少し待てば赤い衝突防止灯がついて画竜点睛。
が、待っていてもぜんぜん動かなかった。
最初の写真から13分後にようやくプッシュバック開始。
なんかトラブッていたのかな。
伊丹/羽田線にはピリピリしたお客さんが多い。
機内の空気は想像するまいと思った。
僕もすっかり空の色が消えてしらけてしまったし。
まあ、多少は時間つぶしになったからヨシとしよう。
それからダラダラと保安検査を受けてゲートに。
やっと時間つぶしも終わりと思ったらディレってる(涙)。
最終便だから、伊丹の運用時間ぎりぎり。
結果的には離陸できてよかったな~と思ったけど、
機内では「羽田の運用時間に間に合うように」と
何度も繰り返しおわびのアナウンスがあってトホホ。
「羽田じゃなくて伊丹の運用時間でしょ」と思ったけど、
まあ、どっちでもいいや、飛んでくれたから。
| 固定リンク
以前、かまおうとしたけど逃げられた猫(たぶん)を
2年半ぶりに、ほぼ同じ場所で見かけた。
ちょっとヨレてきるようでもあるし、耳も欠けたのか?
もちろん違う猫である可能性もあるけど。
あいかわらずオッサンは嫌いみたいで、
面倒臭そうに片目だけうっすら開けてにらんでいる。
愛想悪くても、元気そうでうれしいぞ。
さらに進むと、遅咲きのタンポポにミツバチ。
スズメバチにビビった後では、ミツバチすらもかわいい。
たぶんこいつもオッサンは嫌いだろうけど、
世の中そんなもんと思えば、けっこう平気だよ。
若い人には、受け入れがたい未来かもしれないが。
| 固定リンク
7月から都合3回も7D2を修理に出して、
3回もカスタムファンクションを設定しなおした。
2台のボディのメニュー画面を比べながら、
1項目ずつ同じ設定にしていくのだけど、
たいてい見落としがあって現場で焦る。
※イメージです。気持ち悪い感じでしょ。
カメラの合焦マークがついても画像がボケる。
設定ミスか?修理ミスか?視力が落ちたのか?
それから、「視度補正か」と。
これはメニューからの調整ではないから見落とした。
2回も見落したのは、さすがに情けないけど(笑)。
※イメージです。
あとは修理されてすぐに、外部電源コード取付部の
ゴム製?のカバーがなくなってしまった。
こんなもん使わないけど、バッテリーがむきだしに。
簡単に取れるものならストックもあるかなと聞いたら、
「お預かりになります」という。
げ、たかがカバーでまた修理扱いかよと驚いたら、
「取れたのではなくて、ちぎれています」と。
カメラさん、乱暴な持ち主でごめんなさい(涙)。
※イメージです。
ということで、僕のカメラはブラックジャックのような、
あるいはキカイダーのような外観になってしまったが、
とりあえず修理ができただけでも御の字か。
もう7D2の後継機は作らないというから、
いずれRシリーズということになるのだろうけど品不足。
まあ性能的にさほど不満があるわけではないし、
品不足が解消する頃には新型が出るかもしれないし、
焦ることもなかろう。
しかし、困ったもんだよねえ、いろいろ。
| 固定リンク
近所の公園にある小さな池、去年かいぼりをした。
何日もかけて水を抜き(思ったより浅いので驚いた)、
それから2ヶ月ほど池底の天日干しをした。
そのときにザリガニとかの外来種も駆除したのだろう。
天日干しの間は鳥たちがセッセと通っていたから、
捕獲されなかった生き物もだいぶ食われたはずだ。
ちなみに在来種は別の場所で飼育されて戻された。
それから約1年、池の近くで見た軽トラのところには、
「ザリガニ捕獲作業中」と書かれていた。
そういえば今年の夏も普通にザリガニ釣りしていた。
ここには東京都の絶滅危惧Ⅱ類のコウホネとか
いろいろな水生植物が生えているのだけど、
ザリガニに食い荒らされてピンチらしい。
かいぼりで改善はしても解決、とはならないのか。
| 固定リンク
高校生のときから撮っていた米海軍P-3C、
コロナの間に哨戒飛行隊からは消えていた。
まだ予備役飛行隊には残っているそうだけど、
2023年には完全退役という。
民間に払い下げてL-188エレクトラに先祖返りレストア、
とか思ったけど、パッと見ただけでもぜんぜん違う。
そのまま使った方が簡単だね。
そういえばレガホも米海軍からは退役済。
ストレークの曲線が色っぽくて好みだったのだが。
| 固定リンク
友人が和歌山みかんを送ってくれたことがあって、
味覚の鈍い僕でも驚くくらいおいしかった。
その友人のカミさんの実家は和歌山にあるのだ。
果物は当たればラッキーくらいに割り切っていたが、
以来、和歌山産を選ぶとかなりハズレが少ない。
※今年は珍しく2回目でハズレをひいたけど(涙)。
パイナップルは一時カミさんがよく台湾産を買ってきた。
台湾の農家が中国に禁輸されて困っているというので、
陰湿な嫌がらせに負けるなという応援の意味もある。
ただし値段は、普段僕が買う気になるものよりも高い。
「これが普通に中国への輸出用だったのか」と思うと、
日本の凋落ぶりが身にしみる。
「困ったときはお互いさま」と笑顔でやせ我慢しながら、
不相応に高いものをいただく食卓は、シュールだ。
| 固定リンク
郵便法第8条は、「郵便の業務に従事する者は、
在職中郵便物に関して知り得た他人の秘密を
守らなければならない」としている。
実際、郵便局が持つ地域の情報はすごいはずだ。
郵便物を見るだけでも、裁判所から呼出されているとか、
サラ金から内容証明がきているとか、
通販でよく恥ずかしいものを買っているとかわかるし、
配達していれば新車を買ったとか、もうぶつけたとか、
そういうこともよく知っているだろう。
けれども黙して語らないのが郵便職員の信頼だ。
もしそうした情報を勝手に横流しされるようになったら、
安心して郵便なんか利用できなくなるし、
郵便配達の人なんか近寄らせたくなくなるだろう。
総務省は郵便局の持つ莫大な顧客データを、
言いかえるならば住民の秘密を、
商売のために利用させようとか考えているそうだ。
そういうのって、思いつくだけでもゲスすぎて呆れる。
思いつくだけでも、だ。
| 固定リンク
水の都ベネツィアは、遊泳禁止である
狭い水路をモーターボートも通るから危ないし、
あまり健康にもよろしくない。
水質は、お台場に負けず劣らずよくないそうだ。
浄化槽みたいな設備である程度は処理しても
近代的な下水施設の整備は困難。
かろうじて潮の満干で水洗するようなイメージ。
常識外れの道の狭さについては以前も書いたけど、
街灯の下の「建物の隙間」も、れっきとした道だ。
この先に空港行きの水上バスの小さな乗り場があって、
僕はまだ暗い時刻の始発バスに乗る予定だったが、
念のために前日に下見していなかったら、
「まさか」と思って入っていかなかったかもしれない。
そんな経験を繰り返しているうちに、
ここも道かなと考えるようになってしまう(たぶん違う)。
不便だし、物価がクソ高いけど、楽しめる。
コロナで生き延びたら旅の候補のひとつになろうが、
マジでアリタリア消えてしまったのか(涙)。
| 固定リンク
こんなシーンでも「四発機は豪勢だったな」と思う。
A380は内側しかリバーサーがなくてちょっとショボいけど。
これもなんとなくゴージャスな格納庫。
ウイングレット?燃費?なんスかそれ?って感じ(笑)。
| 固定リンク
コロナ前にはこれほど身近とは知らなかったカワウ。
最近は、あまりカメラを向けることもないけど。
今回は池の杭の上に乗っていた。
考えてみると、鳥のバランス感覚ってすごいな。
※部分拡大
電線みたいに掴むのではなく、ただ乗ってるだけ。
まあ、掴んでいてもバランスは大切にしても。
| 固定リンク
撮ったときに、無意識に「おお、撮れたなあ」と思った。
しかし、すでにFDAの全機全色は撮ってあったはず。
ネイビーのE175は、導入早々に修理することになって
長く色違いのパネルをつけて飛んでいた。
だから、ちゃんと撮れたのは初めてだと、後で気づいた。
ただし「竜とそばかすの姫、高知」という広告つきだから、
写真としての賞味期限は来年2月まで。
| 固定リンク
眼は大切にしているので違和感があれば放置しない。
飛蚊症のザワザワがが急に増えた気がしたので、
久しぶりに眼科に行ってきた。
たいていの飛蚊症はあまり気にする必要はないが、
油断できない年齢でもある。
期待通りに、頼みもしない検査をたくさんしてくれた。
視力を測って、眼圧、眼底、あとよくわからんけど。
神経の厚みとかいうのもわかるんだね、すごいな。
それが何を意味しているのかはわからないけど。
時間をかけて撮った眼球の中身も見せてくれた。
すごくクリアーで、高感度性能とか画像処理ソフトとか
いろいろ反映されているんだろうなと思った。
結果、医師が重々しく「ただの老化ですね」と(笑)。
まあ、還暦もすぎてしまったのだから仕方ない。
それでも視力は左右とも1.2。
昔ほどよくはないけど、恐れていたほど悪化もしていない。
老眼鏡に頼る頻度が増えていたから、少し意外だが。
期せずして、10月10日は目の愛護デーだったそうだ。
| 固定リンク
Q400は旅客機としてはあまり人気がないように感じる。
単純に、「プロペラ機だから」かもしれない。
現に僕の友人(飛行機にくわしくない)は、
プロペラ機と聞いて大阪から松山までを列車で移動した。
もちろん「大丈夫だよ」と何度も説得したのだけど。
しかし今月の月刊エアライン用にインタビューとかして、
改めて、すごい飛行機だよなと思った。
エンジン出力は5000軸馬力を越える。
リノで優勝を狙えるアンリミテッドレーサーの約1.5倍。
それを2発もつけて、日常的にガンガン飛んでいる。
単座が多いレース機に同乗する機会はほぼないが、
5000軸馬力はいつでも体感できる。
あえて欠点を挙げるとしたら、
レース機のエンジンがしょぼく感じられてしまうことか。
リノ・エアレースは、ジェットクラスよりも
無制限ターボプロップクラスを作った方が面白いかも。
| 固定リンク
我が家のハイビスカス、冬でも咲いていたけど
夏になったらぜんぜん咲かなくなった。
冬の間にがんばりすぎて疲れちゃったのかもしれない。
10月に入って涼しくなってきたら、咲いた。
暑がりらしい(笑)。
| 固定リンク
羽田空港に導入されている電動車椅子。
やはり、どうやって運転するのかには興味がある。
右側のグリップが主かな。左側にはスマホ状のもの。
調べたら、ゲートまでは自動運転で、
降りたら無人で勝手に戻るそうだ。
写真を撮っていたら、係のきれいなお姉さんが
「乗ってみますか?」と訊いてくれたけど、
乗ったら消毒とかの手間を増やすだろうと遠慮した。
「もはや運転ではないから」とは言わなかった(笑)。
| 固定リンク
飛行機写真を撮りやすいのがいい空港だとは言わない。
でも、変に凝ったために写真が撮りにくい空港を見ると、
やはり、ひとこと言いたくなってしまう。
いかんな、徳島空港。
矢印のところが「展望デッキ」というか、ホールだ。
PBBの上に通路(写真上)と、先端に窓のある部屋がある。
珍しい造りだから、空港設計大手のA社は自慢している。
あそこの空港ターミナルも設計した会社だ。
でも、珍しくない、普通の屋上デッキの方が百倍よかった。
空港ターミナル運営会社の要望かもしれぬが、
素人がこんなのは思いつかないだろう。
やはり設計会社が余計な提案をしたのではなかろうか。
そういえば近所にあった複合ビルもひどかった。
マンションや商業施設、区の窓口が一体になったビルで、
外観は凝っていたけど動線がとてもわかりにくかった。
区の窓口に行こうとウロウロする人が多いらしく、
あちこちに住民のケンカ腰の張り紙もあって、
僕が知る歴代最低のビルのひとつである。
いまは区の施設がなくなったので行くこともないが、
どこの馬鹿がこんな設計をしたのだろうと調べたら、
設計者自身が自慢しているWEBサイトがあった(苦笑)。
| 固定リンク
細かい型番はともかく、旅客機の識別は問題ない。
装備エンジンも見れば、だいたいわかる、たぶん。
A320の細長いエンジンはV2500ですね。
A320で短いエンジンならばCFM56だ。
最近は「短くて細い」というべきかな。
A320neoになるとエンジンが太くなる。
明らかに太くなっているのでA320ceoと区別できる。
これはPW1100Gですよ、たぶん。
もう1種類はLEAP-1Aですよ、たぶん。
ただ、無塗装単体ではそろそろ自信がなくなってきた。
よ~く見れば、細かい違いはいろいろとあるけど。
787の方が、もう少しわかりやすいかな。
GEnx-1Bとトレント1000の2種類があるけど、
トレントにはロールスロイスのマークがついている(笑)。
RRマークがない、JALのGEnx-1B。
RRマークがない、SQのトレント1000(冷汗)。
| 固定リンク
レンタカーでは、いろいろな車に乗る。
たいていは安いクラスを借りるけれども、
気分とフトコロ次第でスポーツカーを借りたり、
クレジットカードが2枚ないと貸せないという
よくわからんルールの高級車を借りることもある。
特に海外ではぜんぜん知らない車も多い。
結論からいえば、「どれも同じようなもん」だ。
最初に基本的なスイッチの場所とかを確認して、
あとは、ほとんど記憶にも残らないくらい同じ。
記憶に残るのは、出来の悪い車だけだ。
雨が降ってきたのに窓が閉まらなかったプントとか、
イライラするAT感覚だったPTクルーザーとか。
あまり運転に困るようなことはないけど。
ところが最近の車は、けっこう個性的だ。
いろいろ警告音や音声が出てくるし
(いろは坂でいちいち「急ハンドルを感知」とか言うな)、
車線をまたぐとハンドルを戻すような力が加わったり。
自分の車ならともかく、
初めて乗るレンタカーだと、しばらくはブツクサ愚痴る。
| 固定リンク
公園一面に、ぎんなんが落ちていて驚いた。
先月から少しずつ落ちはじめていたけど一気に。
それから、「台風一過か」と気づいた。
足の踏み場もない、というか食べものだ、踏んではならぬ。
実際に拾い集めて食べるわけではないにしろ。
そういえば北九州空港の新鮮市ではよく買っていた。
コロナでお休みしていたけど、再開するのかな。
別の公園の池では、久しぶりにカイツブリらしき鳥。
一度見たきりだからちょっと自信がない。
すぐに潜ってしまうので、なかなか写真が撮れない。
「こっち向け~」と念じながら、ふと足元の草むら....。
げっ、スズメバチ、だよね、たぶん。
望遠にするとピントが合わないほどの近さ。
しかも短パンにビーサン、Tシャツという無防備な服装。
識別用の写真くらいは撮りたいと思いつつ、へっぴり腰。
単眼の周囲が黄色いからオオスズメバチかな。
ガチャなら大当たりで喜ぶところだけど、
大きいコガタスズメバチという可能性もある。
あるいは、まるで見当外れかもしれない。
要するに、虫の識別はあいかわらずさっぱりだ。
| 固定リンク
去年に続いて今年のPoF航空ショーも中止だそうだ。
今年はリノエーレースも決行するなど、
アメリカはずいぶん緩和されている印象だったけど、
まだ新型コロナ感染症の問題が解決したわけではない。
現状でこうした大規模イベントをやるにあたっての
ロジスティックやらコスト上昇やらの問題で
10月末の航空ショーを中止することを決めたという。
どうせ行けなかったけど、「ふ~ん」とは思った。
僕も、政府が緊急事態宣言を解除するとかいっても、
生活を変える気にはしばらくなりそうもない。
「運動会」強行でそんなもんはご都合主義とわかったし、
宣言解除で浮足だつ人が増えたらむしろリスクは増える。
僕自身はワクチン2回接種から半月以上たったけど、
身近にはまだワクチンを打てていない人も少なくないし。
まあ、仕事ついでに息抜きくらいはできているから、
それほどストレスがたまっていないということもあるが。
| 固定リンク