続・3つある理由
結果的にはいろいろあってしのいでいるのだけど、
故障2台目のEOS7D2の症状は電源が入らないこと。
取材のあと、バッテリーを抜いて充電して、
そのまま2日ほど放置してからバッテリーを入れて、
電源スイッチをオンにしたけど反応がなかった。
バッテリーを変えても、バッテリーグリップでも駄目。
修理に出すにも、サービスセンターは夏期休暇中だった。
休み明けに修理だなと、そのままカメラは放置。
問題は、それまでの仕事をしのげるかということ。
カメラ3台のうち2台が故障した。
残る1台でも何とかなるかもしれないけど、
それは三発機や双発機を単発で飛ばすようなものだ。
ところが2日後くらいに、勝手に復旧していた。
そのまま取材にも持ち出して、普通に使うことができた。
ところが翌日には、また電源が入らなくなった(爆)。
いずれにせよ退院の7D2と入れ違いに入院だなと思ったら、
最初の7D2の完成予定が大幅に遅れるとのこと(涙)。
いろいろ言いたいことはあったけど、
とにかく仕事を続けられるようにしなくてはならない。
まあ、なんとかしてもらっているのだけど。
後から入院させた7D2の修理はサッサと仕上がったけど、
修理内容は思った以上に深刻だった。
電源問題についてはメインの基板ユニットを交換。
ついでにズタボロの外装ラバーの交換はともかくとして、
上カバーも破損していた(気づかなかった)ので交換。
さらにカメラ内部に腐食が確認されたとのことで、
メインシャーシという部品も交換したそうだ。
「防塵防滴ボディで内部に腐食かあ」とビビッたけど、
まあ、致命的なことになる前に直してもらえてよかった。
ちなみに修理に出すときにシャッター回数も調べてくれた。
シャッターユニットにも寿命があるし、
外装を交換するくらいの状態だったから念のために。
しかし、こちらはまったく余裕があったらしい。
基本的に連写しないからな。
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