人を幸せにするピアノ
空港や駅などでもピアノを見る機会が増えたけど、
残念ながら僕はピアノが弾けない。
ピアノどころか、楽器全般がさっぱり駄目だ。
楽器ができたら少しはモテたかもと思うけど、
これはもう、ジタバタしてもどうにもならない。
弱点といってもいいくらい救いがない。
弱点と聞くと、「勝ったな」とほくそ笑む人もいるだろう。
ピアノを見るたびにニヤニヤできるならば、
それは人を幸せにするピアノと言ってもいい。
僕は気にしないから、どんどん幸せになってくれ。
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空港や駅などでもピアノを見る機会が増えたけど、
残念ながら僕はピアノが弾けない。
ピアノどころか、楽器全般がさっぱり駄目だ。
楽器ができたら少しはモテたかもと思うけど、
これはもう、ジタバタしてもどうにもならない。
弱点といってもいいくらい救いがない。
弱点と聞くと、「勝ったな」とほくそ笑む人もいるだろう。
ピアノを見るたびにニヤニヤできるならば、
それは人を幸せにするピアノと言ってもいい。
僕は気にしないから、どんどん幸せになってくれ。
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久しぶりに、コサギとアオダイショウが接近遭遇。
今回のコサギは、けっこう興味をひかれているようだ。
つかず離れずで、ヘビの動きを見守っている。
おお、これは派手な戦いが見られるかも。
川の対岸に渡って見物を継続。
しかし、どう見ても食えないよねえ、丸呑みでは。
コサギも同じ結論に達したのか、攻撃は仕掛けない。
ついにアオダイショウは草の中に姿を消していった。
こういう経験から、そのうち相手にしなくなるのかな。
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昔はなかったので、最初に見たときには
マジで理解できなかったのが旅客機の足元収納袋。
お土産の紙袋の中身を散乱させないようにかなと想像した。
その後、バッグを床に直に置きたくない人のためと知り、
「そんな神経質な人がいるのか」と驚いた。
後日バッグを座席の下に入れるようCAに注意されて、
「高価なブランドバッグを床置きしろっつーのか」とか
ブチギレした客がニュースになったりして、
かなり深刻な症状の人がいるんだなと認識を改めた。
ちなみにレジ袋は有料にされちまったんだが、
これにはなんか言わないのかな、アホで有名な大臣さま。
不織布はオッケーなんすか?ポリエチレンだけど。
あー、だから総理大臣さま(前)は布マスク....(笑)。
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カメラがデジタルになって楽になったことは多い。
一番はホワイトバランスを自由に設定できること。
あとは、夕焼け写真の露出も圧倒的に簡単になった。
フィルム時代ってみんな悪戦苦闘しながら、
たぶんそれぞれのノウハウをこっそり持っていた。
それも、ほぼ役に立たなくなった技術のひとつ。
もう秋分か。今年も海に入らなかったな。
ビーサンの日焼けあとはついているけど。
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那覇~粟国線の第一航空、3年ぶりに復活している。
僕も遊びに行きたいけど、しばらくは無理そうだ。
まず、新型コロナが収束しないと訪問は歓迎されない。
しかも、以前は1日3往復だったのが1往復のみ。
3往復のときは朝便で行けば、その離陸と日中の離着陸、
夕方に帰る便の到着を撮れたけど、1往復だと厳しい。
おまけに空港ターミナル周辺には撮影ポイントがない。
運休中にできた新ターミナルにもデッキはないようだし、
以前はターミナル周辺の金網にも近づけなかった。
初便の取材のときには特別な許可をいただいたけど、
フリーの撮影旅行では期待できない。
ならば、外周から狙うしかないか。
外周は、両エンドのあたりはなんとか撮影できる。
しかし滑走路をはさんだターミナル反対側は不明。
ヤブをかきわけて行けそうでもあるけど、
ターミナル周辺のヤブは見た目よりも険しかった。
しかもハブがいないはずの粟国島で、
ここ数年で何匹かハブが発見されているから怖い。
外周をめぐるレンタカーや貸自転車はあるそうだけど、
その手続きの間に離着陸を1回くらいは逃しそう。
1日1往復だと、これはかなり痛い。
本島でバイクを借りてフェリーで行く手もあるが、
粟国に着くのは飛行機が那覇に戻ってしまった後だ。
あとは機内持込手荷物は2kg(実測)までとか、
「う~む」とタメイキがでるような状況だけど、
いろいろ遊ぶ計画を考えるのは、まあ楽しい。
遊びといいながら撮影のことばかりかよ、
と自分で書いていて思ったけど、
空き時間はたっぷりあるだろうからのんびりはできる。
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日本で最後にボンネットバスに乗ったのは、
覚えていないくらい昔、たぶん幼稚園の頃。
車掌さんを見た記憶も、そのくらいか。
冷房車の普及はずっと後、あたるとうれしかった。
インドで行われたハンググライダー大会では、
エアコン付の長距離バスが用意されるはずだったが、
実際にはついていなくて、クソ暑かった。
「インドでは窓が開くことをエアコンという」とか、
冗談でも面白くないし、現実ではひたすらつらい。
東京の地下鉄も90年代までは冷房なかったけど。
ボーイングのバス(エアコンつき)。
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中学時代、全天候戦闘機という名前に違和感があった。
普通の戦闘機は、天気が悪いと飛べないのかなと。
もちろん雨の中を飛んでもいいのだけど、
戦闘機としてはあまり役に立たない。
雲の中では何も見えないから、空中戦もできないのだ。
夜間戦闘機という言葉の方が、もう少しわかりやすい。
夜でも敵を捕捉できるようにレーダーを装備した戦闘機。
もちろん夜間戦闘機が昼間に飛んでもかまわないけど、
レーダーやその操作員を乗せた機体は大柄で鈍重だ。
身軽で敏捷な昼間戦闘機のカモになってしまう。
ただし昼間でも、雲の中では中は何も見えない。
ならば夜間戦闘機は昼間戦闘機をカモにできる。
夜間に限らないから全天候という方が的確じゃないかと。
そのうちにみんなレーダーくらいは積むようになって、
わざわざ全天候とかも言わなくなった。
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久しぶりに仕事で伊丹に行く機会があったので、
長めに時間を取って外周で撮影したかったけど、
天気予報が悪かったのであきらめた。
取材開始前と終了後に2~3時間ずつの予備時間は設定。
往復の飛行機ともに定刻、取材も時間通りだったので、
予備時間はまるごとフリータイムとして利用できた。
展望デッキに出てもあまり楽しくない天気だけど、
コロナで飛行機を撮るチャンスは激減しているので、
機会があれば少しでも体を動かしておいた方がいい。
ワイヤーフェンスごしに無理な姿勢で撮っていると、
地面が傾いたり、パンがスムースでなくなったりする。
そのあたりの筋肉と神経を、ときどき刺激してやるのだ。
フェンス対策を撮影テクニックとは言いたくないけど。
あとはカメラの修理で設定がリセットされていたので、
再設定後の実地チェックもしておきたかった。
メニューを見ながら同じようにしたはずでも、
しばらくは「?」と思うことがあるのは、本当に不思議。
ターミナルには新しいお店もオープンしていた。
ラグジュアリーフライトの大阪国際空港店。
SIMはないけど航空グッズを取り揃えている。
やはり空港には、飛行機を愛でるお店があった方がいい。
こっそり写真を撮っていたら黒マスクの男に見つかった。
逃げようと思ったけど、足がすくんで動けなかった。
「ごめんなさい、手ぶらです」と、相手は社長(笑)。
羽田に本店があるのに、羽田の土産では仕方ないよね。
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結果的にはいろいろあってしのいでいるのだけど、
故障2台目のEOS7D2の症状は電源が入らないこと。
取材のあと、バッテリーを抜いて充電して、
そのまま2日ほど放置してからバッテリーを入れて、
電源スイッチをオンにしたけど反応がなかった。
バッテリーを変えても、バッテリーグリップでも駄目。
修理に出すにも、サービスセンターは夏期休暇中だった。
休み明けに修理だなと、そのままカメラは放置。
問題は、それまでの仕事をしのげるかということ。
カメラ3台のうち2台が故障した。
残る1台でも何とかなるかもしれないけど、
それは三発機や双発機を単発で飛ばすようなものだ。
ところが2日後くらいに、勝手に復旧していた。
そのまま取材にも持ち出して、普通に使うことができた。
ところが翌日には、また電源が入らなくなった(爆)。
いずれにせよ退院の7D2と入れ違いに入院だなと思ったら、
最初の7D2の完成予定が大幅に遅れるとのこと(涙)。
いろいろ言いたいことはあったけど、
とにかく仕事を続けられるようにしなくてはならない。
まあ、なんとかしてもらっているのだけど。
後から入院させた7D2の修理はサッサと仕上がったけど、
修理内容は思った以上に深刻だった。
電源問題についてはメインの基板ユニットを交換。
ついでにズタボロの外装ラバーの交換はともかくとして、
上カバーも破損していた(気づかなかった)ので交換。
さらにカメラ内部に腐食が確認されたとのことで、
メインシャーシという部品も交換したそうだ。
「防塵防滴ボディで内部に腐食かあ」とビビッたけど、
まあ、致命的なことになる前に直してもらえてよかった。
ちなみに修理に出すときにシャッター回数も調べてくれた。
シャッターユニットにも寿命があるし、
外装を交換するくらいの状態だったから念のために。
しかし、こちらはまったく余裕があったらしい。
基本的に連写しないからな。
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変更不可の安い航空券で帰るときには、
仕事が遅れたときに備えて時間に余裕のある便を予約する。
順調に終わったら、その余裕がささやかなオフタイム。
とはいえ、飛行機撮影には雲が多めの微妙な天気だ。
おまけに展望デッキのフェンスは小さなカメラ窓のみ。
これは楽しくないなあと、レンタカーを借りることにした。
ところが、レンタカーはどこも予約のみで満車だった。
自粛中だから空いているだろうと勝手に油断していた。
ようやく5件目で、無理して用意していただけたけど。
といっても行きたいところがあるわけではなく、
人の集まる観光地に近づくつもりもない。
ただ遠くに見える岬まで行って、それから引き返した。
一般道のみ半日で約250kmも走ったけど、
何も調べずに行ったから、ほぼ何も見ていない。
あとで地図を復習して、ちょっと残念な気持ちになった。
ま、次の機会の下調べということで。
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実はJR東日本の新幹線は全貌を理解していない。
滅多に乗らないせいもあるけど、種類が多すぎて。
主に仙台取材のときに利用するくらいだから、
平均すると年に1~2回しか乗らない。
はやぶさ、はやて、やまびこ、なすの、あおば....の
どれがいったい早く着くのかと、毎回復習する。
「もう、"あおば" なんてありませんぜ」とか、
「仙台なら "こまち" か "スーパーこまち" でも」とか
アドバイスされても右の耳から左の耳に抜けていくだけ。
「つばさ」が仙台まで行かないと知っているのは、
昔、小僧のプラレールで勉強したからだ。
さらに東京駅には上越新幹線や北陸新幹線もいる。
「とき」や「あさま」は仙台には行かないと想像がつくが、
「かがやき」になると、名前からは行き先不明。
「新種の東北新幹線なの?」というくらいには無知だ。
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たぶん80年代だったと思うけど、雑誌の編集者が
「新千歳のついでに帯広空港で取材してきてよ」と。
「な~にが『ついで』だよ、ボケ」
いまでも同じような認識の人はたまにいるけど、
「ついでに」と軽くいうほど北海道は狭くない。
当時は高速道路も通じていなかったから、
羽田を経由した方が早く帯広に着けるくらいだった。
しかし移動時間の長さは、道民にはより深刻といえる。
そこで、道内を結ぶ航空会社としてHACが誕生した。
最初はJAS、JJ統合のあとはJALグループになったけど、
JALの破綻によりJALグループから離脱することになった。
緑のオリジナル塗装はそのときに作られたけど、
結局、この塗装になったのは1号機だけだ。
だから独立時代のHACの取材のときには、
1号機を中心に撮影するようにしていた。
JALが経営再建すると、HACもグループに復帰した。
2号機と3号機は緑になることなく鶴丸塗装になり、
最後に1号機も鶴丸塗装になるのだけど、
その前に「痛車」か「リゾッチャ」を思わせる、
派手なデカール機になった時代もあった。
その1号機も、明日で退役するそうだ。
最後に残る2号機も今秋中には退役するらしい。
これで日本に残るサーブ340Bは、
海上保安庁が運用している機体だけになる。
で、どーでもいいサーブ340Bの豆知識ですけど、
42㎡という主翼面積は、E-2ホークアイの
ロートドームの面積とほぼ同じです。
主翼面積じゃなくて、背中のお皿の面積ね。
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超望遠お散歩カメラの座はSX620HSに譲ったものの、
もう少しきれいに撮りたいときに持ち歩くのはS120だ。
コンパクトカメラなのに、印刷に耐える画質でも撮れる。
しかし、とっくに生産中止で、大柄なG9X系が後継機とか。
でもさ、大柄カメラは一眼レフを使うのよ。
コンパクトカメラは、小さいから価値があるのよ。
それでも最悪の場合は印刷でも使える道具っていう、
将校の拳銃みたいなもんなのよ(謎比喩)。
しかもS120も昨年で修理対応を終えてしまっている。
コンパクトカメラってセンサー掃除も修理扱いだから、
修理対応のないカメラにゴミが写り込むようになったら、
もうおしまいってこと。ひどい話だよねえ。
これまでは程度のいい中古品を見たら買っておいて、
3台か4台(よく覚えていない)は使ってきたけど、
ついに最後の1台になってしまった。
また中古品を漁るか、ついにS120を見切るか。
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以前も取り上げた空港の疑似緑地帯。
これはペイントっぽいけど、機内から見るとこんな感じ。
で、フォトショップでグリーンを消してみると....
これでもわからないことはない。だから必須ではない。
でも「わかりやすくなる」という理由だけでもよかろう。
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気象庁は、今年の近畿と東海の梅雨入りを
速報値の「5月16日頃」から「6月12-13日頃」に変更した。
同じ前線で雨だった東京はなかなか梅雨入りせず、
「梅雨入りの判断って微妙なんだな」と思っていたけど、
実際には同じ頃(東京は6月14日頃)に
梅雨入りしていたということになって、すっきり....?
当初、近畿・東海とほぼ同じ頃に梅雨入りとされた
中国・四国地方の梅雨入りは今回も変更されなかった。
つまり近畿・東海の梅雨入りとは約1ヶ月の差がある。
「同じ前線で雨が降っていたのにな」と、また。
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外から開けられる旅客機の非常口は、
救助者がわかりやすいように縁取られている。
周囲と明確に区別しやすい色を使うから、
胴体の塗り分け部分にかかる非常口の場合には、
非常口の縁取りも塗り分けられている。
IBEXエアラインズのR1非常口はちょっと変わっていて、
ドアにはかかっていないピンクを下側に配している。
では、もっと色の多い旧TDAのレインボーはどうか。
あっさり黒一色で済ませておりますね(笑)。
要は明確に場所がわかればいいのだろう。
ドアはあっても非常口としては使わない場合もある。
たとえば747F貨物機のメインデッキなんかがそうだ。
非常口としては使わないから、縁取りペイントもない。
だから以前のKEの707も貨物機なのかと気づいた。
747Fもアッパーデッキの非常口には縁取りがある。
天井の脱出ハッチにもやはり縁取りがある。
で、縁取りはドア側と胴体側のどちらに塗るかだけど、
ご覧のようなドア側の場合が多い。
ただし上に出したIBEX機は胴体側をペイントしている。
ドアの開閉方式を示す矢印と干渉するからだろう。
また、非常口の形どおりにペイントしない例もある。
最初のANAのA321の写真を部分拡大すると・・・
黄色の矢印のあたりからドアの外縁とペイントが
だんだん離れていっている。
ANAだけでなくスターフライヤーのA320も同様。
エアバスの「美学」とかという理由ならば面白いが、
下まで揃えているA320もある。
今日は防災の日、関東大震災のあった日だ。
飛行機やホテルでは、まず脱出経路を確認しましょう。
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