カメラバッグ遍歴
撮影機材が増えると専用のカメラバッグが必要になる。
最初に買ったのは合成革を張ったボックス型。
安物だったろうけど、高校生には清水の舞台だ。
が、雨期の沖縄で1週間ほど使ったらボロボロになった。
次はアタッシュ型のアルミバッグにした。
機材の出し入れには不便だけど幅が狭いので持ちやすく、
縦に置くと二段の脚立くらいの高さがあり便利だった。
フィルムは内張りのスポンジを切って入れていた。
種類ごとに色違いのビニールテープを巻いて、
+1増感とかのメモを書いたり、封に使ったりした。
フィルム装填時のカラ写しのカットだからボケボケだけど。
その次は普通のボックス型のアルミバッグにして、
これは今も古いカメラの保管庫がわりに使っている。
よくぞ残っていたのは、たぶん高級品を買ったのと(笑)、
すぐにメインをソフトバッグに替えてしまったからだ。
取材時の持込みで、飛行機とかを傷つけないように。
そういや、あいかわらずまともなカメラバッグってないな。
ソフトバッグは10個以上は使いつぶして、
常に不満を感じながら4~5個を使い分けている。
しまっておくにもかさばって仕方ないのだが、
みんな置いておく場所は確保できているのだろうか。
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