京成スカイライナーの1年
昨年、2020年6月撮影。COVID-19のせいでスカスカ。
すでに運行本数はほぼ半減していた。
今年、2021年6月撮影。
もう少し乗っていることもあるけど、
運行本数も、座席のスカスカ具合もたいして変わらない。
目立つ違いはシート背面のシール広告がほぼ消えたこと。
唯一、新しくついたのが「PCR検査」の広告。
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昨年、2020年6月撮影。COVID-19のせいでスカスカ。
すでに運行本数はほぼ半減していた。
今年、2021年6月撮影。
もう少し乗っていることもあるけど、
運行本数も、座席のスカスカ具合もたいして変わらない。
目立つ違いはシート背面のシール広告がほぼ消えたこと。
唯一、新しくついたのが「PCR検査」の広告。
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予約開始時刻の数分前にアクセスしてみたら、
もう混雑していてつながらなかった。ワクチンのWEB予約。
「ゲッ」と思ったけど、まあ予想通りではある。
今回は65歳以上の高齢者よりも何倍も対象者が多いのだ。
個別に対応する医療機関も多いが、予約方法はまちまち。
近所の診療所に予約方法を問い合わせたときには、
受診中の患者のみだと門前払いされた。
高齢者対象では「空いていた」という町医者は電話のみ。
予約サイトをポチポチしながら何度か電話したけど話し中。
これもまあ、予想通り。
30分ほど無心でポチポチし続けていたら唐突につながった。
狙っていた近くの会場はとっくに埋まっていたけど、
ここで悩んでいれば他の会場もどんどん埋まる。
場所は知らないけど地域の名前としては近そうな会場で、
かろうじて8月上旬の予約を確保した。
後で地図で調べたら、歩いて15分ほど。まあまあか。
7月は2回目接種の人も多いから枠も少ないのだろう。
大規模接種会場も7月中はいっぱいと言っていたから、
それより大幅に遅いわけではないけど、
2回接種して免疫獲得できるのは、9月中旬ってところか。
その前にオリンピックと、たぶん第5波がある。
しばらくして予約を確認しようと再アクセスを試みたけど、
夕方まで混んでつながらない状態が続いていた。
高齢者接種では簡単に予約できたという人もいたが、
今回はよほど運がよくないと無理だったのでは。
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空対空ミサイルのAIM-9サイドワインダーは、
先端の赤外線シーカーで目標を捉えて
前方のフィンで進路をコントロールする。
飛行機でいえばラダーとエレベーターみたいなもので、
あとはエルロン、いるかな?(いるでしょ)
ミサイルが激しくロールすると、
シーカーが目標を捕捉し続けることがむずかしくなる。
だから尾翼にはロールを抑える装置もつけられている。
エルロンじゃなくて、ローレロンというそうだけど。
赤い線は僕が追加した。ここがピボットで無塗装部が動く。
歯車みたいな部分が風で猛烈に回転すると
ジャイロ効果でその姿勢を維持しようとして
(だから、あえて重そうに作ってあるんだね)、
それがロールを打ち消すように「舵」をきってくれる。
でもジャイロ効果は、ミサイルが目標に向けて
向きを変えるときにも働くはず。
では、そのときローレロンはどう動くでしょうかと、
暇つぶしのネタにでもしてください。
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64歳以下のワクチン接種券が来たのはわりと早かった。
ただし予約できるのは28日以降なので待っていたら、
大規模接種会場では若くても予約できることに。
佳境だった原稿と取材をやっつけたら....と思ったけど、
あっという間に来月いっぱいまで埋まったそうだ。
ま、対象を広げたんだからそんなもんでしょ。
その間に、大企業とか大学とかでの接種もはじまった。
フリーランスや零細企業者はこういうときに弱いけど、
打てる人はどんどん早く打ってくれた方が安心だし、
こちらも多少は予約を取りやすくなるかもしれない。
うちの自治体の予約開始は当初予定通り28日からなのだ。
なのに「もうこんなに進んでる、早く打てよ」みたいに
やってる感をだしたい政治家に偉そうに言われると、
「まだ予約も取れねえんだよバ~カ」と思う。
22日現在で1回も接種できていない人は国民の8割以上。
僕だけトロいから、というわけではなかろう。
だいたい運良く1回目の予約が取れたとしても、
免疫ができるのは2回目の接種からさらに3週間はかかる。
つまり最初の接種から1ヶ月半はかかる。
もちろんオリンピックなんかには間に合わない。
本気で「安全、安心」と言うなら中止にしてほしいけど、
もちろん本気で言っている、なんて思っていない(笑)。
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ノール2501ノラトラはフランスで開発された輸送機だ。
「Nord」社のモデル「2501」で、愛称が「Noratlas」。
でも、愛称の原義がわからなかった。
試作機の事故で亡くなったテストパイロットの未亡人が
命名したという。そのまま受け入れられたのだから、
みんなが納得できるような名前なのだろう。
しかしフランス語検索でも、この飛行機がひっかかるだけ。
そもそも、なんで複数形みたいに「s」がつくんだよと、
しげしげ眺めていて気がついた。
社名「Nord」と神話の巨人「Atlas(アトラス)」を合わせて、
フランス語風に読むと「ノラトラ」。
たぶんフランス人には自明すぎるから、
わざわざ解説もされないんだろう(※未確認の推測です)。
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STYLUS1が壊れて修理もしてもらえないので、
胸ポケットに入る高倍率コンパクトカメラを買った。
5年落ちながら、新品同様の中古で1万8千円。
この10倍の値段でも25倍ズームは無茶だろと思うけど、
デジタルズームならともかく、腐っても光学ズームだ。
そこまでひどいことは....あった(爆)。
広角側はまだマシなのだけど、超望遠域はひどい。
撮るたびにがっかりして、タメイキも出る。
こりゃあスマホに駆逐されるわけだよなと納得しつつ、
胸ポケットに入る気軽さからしばしば持ち出してしまって、
ゴミのような写真を量産しながら泣いている。
....まあ、仕事の撮影じゃないからお気軽なのはいい。
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軍艦に限らず船の本もけっこう読んだのだけど、
やはりイザとなるとさっぱり知らないんだなと自覚する。
着陸前に機内から見た船の名前がわかったから調べたら、
どうやらタンカーなのだけど、停泊中の船に出向いての
「移動式ガソリンスタンド」みたいなものらしい。
「そうか、岸壁に給油施設があるとは限らんのか」とか、
今さらながらに気がついた。
「平水」タンカーという言葉もあって、何だろと調べたり、
「油送船」と「油槽船」って違うのかなとか。
たぶんこういう常識的な部分の浅さから、
付け焼刃の知識ではすぐにボロが出るのだろう。
「飛行機を飛ばす浮力が生じて....」とか聞くだけで、
その人を見切ってしまうようなもん。
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都心上空の進入ルート開設にともなって、
羽田ランウェイ34の接地帯も内側に移動。
展望デッキからタッチダウンが撮れるようになった。
まあ、あんまり新鮮味はないですけどね。
バックが海で斜め前からタッチダウンとか、珍しくない。
と思ったけどセントレア、羽田よりも意外に遠い。
神戸、ここはだいたい逆光だからなあ。
北九州はタッチダウンの瞬間は厳しい。
長崎は、このあとすぐに背景が山になる。
そういえば羽田のランウェイ34Lでも撮れた。
こうしてみると、同じようでずいぶん違う。
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もちろんイチオシはゼロゼロマシンだけど、
マジックスリーは主翼をスポンソンと解釈して、
高翼の主翼をつけたらいいかも、と思いついた。
水平尾翼もないのか。これではまるで玉虫...(爆)。
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人の少ない公園の奥の方にカラスが1羽見えた。
遠目には、上野で見たカラスに近いおとなしさ。
また居眠りでもしているのかなと近づいていったら、
頭上の2羽のカラスが騒ぎだした。
あらためて地上のカラスを見ると、首のまわりに羽がない。
「ん?こいつらにイジメられたのか?」と思い、
それから、「ヒナか?」と思いあたった。
頭上の2羽が攻撃的な感じなのも、親鳥ならば納得がいく。
本で読んだ通りの激オコプンプンしぐさのオンパレード。
こういうときこそ顔を覚えてくれるかもしれないなと、
マスクを降ろして見上げてやったら、もっと怒った(笑)。
それ以上は刺激しないよう遠目に観察してから、
かまってみたい気持ちを抑えて引きあげた。
それから「カラス、ヒナ」で画像検索かけてみたけど、
こんなハロウィンの骸骨カラスみたいなのは見ないな。
換羽に手こずっているのか、皮膚病なのかも。
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子供の頃、海水浴ではじめて見たテトラポッド(※)に上がり
コンクリートのバリで足を切ったことがある。
「見かけよりも危ないな」と、それきり上っていないけど、
スキマに落ちるともっと危ないそうだ。
早いうちに軽くケガしておいてよかった。
※日本では登録商標だそうですよ。
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昔、某社長がカナダで買ったヘリコプターを
一緒にロサンゼルスまで空輸した途中の1コマ。
近くに空き地のあるレストランを発見して昼メシ。
アメリカでは原則的にヘリはどこでも着陸できるが、
いま見ると、これって道をふさいでいる?(笑)
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ボーイング737の工場があるレントン空港に建てられた碑。
またジェプセンかよと思ったけど、人違いだった。
でも、クレイトン・スコットって誰?
ボーイングに長く勤めたパイロットで、
ボーイング・フィールドにも最初に着陸したそうだ。
悪天候のため、まだ建設中だった滑走路に緊急着陸したが、
翌朝は5時半に、「当局にバレる前に」離陸できたという。
そんなエピソードだけでも、なんとなく好感をもてる(笑)。
2006年に101歳で亡くなって、レントン空港は
クレイトン・スコット・フィールドに改名された。
それでタクシーが行ってくれるのかどうかは知らないが。
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フラップのメカに萌えるという変態もいるだろうが、
スレたオッサンには、ぜんぜん刺激が足りない。
だがフェアリングを外して、むきだしにすると見違える。
美少女擬人化とかしなくても(するよりも)萌える。
もし、このまま飛ばしてくれたら、
ダサいSFメカとか真っ青のカッコよさに悶絶するだろう。
さらに局部アップのサービス。
みんな大好きRAT。
だから、あそこのフェアリングだけもっこりなんですね。
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沖合展開前の羽田空港ターミナルの展望デッキには、
エプロン照明灯が生えているところもあった。
その付け根周辺はたしか円い植込みになっていて、
周囲にはベンチが並んでいた。
そのベンチで先輩マニアのY田さんが昼寝していたら、
上から照明灯がひとつ落ちてきたことがあった。
いつも温和なY田さんが「危ねえなあ」と
プンプン怒っていたのがとても印象に残っている。
最近のエプロン照明灯の塔には、
メンテナンス用のハシゴがついていない。
さてどうやってメンテナンスするのでしょうかと、
そんな月並な展開にするかと写真を見ていたら....
※部分拡大。
おお、やっぱり成田空港にもハンガーはないんだね。
あいつのおうちかな。
ちなみに今年の我が家の被害は2本だった。
最初の1本のあと警戒していたのだけど、
もう巣作りも終わった頃だなと油断したら追加で1本(涙)。
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知人には「どこでもいいから飛行機乗りてえ~」とか、
すっかりヤクの切れた中毒患者みたいなのもいるが、
僕にはあまりそういう禁断症状の自覚はない。
たまには乗っている、というせいもあるだろうが。
でも、すっかり水の入った田んぼを見おろしたりとか、
いつも空からの景色に季節を感じていたんだよなと、
そういう機会が減ってしまったのは寂しい。
禁断症状ではないけど、寂しい。やはり飛行機はいい。
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この角度からだとレジも所属もわからないMU-2。
しかし、こんな塗装はJCABくらいしかない。
微妙~だけど、「同じ塗装」と思えなくもないでしょ。
そしてJCABのMU-2は1機しかなかったから、
これはJA8770であると断定してもかまわない....
とかいうの、モヤモヤして気持ち悪いですか(笑)。
仕方ねえなあ。では証拠写真。
「狭いし、トイレもないし、運動特性も悪くて、
低速では舵をきるだけで失速しそうになる」という機体を、
どうして飛行検査機に1機だけ導入したのかは謎だ。
当時すでにYS-11は3機運用されていたから、
そっちに合わせた方が何かと便利だったのでは。
YS-11の降りられない空港用?
そういう空港って、あんまり飛行検査の用事なさそう。
やはり「国産機なのだから1機くらい買え」とか、
そういうプレッシャーがあったのかどうかは知らないけど。
ちなみに真ん中のYS-11(JA8610)は水戸に運んだやつ。
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段ボールを持って川辺に降りていく人たちがいた。
そばをガーガー怒りながらカモが1羽ついていく。
何を怒っているのだろうと思ったら、
段ボールに彼女の子どもたちが入っていたのだった。
誰かの敷地に巣でも作ってしまったのか、
孵化したヒナを川まで運んであげたらしい。
カルガモの引っ越しといえば一列に歩くのがかわいいが、
都市河川の高い護岸から落ちたら無事ではいられまい。
そばには先輩ご一家。ヒナの数は、どちらも11羽。
今季確認しているのは、今のところこの2つのご家族。
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先月末発売の月刊エアラインの取材で、
近くからしげしげ見ることができたANAの777F。
お披露目やデビュー時には別のカメラマンが取材したのだ。
※写真はどれもクリックすると拡大します。
今回の取材テーマとは違うところで「なんで?」が多数。
たとえば水平尾翼前縁にカメラ(GMCS)がついている。
これは胴体が長く「内輪差」の大きい777-300が、
誘導路で「脱輪」しないようにつけられたはず。
しかし777Fは-200と同じ長さだから不要ではないのか。
取材テーマとは違うから、近くにわかるスタッフもいない。
他社機の写真を無理に拡大してチェックしてみた。
カリッタ/DHLの機体にもついているようだ。
FEDEXの777Fにもついているように見える。
フレイターだからといって、脱輪しやすい理由ってあるかな。
ちょっと思いつかない。
で、右の水平尾翼にはついていないようなのだ。
左だけという理由があるとしたら、主カーゴドアの存在か。
しかし、見える必要があるのだろうか。
搭載作業の進捗や完了は離陸前に確認されるし、
ドアの開閉やロック状況もMFDとかで確認できる。
飛んでいる間にドアがスッ飛ぶところが見えたところで、
パイロットにはどうしようもできないだろう。
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