気持ちにブレーキがかかる
<大塚国際美術館(陶板レプリカ。撮影可能)>
絵画を写真に撮りたいわけではないけど、
撮影禁止という言葉に気持ちが萎えてしまうことがある。
職業病かもしれぬ。
最近では横須賀美術館の「ヒコーキと美術」展。
とても気になるし、行けば美術館を応援もできるだろう。
ただしコロナ禍のなかで県をまたいでの移動になるうえ、
遅れている仕事を放り出して行くのは敷居が高い。
ためらう気持ちに「撮影禁止」がトドメをさした。
<ルーブル美術館(撮影可能)>
幸いにして、行かなくても図録は売ってもらえるという。
代引き送料込みで2980円。
あくまで図録だから、実物を見る体験には遠くおよばない。
そんなことは百も承知だけど、注文した。
これでも、少しは応援したことになればいいけど。
<大塚国際美術館(陶板レプリカ。撮影可能)>
図録を見たら本物を見たくなるかもとも思ったけど、
図録だけで満足してしまうかもしれないとも思った。
自分でもよくわからないけど、そんな気持ち。
いずれにせよ11日(今日だ)までだから間に合わない。
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