北九州の「MSJ」ハンガー
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宮崎空港の仕事で2時間ほど自由時間を得たのだけど、
この天気では飛行機を撮っても仕方ない。
幸いに雨は降っていないので、お散歩に行くことにした。
空港からちんたら徒歩15分ほどで「北一駐機場」に到着。
セスナ206のフロートタイプ。
機内の補強はないように見えるから「なんちゃって」かも。
エンジンカウル右側のスリットも、なんだろうね。
寄り道しながらさらに15分歩いて、
宮崎特攻基地慰霊碑と門柱を訪問。
特攻とか思いついて実行させたヤツ、本当に許しがたいな。
ここから空港ターミナルまで戻るのは10分ほど。
時間があるのでさらに突っ切って管制塔方面に歩くと、
津波・水害対応型救命艇というのが展示されていた。
これで25席だそうだ。
最後に展望デッキに戻ったら掩体壕の説明板があった。
存在は知っていたけど、場所は知らなかった。
あと30分歩いたら行けたなと、
それだけの時間の余裕はあったなと思ったけど、後の祭り。
まあ、少しは次の楽しみを残しておいた方がいいでしょ。
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新塗装になってずいぶんたつエアカナダだけど、
コロナの引きこもりもあって個人的にはまだ珍しい部類。
そのせいか、とっさの「あんた誰?」感がすごい。
望遠レンズでゴマ粒を見ながら、デルタ?A350?
なんか変? あ~、エアカナダの787か...って感じ。
FR24ばかり見ていると、こういう楽しみ方はできない。
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豪徳寺の招き猫、転がっているのもいて
そういえば地震の後とか大変だろうなと。
強風とか豪雨の後も、ひょっとしたら大変そう。
TV局もコンビニの散乱した商品ばかり録っていないで、
豪徳寺に行ったら他局と差別化できるかもしれない。
ちなみに招き猫で有名な招福殿は工事中で
猫さんたちはその周辺に仮設された棚に載っている。
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フジドリームエアラインズ(FDA)の旅客機には、
それぞれ異なる色が塗られているが、
ひとつの色だけ2機に塗られている。
マニアには簡単すぎてクイズにもならないけど。
悩ましいのは、色があせてくると別の色に見えること。
1号機レッドは3号機ピンクとまぎらわしい時期があった。
パープルも色あせたらバイオレットに見えそうだが、
それとは関係なく同じ色が2機あるのは「グリーン」です。
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羽田のVIPターミナル(貴賓室)をつぶしたのは
もちろん新しいのを作ったからだ。
どこにあるのかといえば旧401番スポットあたり。
34R離陸機から、赤い矢印のところ。緑はT2サテライト。
外周からも、T2の旅客動線からもほぼ見えない、
警備上は好都合で、マニア的には絶望的なところ。
個人的にはノースエプロンあたりの方が、
通常運航の邪魔にもならないしいいと思うのだけど、
あのへんはどう再開発するのかわからんし、
ワケのわからんビズジェットと一緒じゃむしろ面倒か。
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出張中の空き時間に見えたAn-124。
ボルガのAn-124は取材したことがあるけど、
アントノフ航空のは初めて見たかもしれない。
ただし、「誰か撮ってたよな」ということで、
さほど執着することなく次のお仕事に突入。
誰かが撮っていても自分で撮っていなければ、
カメラマンとしてはまったく仕方ないのだけど、
イザとなれば借りて記事を作ることはできる。
「おまえ、それでもプロかよ」と
若い頃には同業者に喧嘩をふっかけられたこともあるけど、
「自分で撮る」のが目的の仕事もあれば、
「記事を作る」のが目的の仕事もある。
後者は借りてもOK、と割り切れるのもプロなのでは。
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ただ木を見ていただけでは気づかなかったけど
ちょっと出入りが不用心だったので気づいた。
周辺に緑が多い場所のせいか、
ハンガーの使用率は低いように思える。
ヒナが生れたら攻撃的になってくるかなあと、
戦って子育ての邪魔をする気はないけど楽しみ。
撤去されたらかわいそうなので、場所はヒ・ミ・ツだ。
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嘉手納基地のHH-53Cスーパージョリー。
映画「エアポート’75」では747と編隊で飛んでいた。
F-4ファントムと同じくらいの大きさがある。
CH-53Eはエンジンを2発から3発に増やしたから
同じ「53」で済ませるなよと思ったけど、
FA-18A/B/C/DとFA-18E/Fの方がさらにひどいか。
「ちょっとした改良だから安上がりにできますぜ」とか、
予算獲得上の下心があるときによく使ってきた手法。
老朽化で、1時間飛ぶのに44時間の整備を必要として、
飛行コストは2万ドル/時間というクソッタレな機体。
だけど、凄味があって好きなので、
海上自衛隊仕様のMH-53Eの完成品模型も買ってある。
見せびらかしたいけど、ローターが邪魔で飾れない(涙)。
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大学に入ってツツジが散るまでに彼女ができなければ、
卒業するまで彼女はできないというジンクスがある。
結論から言えば、僕もその通りになった(笑)。
迷信だからという理由だけでなく、気にしなかったけど。
それまでにも毎年サクラが散って、梅雨が明けて、
台風がきて、紅葉した葉が落ちて、初雪が降っても、
まったく関係なく彼女なんかできなかったからだ。
ツツジが散るくらいで、もはやジタバタするものか。
だいたい、彼女がいなくても大学生活は楽しいのだ。
好きな飛行機の勉強をできるだけでも幸せだし、
大学の外で飛行機の仕事をできるのもうれしかった。
ただし機材やフィルムや遠征でいつも金欠だったから、
彼女ができたらデート代を工面するのに悩んだだろう。
フィルムを買うために食費を削るのは厭わないが、
彼女がいれば無理にいろいろ奮発してしまうだろう。
しかし、そんなことでは飛行機が遠ざかってしまう。
だから「彼女なんかいなくてよかった」というのは
モテる人には負け惜しみにしか聞こえないだろうけど、
半分は本音だった。
まあ、あくまで「半分は」だったけど(笑)。
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<大塚国際美術館(陶板レプリカ。撮影可能)>
絵画を写真に撮りたいわけではないけど、
撮影禁止という言葉に気持ちが萎えてしまうことがある。
職業病かもしれぬ。
最近では横須賀美術館の「ヒコーキと美術」展。
とても気になるし、行けば美術館を応援もできるだろう。
ただしコロナ禍のなかで県をまたいでの移動になるうえ、
遅れている仕事を放り出して行くのは敷居が高い。
ためらう気持ちに「撮影禁止」がトドメをさした。
<ルーブル美術館(撮影可能)>
幸いにして、行かなくても図録は売ってもらえるという。
代引き送料込みで2980円。
あくまで図録だから、実物を見る体験には遠くおよばない。
そんなことは百も承知だけど、注文した。
これでも、少しは応援したことになればいいけど。
<大塚国際美術館(陶板レプリカ。撮影可能)>
図録を見たら本物を見たくなるかもとも思ったけど、
図録だけで満足してしまうかもしれないとも思った。
自分でもよくわからないけど、そんな気持ち。
いずれにせよ11日(今日だ)までだから間に合わない。
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以前はインドやベトナムなどに行くと、
かなりの確率で下痢に苦しむことがあったので、
正露丸をもっていくようにしていたのだけど、
もう20年以上も使わずにすんでいる。
去年はインド取材の予定があり久々に買うかと思ったけど、
メーカーの大幸薬品はクレベリンなどという
気持ちの悪い製品を平然と売るようになった。
伊藤園が水素水で商売をはじめたのにも呆れたけど、
仮にも製薬会社を自称する企業としては致命的かと思う。
もう二度と正露丸を買うこともあるまい。
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久しぶりの雨中撮影は北風ボーボーで震えた。
「もう春だから」という油断もいけなかった。
使い捨ての雨合羽(もちろん何度も使用)が
ボロボロに破れたので、今回は本当に捨てた。
帰って天気予報を復習したら、
「今週の気温は平年並み」とあってさらに震えた。
これが、平年並みか....。
確かに、毎年後悔して震えているから、平年通りらしい。
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以前ご紹介したPBBの逆さぼうき、アップで撮れた。
「ま、ただの箒ですわ」とか書こうと思って、
念のために調べたら、「除雪ホーキ」とかいうようだ。
コシが強くて軽い除雪に適しているほか、
雨あがりの落ち葉なんかを掃くにも便利らしい。
雪国の人にはおなじみなのかもしれないけど。
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先月、福岡空港の新しい展望デッキを初めて見てきた。
仕事の前にちょっと寄れたくらいだけど、とてもいい。
これ、フルサイズ換算で30mmくらいの近さ。
鹿児島空港とか那覇空港とかのフェンスを作った人は、
ぜひ行って見てもらいたいと思う。
まあ、見てもなんにも感じないのだろうけど。
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3月31日は室屋義秀さんが都内を飛ぶというので
その時間に合わせて、早めに夕食の買い物に出た。
とりあえず、狙いやすいのは高井戸上空かなあと。
あ、狙ったところとだいぶ違う(涙)。
しかも高すぎて太陽と重なった(涙涙)。
しかし、あの高度ならば荻窪上空のも狙えるか。
この川のほぼ延長線上に荻窪がある、はず。
微妙に外したが、とりあえず証拠写真にはなった。
帰り道に渋谷上空のも見えた。これは失敗顔か。
でも、みんな喜んでましたぜ。ご苦労さま。
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