シュガーローフ
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本を電子化したあとの整理法にはずいぶんと悩んだけど、
最近はだいぶ落ち着いてきている。
相変わらず「あの本どこかなあ」と捜すことはあるけど、
フォルダを検索すればすぐに見つかるし、
さらに大きな違いは「コピーできる」ということ。
何を今さらだけど、今年になって気づいた(苦笑)。
たとえば「F-4ファントム」のフォルダに入れるか、
「世界の傑作機」のフォルダに入れるかと悩んだならば、
両方のフォルダに入れておいてもいいのである。
さらに原稿を書くときに資料にする本も、
その原稿ごとに新しいフォルダを作ってコピーしておく。
以前ならば、本棚から抜いて積んでおくようなイメージ。
原稿を書き終えたらそのフォルダは丸ごと削除してもよい。
元のデータは別フォルダに残っているから問題ない。
ただし電子データは無限にコピーできてしまうから、
自分用にはこうしてコピーできても、
それを誰かにあげたり貸したりはできなくなった。
読んでもらいたい本があれば、新たに買って渡している。
それ以前に、「自分で買えよ」くらいは言うけど。
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東京モノレール、EVA初号機のフィギュアだけでなく、
装飾列車もあるということに乗ってから気づいた。
より正確には、乗ってからしばらくしてから気づいた。
走行中にふと窓の外を見たら綾波がいてびっくり。
「こういう時、どんな顔すればいいのか、わからないの」
それはこっちのセリフだ、と思った。
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意外にも面倒見のいいところがある親分、
自分も若いときには色々な人の世話になったからと。
それはそうだろうけどさ、
助けてくれた人も、ちゃんと相手は選んでいたと思うよ。
かつてロック岩崎さんは、3~4機のチームをめざしていた。
ノブ次田さんが2番機を務めていた頃だ。
そこでアメリカの飛行学校で教官を務め、
曲技訓練も受けていたサニー横山さんに目をつけたらしい。
しかしサニーさんがロックさんに電話をしても、
ただ「精進してください」と言われただけ。
サニーさんがエアロックに迎えられるのは、
さらに自ら2年半ほど精進を重ねてからのことだ。
その2年半がなければチームに入ってもモノにならなかった。
サニーさんが、そう話してくれた。
もしサニーさんのように自ら精進して伸びなければ....
もともと、その程度の人間だったってことだよ。
そのために自分を消耗させるのは馬鹿らしい。
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チャイナエアラインの747、今日で退役なのか。
成田が開港した後も羽田から何度も乗ったけど、
いちばん思い出に残っているのは関空~ニューヨーク線。
東日本大地震のすぐ後、2011年4月28日に就航した。
原発事故の影響もあって外航が日本線を縮小するなかで、
「私たちは『実際の行動』で日本を応援していきたい」と、
予定通りに就航してくれたのはとてもうれしかった。
その初便でニューヨークに飛んだけど、
JFKが嵐のためボストンにダイバートと波瀾のスタート。
迎えてくれた空港スタッフが「放射能大丈夫?」と、
心配してくれたのも懐かしい。10年前か。
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モノレールの羽田T2駅にEVA初号機がいた。
そういえば、いま映画やってるんだね。
我が家にも2機いる。通算では4~5機はいたかな。
セントレアのと同じ型から作ったのかなと思ったけど
どうやら違うみたい。いや、ぜんぜん違う。
確定申告も終わっていないし(冷汗)、
EVAには25年前からさんざん「何だよこれ」って
ガッカリさせられることが多すぎたから、
評判がよくてもあんまり観に行きたいと思えない。
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サンフランシスコ国際空港の撮影ポイントは少ない。
でも2機編隊の着陸とか見られるから、
暇があったら粘ってみる価値はある。
撮影ポイントはこんな感じ。
特にどーってことのない海沿いの散歩道で、
滑走路とはほぼ平行だから好きに移動すればよい。
ただし、トイレも売店も何もない。
左側にはホテル群があるから、そのへんに泊まると簡単。
空港からの送迎もあるからレンタカーがなくても平気。
ホテルの周りにもスーパーとかはまったくないから、
空港ターミナルで事前に食い物とか調達しておくといい。
コロナ後の参考までに。
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雪国の空港のPBBの外階段(スタッフ用)には
ホウキが常備されていることもある。
積もった雪が凍ると危険だからだろう。
搭乗時刻になってもゲートに現れないお客さんを
急かすおまじないではないと思う。
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シンガポール航空もボーイング777Xを発注している。
翼端を折り曲げるとこんな感じ.... に見えるかなあ。
実はA350XWBでした。
やっぱり、あんまり目新しくないかもしれないですね。
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「窓から顔を出すと危ないからダメ」と言われれば、
そりゃあそうだと思うけど、
「禁止だから」とか「コンプライアンス」とか言われたら、
鼻クソ飛ばしたくなる。この言葉も馬鹿発見語かな。
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こんな立派な本を裁断していいんだろうかと、
電子化をするときに悩んだ。
裁断しないと、スキャナーにはかけられないのだ。
古書でもなかなか出回らない本だし、
装丁も立派で、タメイキをつくような値段でもあった。
でも仕事で役に立ちそうだからなと奮発して、
さてどんなことが書いてあるのかなと読もうとして、
例外的に、読む前にサッサと電子化することにした。
重すぎて、読んでいられないのだよ。
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去年受けた救命講習の内容、
気がついたらあらかた忘れていてヤバい。
教科書は有料だったけど、
読み返して復習できるから買ってよかった。
たまに復習しないと、自信をもってできない。
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正確な位置に停止するための誘導はともかく、
曲がるタイミングとかまで指示する必要はあるのかと、
マーシャラーの人に聞いたことがある。
ラインは引いてあるのだから、放っておいても来るだろうと。
左右のメインタイヤをフォトショップの白線で結んで、
その中央に赤点でマークをつけてみた。
ノーズギア(黄色矢印)はラインに乗っているけれども、
メインタイヤのセンターはラインからずれていて、
機体が斜めに停まっていることがわかる。
あまりずれるとPBB接続や地上作業などに支障が出る。
特に停止位置までのアプローチが短いスポットでは、
曲がるタイミングが悪いと修正する余裕があまりない。
だからちゃんと誘導する必要があるのだと。
なるほど。
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F-4は1人でも飛ばせるかといえば、飛ばせるだろう。
後席がヤラれちゃっただけで墜落では困るもの。
でも最初から1人で離陸することはなかろうと思っていた。
ところが、あったらしい。1986年のノースダコタANG。
臓器移植の緊急輸送ミッションの物語を読んだ。
MEDEVACのリアジェットが始動できず、突然の代役。
一刻を争うなかで、ろくに準備の時間はなかっただろう。
臓器を後席に積むから1人だったのかどうかもわからない。
※今日の写真は関係なし。1977年のルークAFB。
後席を外しているように見えるけど、整備だろうね。
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最近の「かぜたん」に特に昔の写真が多いのは、
もちろんオッサンのせいもあるけどコロナのせいもある。
緊急事態宣言で出張はたくさんキャンセルになったし、
行けても仕事で撮った写真はここでは出せないし、
たまったマイルを趣味の遠征に使うチャンスもない。
これ、望遠最大108mmのFinePix F30で撮っていた。
「福岡空港ターミナルの近さおそるべし」と、再認識。
2006年発売のコンパクトカメラの画質も、あなどれない。
こちらはキヤノンのパワーショットS30、2001年発売。
函館空港展望デッキのフェンスが、まだよかった頃だ。
ちなみに白い矢印のところが高松展望広場。
雪景色を撮りたくても、あんまり飛んでいないだろうな。
百里からF-15部隊が消えてから5年になるのか。
ちなみに、これは梅組ではなくてZZ。
F-15なのにもう40年も昔の写真。
F-4退役のあとも、たいして若返っていない(笑)。
JACのQ400(しかも旧塗装)も退役して久しい。
鹿児島の出発エリアからのガラスごしだけど、
こんな風に撮れたっけと、気軽に確かめにも行けない。
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