国内引きこもり1年
最後に海外取材に出てから今月で1年になる。
これほど長く海外に出なかったのは、
社会人になってから初めてかもしれない。
新型コロナがこんなに深刻になるとは思っていなかった。
次の海外取材の準備も進めていた。
何が起こっても不思議のない超官僚主義の国で、
サッサとビザだけでも取っておくかと手配した。
そのあとすぐに、新規ビザの発給は停止された。
間に合ってよかったなというよりも、
「えっ、そんなにヤバそうなのに取材決行ッスか」と。
正直、かなりビビッたけど、
結果的には、ぎりぎりに延期が決まってくれた。
延期に備えて、1年間有効のビザを取っていた。
それも、どうやら無駄になりそうだけど、
まだそれどころじゃない、という社会状況だと思う。
なのに、なんで東京オリンピックなんかに
湯水のように金を注ぎ続けているのでしょうね。
言い訳や屁理屈はいろいろとあるのだろうけど、
一言でいえば「お馬鹿」ということでしょ。
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