飛行帽にスキーゴーグル
新妻東一さんは、たいていグラサンをしていて、
飛行帽にはスキー用らしいゴーグルを載せていた。
実際にゴーグルをして飛んでいる姿は見たことがなく、
もしも「伊達ゴーグル」なのだとしたら、
もっと飛行機っぽいのをすればいいのにと思っていた。
しかしゴーグルをキャノピー飛散への備えとすれば、
グラサンの上からそのままできる方が便利なのかも。
スキー用ならば、そんなゴーグルもいろいろとある。
「伊達ゴーグル」の逆の、実用性重視のチョイス。
「つまんねえ男ほどブランドにこだわるのよ」と、
そういえば某誌の女性編集長が言ってたのを思い出した。
飛行帽にスキー用ゴーグルなんかを組み合わせて、
それでもカッコよかった新妻さんはさすがだった。
今日は命日。
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