続・コミュニケーション力を鍛える
カラスの個体識別には自信はないけど、
今回のカラスは明らかにこの前のヤツとは違う。
場所も1kmほど離れているし、
ずっとかわいい顔をしている、よね?
違いがわかるなら、識別できる可能性もある。
最長焦点距離120mm相当のコンパクトカメラで、
この距離で撮らせてもらえる機会は少ない。
周囲に人がいないことを慎重に確認して(これ大事)、
カラスの鳴きまねを、いろいろと試してみた。
街のカラスの鳴き声を参考に、友好的な感じに。
ちょっと困ったような様子だったけど、逃げない。
ならばと、「カア~~~~~~~~~~~」と、
どうだ、真似できないだろってくらい伸ばしてみたり。
いや、真似できてないのはこっちなんですけど。
さらに近づいたら逃げたけど、
遠くではなく、すぐ後ろの木の陰からこっちを見てる。
悪くない手応えだけど、ウグイスほど単純じゃない。
これは豪徳寺の境内で見た、また別の個体。
禁じ手のエサ以外で興味をひけるのは....光りモノ?
キーホルダーをガチャガチャ見せたことはあるけど、
わざと落として様子を見るほどの勇気はない。
持って行かれちゃったら困るもんね。
あっ、ヒモつけておけば平気か(笑)。
小僧が小さいときに、落ちていたカラスの羽根を拾って
ヒラヒラしていたら攻撃されたことがあるそうだから、
僕も真似してみたんだけど、根性ナシばっかり。
カラスは人の顔を覚えるというから、
もう危険人物としてマークされちゃっているかな。
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