緊急事態宣言中にしたこと(完)
取材再開までの約1週間をオフと定めて、
ひっぱり出したプラモデルはたくさんあったけど、
結局は大小10個で時間切れ。けっこうな数だけど、
細かいことを気にしなければこのくらいはできる。
今はまたお仕事の日々でカメラが重いが、
締めは、中学生の頃にも作ったタミヤの1/48ハリアー。
ハリアーはその後もいくつか作ったけど釈然とせず、
結局、「タミヤのこのキット」が好きなのだとわかった。
正確さについては知らぬし、気にもしない。
僕がプラモで重視するのは「正確さ」より「好み」だ。
ただしタミヤは金型をシーハリアーに改修してしまったので、
今後も再販は期待できない。ヤフオクで購入した。
デカールは腐っていたので市販品をフンパツしたけど、
乾くとポロポロと落ちて泣かされた。
今回は米軍デカールを貼ったからAV-8A。
中学生のときよりはうまく作れるはずだったけど、
そんなに都合よくいかないのが人生というもの。
中学生、なめたらアカンね。
それでも、完成したあとで「超絶カッコいいぞ」と、
しみじみ眺めて幸せを感じるのは中学時代と同じだ。
実は「予備機」も買ってあって、無事に1機作ったら
ヤフオクで処分するつもりだったけど、惜しくなった。
これでは、箱の山が減らないわけだ。
ちなみに、手はつけたものの未完のキットもチラホラ。
失敗を重ねて肩の力がいいように抜けたし
(傑作を作ろうという気負いが着手の敷居を高くする)、
だいぶ昔の「勘」は取り戻せた感じなので、
ちょっとずつでも進めていけば何とかなりそうだ。
そうでもしないと、また何年も放置することになる。
ただし、完成品を置いておくスペースが・・・。
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