時差ボケ運転
海外で運転するときには、
その国の交通ルールや土地勘のなさだけでなく、
時差ボケであることにも注意する必要がある。
特に日本から着いたばかりの日には、
自分はボケているはずと、自覚するようにしている。
特にしんどいのはアメリカ西海岸かな。
そこそこ近いのに2回の食事があって機内では睡眠不足。
日本時間の深夜に着いて、現地ではまだ午前。
夕方着のヨーロッパならホテルに直行してサボれるが、
午前着だとすぐにレンタカーを借りて目的地に向かう。
200~300kmも先だと、数時間はかかってしまう。
成田に帰国してそのまま名古屋まで運転とか思えば、
途中で眠くなっても不思議はない。
同行者がいる取材のときには、
「国際免許を取ってきてね」とお願いするけど、
「手数料高いから取らない」と言われたこともある(涙)。
かと思えば最初から当然のように運転席にまわって、
「俺が運転する」という頼もしい人も。
慣れているのかと思ったら、「初めてだ!」とか(冷汗)。
大企業は海外での運転を禁ずることもあるようだけど
僕ら零細フリーランスは、そんなことも言ってられない。
「運転できる(自力で現地に行ける)」ということも、
写真の技術以前の前提になることもある。
よほどの先生なら運転手でもつけてくれる・・・のかな?
ああ、ハーツが経営破綻とは。
安くはないけど、世界中どこにでもあって安心感があった。
旅行保険によっては、安いレンタカーは補償対象外だし。
再建してほしいけど、どうなるのかな。
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