ポリエチレン不織布マスク
マスクなんか手に入らないと書いたら、
ある人からおすそ分けしていただいてしまった。
もちろん僕なんかよりも必要な人は多いだろうが、
せっかく送っていただいたのでありがたく頂戴した。
とはいえ、しばらく入手難は続くだろうから、
引き続き煮沸消毒しながら節約して使っている。
いまのところ、それで健康を害したということはないが、
3回くらい煮込んだらマスクの折り目が消えてきたので
「そうだ、アイロンをかけてみよう」と。
折り目も復活して、熱でさらに殺菌・・・できるはずない。
マスクがアイロンにひっつく感触があり、
温度を下げて当て布をしてみたのだが、
すぐにボロボロのデロデロになってしまった。
紙みたいな質感に油断していたけど、
不織布マスクの素材はポリエチレンが多いらしい。
そりゃあ、溶けるよね(苦笑)。
ポリエチレンの融点は100度C前後だそうだ。
アイロンどころか熱湯で煮込むのも・・・
「勧めない」と書いておいてよかった(冷汗)。
とはいえ、いまのところ、それで健康を・・・(以下同)。
まあ、布マスクくらいの効果はあるんじゃないかな。
せめて、ここぞというときには新品のマスクをしていく。
勝負マスク、っていうんですかね。
で、政府が布マスクを1住所に2枚配るんですか?
いつもながらのファンの皆さんの熱い声援も含めて、
久しぶりに大笑いさせてもらった。
ぜひ、マスク配布の感動シーンとかも見たいな。
年賀状みたいな郵便局員の配達出発式だとか、
家族総出で郵便配達を出迎えるところとか、
神棚や仏壇に供えて手を合わせるところとか。
きっと、みんな泣くよ、いろいろな意味で。
「一杯のかけそば」みたいな感動ストーリーも書けそう。
家族3人で2枚のマスクを大事に使いまわしました、とか、
道徳の教科書にぴったりじゃん(笑)。
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