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2020/04/03

ポリエチレン不織布マスク

マスクなんか手に入らないと書いたら
ある人からおすそ分けしていただいてしまった。
もちろん僕なんかよりも必要な人は多いだろうが、
せっかく送っていただいたのでありがたく頂戴した。
とはいえ、しばらく入手難は続くだろうから、
引き続き煮沸消毒しながら節約して使っている。
Masked_rider_021_1 
いまのところ、それで健康を害したということはないが、
3回くらい煮込んだらマスクの折り目が消えてきたので
「そうだ、アイロンをかけてみよう」と。
折り目も復活して、熱でさらに殺菌・・・できるはずない。
マスクがアイロンにひっつく感触があり、
温度を下げて当て布をしてみたのだが、
すぐにボロボロのデロデロになってしまった。
Masked_rider_356_1 
紙みたいな質感に油断していたけど、
不織布マスクの素材はポリエチレンが多いらしい。
そりゃあ、溶けるよね(苦笑)。
ポリエチレンの融点は100度C前後だそうだ。
アイロンどころか熱湯で煮込むのも・・・
「勧めない」と書いておいてよかった(冷汗)。
Monkey_162_1 
とはいえ、いまのところ、それで健康を・・・(以下同)。
まあ、布マスクくらいの効果はあるんじゃないかな。
せめて、ここぞというときには新品のマスクをしていく。
勝負マスク、っていうんですかね。

で、政府が布マスクを1住所に2枚配るんですか?
いつもながらのファンの皆さんの熱い声援も含めて、
久しぶりに大笑いさせてもらった。
ぜひ、マスク配布の感動シーンとかも見たいな。
年賀状みたいな郵便局員の配達出発式だとか、
家族総出で郵便配達を出迎えるところとか、
神棚や仏壇に供えて手を合わせるところとか。
きっと、みんな泣くよ、いろいろな意味で。
「一杯のかけそば」みたいな感動ストーリーも書けそう。
家族3人で2枚のマスクを大事に使いまわしました、とか、
道徳の教科書にぴったりじゃん(笑)。

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