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2020/02/29

ウラジオストク

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JALは2月28日から、ANAは3月16日から、
日系航空会社がウラジオストクに相次いで就航する。
「いいねえ」と条件反射的に言ってしまってから、
いちばんの魅力だった旧ソ連製の旅客機は、
とっくにリタイアしているだろうと思うと悲しい。
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他にも見どころはたくさんあるのだろうけど、
そういうのを紹介できるほどの知識はない。
軍艦もたくさん停泊していたけど、
写真を撮っても大丈夫なのかどうかは知らない。
日本の観光地だって、
20年近くも昔の記憶で語っても、
今の旅行者にはほとんど役に立たないだろうし。

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2020/02/28

カランコロン漂泊記(読了)

なぜ買ってあったのかも忘れてしまったけど、
書棚を整理したら出てきた水木しげるさんの著書。
マンガとエッセーで半分ずつ。風呂の中で読了した。
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僕と同じようなことを、
水木さんは十数年も探求していたと知り驚いた。

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2020/02/27

眠りをさそう揺れ

飛行機が揺れると眠くなるという同業者は多い。
赤ちゃんのゆりかごとか、背中をとんとんするとか、
根本は同じなのかもしれない(わからんけど)。
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一方で、隣の人がゲロ吐きそうでオロオロすることもある。
親切のつもりでゲロ袋を渡したら逆効果かなとか、
どうしたら気が紛れるかなとか、いろいろ考えるけど、
たぶん何をしても無駄だろう。
ゲロ吐いても寝たふりしているのが意外に親切かも。
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旅客機は平気でもアクロでは酔うという人もいる。
以前、自動車系ライターと組んだときには困った。
スポーツカーが平気ならアクロもと思っていたけど、
本人もやる気まんまんでいたけど、
すぐのギブアップに途方に暮れた。記事にならない。
本当に途方に暮れたのは、たぶん本人だろうけど。
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先日の取材では、山ほどゲロ袋を用意された(苦笑)。
「たぶん酔わないと思いますよ」と控えめには言ったけど、
初対面のオッサンの自己申告なんか信用しないよね。

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2020/02/26

海はみんなのもの

遊覧船から見た三菱重工業神戸造船所には
「進入禁止」の看板があった。
潜水艦を作っているのだから当然かと思ったけど、
「危険につき」という理由づけにひっかかった。
地上ならば「私有地につき」とかだろうに、危険だから?
どんな危険があるのだろう?撃たれる?(笑)
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日本では、海は「いわゆる公共用物」であって、
「特定人による排他的支配の許されないもの」だそうだ。
※最高裁・田原湾干潟訴訟判決(1986年)
たとえばプライベートビーチと名乗る浜があっても、
海から上がらなければ不法侵入にはならない(たぶん)。
たとえ「構内水域」でも「排他的支配」はできないから、
「危ないですよ」という万能な口実をつけたのかなと。
実際のところは、よくわからんけど。

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2020/02/25

UH-1の展示

90年代にベトナムで撮影したUH-1。
当時でも戦争終結から20年はたっていた。
熱帯モンスーンの環境下で雨ざらしでは痛むし、
敵軍の航空機だから戦利品程度の扱いだろうが、
その割にはコンクリートの台座に手間をかけている。
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わざわざスキッド後方を高く支えてもいる。
UH-1はもともと頭上げの姿勢でいいはずだけど、
キャビンを水平にしたい理由があったのだろうか。
子供を乗せて遊ばせるため?
あるいはテールブームに頭をぶつけにくくした?
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機内もボロボロだけど、ペダルには「HUEY」の文字。
開発当初の型式「HU-1」を非公式に「ヒューイ」と読み、
それを再度アルファベットにしたのが「HUEY」だ。
公式名の「IROQUUOIS(イロコイ)」より広く使われ、
ベル社はわざわざペダルにそのように刻んだ。

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2020/02/24

パッとしない方が化ける

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青空だけど機体に当たる光が弱い残念な状況。
またHDRでいじってみたら激変したので驚いた。
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あいかわらず、やってみないと結果が読めないけど、
これはかなり驚いた。
不自然すぎて誌面では使いモノにならないけど、
パッとしない条件の方がバケやすいのかな。

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2020/02/23

オオカマキリ

積んであるプラモデルに手が出ないのは
塗装をどうしようかと悩むのも一因だ。
細かいことは気にしないので、
手をつければ早いのだが、開始までの敷居が高い。
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とりあえず塗らないで作ってみたオオカマキリ
触覚は伸ばしランナーにして、しめて1~2時間。
カッコよくて気に入ったけど、やっぱり塗らないと。
ザクみたいに艶消しコートだけというのも考えたけど、
もうちょっとマジメに塗った方が見栄えがしそう。
金属色にしてロボット化するオプションもあるなとか、
考え出したら先が長い。

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2020/02/22

バスの窓ごしに

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バスの中からガラスごしで撮れたA350XWB。
下心を持って望遠レンズをつけていたので撮れた。
大きく伸ばせるものではないけど、
「バスからこれなら立派なもんだ」と喜んだあとで、
「外で撮りたかったと残念がるべきだったか」と反省。

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2020/02/21

わざとかな

ぜんぜんかわいくないキャラクターをデザインする人や、
それを採用する企業が理解できなかったけど、
中にはかわいいという人もいて驚かされたり、、、
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ドンキーボールって、ロバのキnタマってこと?
そんなのにかわいいキャラクターはそぐわない。
この場合は、わざとかな(好意的解釈)。

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2020/02/20

勝ったと思ったけど負けてた

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関空ターミナルの欠点は展望デッキがないこと。
到着時や出発時にゲート付近のガラスごしで撮るか
連絡バスに乗ってはるばる遠征しないとならない。
展望ホール行きが定番だけど、T2への連絡バスも。
こちらはワンチャンス、一瞬だから気合を入れましょう。
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あ、機首に影がかかっていやがる(涙)。

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2020/02/19

滑走路は暗い

空港の夜景は地上付近から見た方がきれいだ。
上から見ると、エプロンはともかく滑走路周辺は暗い。
ライトがきれいに見えるのは着陸進入のときくらい。
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けっこう特徴的な夜景だから、どこかわかるかな。
ヒントは、画面上(奥)が南です。

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2020/02/18

オースターの姉妹機

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「あ~、これ知ってる」と思ったけど、解説も読まず。
時間がなくて駆け足で巡っていたからだ。
都立航空高専(産業技術高専)に保管されている
オースターJ5Gオートカーの姉妹機だろう。
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帰ってから写真を比較したけど、間違いなく血縁だ。
オースターAOP.6というらしい。
ただし、軍用と民間という以外に決定的な違いもあった。
AOP.6が複座でオートカーは四座なのだ。
EC120とEC130みたいなこと、したのか?

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2020/02/17

役に立たないオッサン

スーパーの惣菜売場を眺めていたら、
そばにいた高齢の女性が突然バッタリと倒れた。
床に激しく頭を打ったような、イヤな振動が伝った。
足を滑らせたわけではないらしい。突然、倒れた。
「大丈夫ですか?」と駆け寄ってはみたものの、
息はあっても意識があるようには見えない。
固く買い物カゴを握った手は痙攣している。
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これまで何度か航空会社の救命訓練は見たし、
理屈の上ではわかっているつもりだけどお手上げ。
もう一人そばに来た女性が、「わかりますか?」と
声をかけているのは救命訓練で見た手順だ。
(あ、この人の方が頼りになる)と少しホッとして、
あとは救急車を呼んだり、店員を呼んだり。
まったく役に立たない男だなと情けなくなって、
消防署の救命講習(3時間)を受けてきた。
やはり、取材で見て写真を撮るだけではなくて、
実際に身体を動かしてやってみなくては駄目だね。
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ちなみに20数年前から、自動車の教習所では
こうした救命講習を義務づけているそうだ。
40代前半までの免許保持者には常識なのだろう。
「おっさん、使えねえな」と言われても仕方ない。

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2020/02/16

シン・東京国際空港

本運用に先立って行われた羽田新ルートの試験飛行
新宿あたりは「騒音」というほどではなかったけど、
1分半に1機という頻度(44機/時)で飛ぶから、
機嫌が悪いときには、かなりうっとうしく感じる。
品川区や大田区、川崎市あたりでは、
機嫌のいい人にとってもひどい騒音だろう。
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そんなこと言うなら、横田や厚木に来てみろとか、
伊丹や福岡は・・・という声があがるのは予想通りすぎる。
しかし、そんな人でも今から横田や厚木や伊丹や福岡に
新しく基地や空港を作るといったら反対するのでは。
羽田は新しい空港を作るわけではないけど、
飛ばさないはずの場所に飛ばすことにしてしまった。
周辺への影響としては、新しく空港を作るのと同じだ。
それを、ずいぶん簡単にやっちまったわけだ。
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「これまでにも都心を旅客機は飛んでいたのに、
気づかなかっただけだろ」というジャーナリストもいた。
ハミングバードのことかなと思ったら、
ゴーアラウンドした旅客機のことだった。
・・・・
それと標準ルートを一緒にしちゃうのか~(苦笑)。

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2020/02/15

見た目ほどややこしくはない

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たぶん、あっちの方が深刻だろう。
もう、割れてるだろうな。

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2020/02/14

痛い想い

その街を訪れたのは実に34年ぶりで、
かなりタイトなスケジュールから時間をひねりだして、
当時は撮影禁止だった航空博物館を再訪した。
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ずいぶん様変わりしていて記憶も怪しいけれども、
歩き回っているうちにいろいろと思い出した。
若いパイロット連中とベロベロに飲んだこととか、
知り合ったパイロットのお宅にしばらく厄介になって、
暇つぶしにそこのトラ猫をかまったこととか、
拠点にしていた街に戻る高速道路の景色とか。
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懐かしさだけでなく、グサグサと心に突き刺さるような、
痛い思い出もよみがえってしまうのは仕方ない。
その「カッコ悪さ」こそが「若い」ということの尊さだ、
などと言えるようになってしまったオッサンの感性では、
もう真似しようと思ってもできない。
若い人は恐れずにたくさん痛い思いをするといいですよ。

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2020/02/13

先を越された

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成田へのアプローチ中にJALの777を発見。
平行滑走路の同時進入機かなと思って見ていたら、
だんだんと接近してついに高度差をつけて交差。
「おいおい、そんなのありかよ。ズルいよ」
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この写真で160mmレンズ相当の距離。
思った通りに、こちらは34L、向こうは34Rに着陸。
もうとっくに乗客を降ろしているんだろうなと、
AランからT2まで延々とタキシングしながら悔し泣き。

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2020/02/12

お名前は?

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ドルニエDo228のラダーとタブの後縁の一部には、
気流に対して直角に、小さな板がついている。
舵の効きをよくするものだろうとは想像をつけても、
なんて呼ぶものかもわからないから調べるのも難行した。
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たぶん自動車レースとかに興味がある人ならば、
もっと早くピンときていただろう。
ウイングの後縁に板を立てるガーニーフラップ。
自動車の場合は片側だけだけど、
ラダーでは両側にあるからダブルガーニーフラップ、
あるいはTストリップと呼ぶこともあるようだ。
名前がわかると、どんどん情報を掘り進んでいける。
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エレベーターにはないから、
片発停止時のヨー修正を主に考えたのかな。

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2020/02/11

プレスパス

昔から壁にかかっていた謎の物体を、
ほぐしてホコリを払ったらイベントのプレスパスとかだった。
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取材が終わると回収されることもあるし、
回収されないこともあるけど、もはや使い途はない。
でも、なんとなく記念にブラ下げておいたのが、
ホコリとヤニにまみれて謎の物体と化していたのだった。
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十代の頃、初めてリノエアレースを取材したときのパス。
AIREVIEWとある通り、航空情報の取材として行った。
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1983年のバードマンラリーのプレスパスもあった。
昔は首からかけるのではなく、ピンで留めるのが多かった。
で、いつの間にか落として青くなったり・・・。

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2020/02/10

SN

全日本空輸のIATA2レターコードである「NH」は
前身の「日本ヘリコプター輸送」時代から引き継いだ、
というのは有名な話だ。
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日本では馴染みのないブリュッセル航空だが、
2レターコードは「SN」である。
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「SNかあ」と、感慨にふけるのはオッサンばかり。

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2020/02/09

空中消火機

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後方から見たカナデナCL-215消火用飛行艇の腹。
パッコーンとフタを空けて水や消火液を放出する。
ステップの後方、左右にある小さなダクトは取水用。
先に可動式のスクープがついていて、
水面を滑走しながら取水できる。
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こっちは、より大型のDC-7B改造の空中消火機の腹。
タンク容量ははるかにでかそうだけど、
基地に戻らないと消火液を補充できない。
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全体を見ると、こんな感じ。
空中消火機は、だいたい安い中古機を改造して使う。
古いトラックを消防車に改造するイメージだ。
日本なら機体寿命に余裕のあったYS-11とか
けっこうよかったのではないかと思うけど、
パワー不足で舵が重いから厳しいかったかな。
ちなみにUS-2をベースに消火機を作る案もあるけど、
百数十億円もする超高額消火機の需要があるのか?
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これは航空ショーで撮影したDC-6Bの改造機。
身軽に離陸したから空荷だったのかと思っていたら、
ちゃんと消火液も積んでいたのかと驚いた。
消火液で染まった飛行場の後始末、大変だったろうな。

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2020/02/08

人を笑顔にする写真

今年は元旦早々にPCの挙動がおかしくなったり
(あわてて新しいのを発注したけど、翌日には戻った)、
新しくした高性能なはずの無線ルーターがクソだったり
(古いのに戻したらよくなった、というか元通りになった)、
ささやかなストレスが蓄積していてよくないけど、
そんなときこそ皆さんを笑顔にする写真をお見せしたい。
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2020/02/07

続・三発機の双発化

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ダッソー・ファルコンには三発型と双発型がある。
比べてみると、本当にエンジンの数が違うだけ。
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もちろん厳密には色々と違っているけど、
フォトショップでやったのとたいして変わらん程度。

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2020/02/06

ご当地物語

新海誠監督の「君の名は。」は、DVDを借りて観た。
その後の「天気の子」は、まだ観ていない。
機内でやっているかなと楽しみにしているけど、
これまで乗った飛行機ではまったくやっていなかった。
ただし、出張中に小説版は読了した。
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いずれも、知っている景色ばかりでムズムズした。
以前は代々木に近い千駄ヶ谷で暮らしており、
よく描かれるドコモのビルまで歩いて5分くらいだった。
大学を出て最初の「あじと」は新宿の繁華街にあって、
隣の部屋にはチンピラ連中が出入りしていた。
映画は、だいたい徒歩圏でストーリーが展開していく。
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千駄ヶ谷のあたりは村上春樹の小説にもよく登場して、
読みながら頭に浮かぶ情景が妙にリアルだった。
もちろん、他にも多くの小説に舞台となる土地があって、
やはり「うちの近所だ」とムズムズする人がいるのだろう。
小説をきっかけに、行ってみたいと思う土地もけっこうある。
飛行場がないと、なかなか機会がないのだけど。

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2020/02/05

青空は順光

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逆光側で撮った伊丹ランウェイ32Lの離陸機。
パッとしないなあと気分も盛り上がらないけど、
あきらめずに最後まで見届けることも大切。
頭上を抜けて順光側に出るとまるで印象が変わる。
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同じ飛行機の、同じ離陸の一連の撮影。
不思議ではないけど、やはりすごい。

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2020/02/04

立春2020

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今日は立春だ。春の到来を予感させる日。
気象庁の用語では春は3月からだけど、
気持ちだけでも暖かい方がよい。
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実際、今年の東京は春みたいに暖かい日も多い。
遠出でないなら、Tシャツ1枚とMA-1、夏用グローブで、
バイクに乗ってもそれほど寒くなかったりする。
ただし日没と共に一気に気温が下るから油断禁物。

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2020/02/03

都心上空ルート(2月2日撮影)

おやっと思って空を見あげたらはじまっていた。
新宿あたりでも、おやっと思うくらいは音がする。
いちおう「実証試験」ということになっているが、
3月からと思っていた人は驚いたろうな。
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新宿上空のランウェイ16L進入機。
渋谷、品川あたりになると、どんな感じだろう。
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ほぼ同じ場所で撮ったランウェイ16R進入機。
さて、どんな反響があることやら、ちょっと楽しみ。 

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2020/02/02

友だち候補

歩いていたら、そばの街路樹にカラスが飛んできた。
カラスは人に見られるのが嫌いと聞いていたから、
歩きながらガン見してやったのだけど、
むしろ興味を持ってこっちを見返してきた。
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「カメラも嫌いだよね」と立ち止まってコンデジを出したが、
これも一向に動じる気配がなく、カアカアいってくる。
こっちが立ち去るときには「カ~ア」と鳴き声が変わった。
ひょっとして、お友だちになってくれるのかな。

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2020/02/01

飛行感覚を学ぶ

ハンググライダーのコントロールは「体重移動」によるが、
その言葉から受けるワケのわからんイメージではなく、
自転車に乗るみたいな自然な感覚だ。
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翼に風を受けると機体の安定性にも助けられるが、
それまでの離陸加速では空力的な安定はない。
パイロットが正しい迎角を維持して走らねばならない。
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着陸では地面ぎりぎりを滑空して失速まで粘り、
その瞬間を見極めて思い切りフレアーをかける。
だから失速の徴候を体感できないとうまくいかない。
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こうした感覚は飛行機の操縦でも役に立つし、
なにしろ最初からソロで飛ぶからクソ度胸もつくが、
欠点は飛行機よりも覚えるのが大変だということ。
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だからラジコンがいいんですよと親分は言うが、
それすらも都内で気軽に飛ばせるところなんてない。

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